サーフィンはじめ@茨城 5/2

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ゴールデンウィークの前半で、2017〜18年の雪山シーズンは終了。
いよいよサーフシーズンの幕開けだ。

とはいえ、雪がないとできないスノースポーツとは違い、
本当にサーフィンが好きな人たちは、真冬でも構わず海に入るし、
何なら冬の方が波は良かったりするので、
シーズンなんてある方が部外者感が高いのは百も承知している。

あれこれ多趣味で、どれも中途半端であまり熟達しない私でもやはり、
いや、そんな私であるからこそ、冬とそれ以外の季節とで、
クッキリとサーフィンという遊びに区切りを付けられるのは、
そんな後ろめたさの反面、私の性分には合っているとも思う。

というわけで、スノーシーズンに入るときのように、
海開きの日もまた身の引き締まる思いで臨むわけだが、
いまだに海の上でヨチヨチとやっている私としては、
まだまだ海開きの日の方が、はじめて雪山に入るときより緊張感が高い。

昨年の後半頃に頸椎症を患い、いまは治療の甲斐もあって
それらの痛みはは引いているとはいえ、特に首を反るように持ち上げる
パドルの時に首〜肩に掛けて痛みが強く出ていたので、
またその症状が再発しないとも限らない。
そんな心配も余計に海開きの緊張を増やしてくれている。マジビビる。

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今年のゴールデンウィークは、
特に何かやりたいことや、行きたい場所があったわけでもないのだが
早いうちから中日の二日間も休暇を取ることを決め、
9連休とさせていただいた。

できれば空いていてのんびりとできる場所からはじめたかった
という気持ちが大きく中日の2日(水)に海開きとさせていただいた。

そうして向かったのはいつもの茨城で、
まずは鉾田のポイントへチェックに向かった。
想定通りに人の数は少なかったのですが、
波の方は幸か不幸かいきなりの上級者向け。

サイズはカタを越え、しかもかなり速い。
加えてセット感がとても狭く、ブレイクポイントも都度前後に変わるため、
ノンビリと波待ちもできず、呼吸を整える暇もない。
そもそも、パドルに大きな不安を抱える私としては尚のこと、
こういうときのお約束でもあるインサイドに重なって届く
白波の壁を越えるのに酷く苦労させられ、
ほとんど手も足も出ないままに敗退決定・・・

まさに前途多難だ・・・
ただ、ありがたいことに首の痛みは再発せず、
このようなパドルアウトに苦労させられるような海だからこそ、
気にせず全開でパドルを繰り返せることが確認できたことは良かった。
と、無理してでも前向きに捉えるようにする。

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というわけで、さっさと(逃げるように)北上を開始。

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9時過ぎにいつもの大貫に到着。
曇りがちですが、太陽も覗き気温は夏日。
海水温はまだ低いのでセミドライは要るが、
すでにブーツはなくても何の問題もない。

案の定、こちらの波のサイズは大きくてもムネくらいまでと手頃で、
セット感は変わらず狭いままだが、
遠浅のためブレイクポイントの近くまで海の中を歩いて行けるので
ゲッティングアウトの苦労は鉾田のポイントの半分以下で済む。
最初からコッチに来ておけば良かった。
やっぱり大貫はホッコリと私と合う。

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ちなみに、この日持ち込んだクイーバーは『Mandala Clandestino』。
昨シーズンの最後の方から使い出した新しい相棒だ。
ただ、コイツの到着と時を同じくして首が痛み出したので、
きちんと乗れているわけでもない。
そういう意味でも私にとって海開きのための一本といえ、
かなり前から初日はコイツと決めていた。

ただ、カタチから入りがちなシロウト丸出しのお話で誠に恐縮でありますが、
私の目にとまるサーフボードは、(私にとって)難しいボードであることが多い。

まず、とても乗りやすいイメージのあるマンダラ製であることと、
サイズも 7'4"あるので小波でも楽しめるのかと思いきや、
テイクオフの走り出しはあまり早い方ではなく、
ロッカーとハルボトムも合わさって、
むしろ走りだしてからの方がかなり速い。

そしてシングルフィンであることや、スタビーを模した
一見穏やかそうなイメージとは裏腹にかなり機敏に動くボードで、
比較的サイズの大きな波でもいけてしまう「いわゆる良い波用」であった。
つまり私には難しいボードであった・・・・

振り落とされそうになりながらでも何とか食らい付いていると、
たまたまでも数回に一回はツボにはまることがあって、
シングルフィンらしいドライブの効いたボトムターンができてしまう。

良いボードは難しいことが多いが、だからこそ可能となるターンがあって、
そのターンのツボ、目指すべきターンはピンポイント的に狭かったりする。
偶然でも何でも、それを垣間見てしまうと止められなくなってしまう。
やはり、乗りやすいボードよりも、たとえ難しくとも、
シェイパーがしたいターンについて考え抜いたボードの方が良いボードだと思う。

この日のように速いつながりがちな波の日だと尚のこと、
テイクオフでのタイミングを合わせるのが難しく、
加えてまだショルダーを見極める感覚も乏しいので、
テイクオフできても酷いスープの上だったり、
海の上で度々苦々しい思いをさせられるのだが、
一度でもあのドライブ感を知ってしまうと、
何度でもトライしようと思える。
そういう意味でも、まずは良いとされるボードに手を出すのは
決して悪いことではないと私は信じている。
(というか、思い込ませている。)

と、そんな感じで2時間やってこの日はギブアップ。
まだまだ忘れている、もしくは一度は手にしたのに、
すっかり失ってしまったものの片鱗に触れただけで、
ほとんど振り出しに戻った状態ではあるが、
むしろこの感じこそが、また波乗りの季節がはじまったことを
実感ベースで感じさせてくれて、
その感覚がとてもフレッシュで気持ちイイ。


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北海道から戻って、そのまま車に積みっぱなしになっていた
『BMW StreetCarver』で遊んでから帰った。
コレはこれでやっぱり楽しいのだが、
ホイールのベアリングのグリスがきれてるのか、走りがちょっとダルいな。
今度チェックしてみよう。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2018.05.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

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私がマーベル・シネマティック・ユニバース好きであることは
隠しようのない事実だ。
私はこういう子供じみた茶番が大好きだ。

繰り返しここでも書いてきたが、
そもそも原作は漫画だ。
しかも、大友克洋のような精密に描かれた「マンガ」ではない、
アメリカン・コミックだ。

完全にある一定の枠の中だけで世界観が完結しいて、
それは現実社会とはかなり乖離してしまっており、
実写化するにあたって、その荒唐無稽な世界観を、
いかにして現実社会にはめ込むのか。
それはかなりの難作業だといえ、観る方にある程度の妥協がないと
この世界観を真正面から受け止めるのは難しい。

そういった難しさに、ある一定の基準を与えたのが、
ジョン・ファブローが生み出した『アイアンマン』であり、
クリストファー・ノーランの『ダークナイト』シリーズであるわけだ。

それらは、荒唐無稽ながらも、現実社会の中で収められる
ある一定の基準の中で描かれており、
破綻しないようにできたからこそ、生み出された世界だと言える。

しかして、地球語を話す宇宙人が地球に現れると、
それらの枠は破綻の色を濃くしてしまう。

そんな破綻の予兆を、快く見過ごせるか否かで、
アメ・コミ実写版映画を楽しめるかどうかが分かれると思う。

つまり、私は快く見過ごせるタイプの人間なので、
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に関しても、
楽しく観ることができた。
否、
かなり楽しく観ることができたと言った方が適切だろう。
つまり、かなりの良作、否、ひょっとすると傑作であった。

続編(題名は未だ発表されず)の公開が
来年(2019年5月3日より米国公開予定)に控えており、
インフィニティ・ウォーは『スターウォーズ・帝国の逆襲』のように、
続編への布石として存在している作品でもあるのですが、
果たして、続編と併せて観て完結する作品かと言えば、
実はそうでもない。

そして、ひょっとすると、私のような輩でなくても、
スター・ウォーズ』のように、誰にでも普通に
SF大作として楽しめることができるのではないのか?
との疑念が(期待も)沸いてくる。

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増えすぎた人口によって破壊されていく母なる地球を救うため、
人類を減らそうとする科学者や、億万長者が登場するのは
インフェルノ』や、『キングスマン』、『寄生獣』など、
ある意味近ごろ流行のストーリーとも言える。
今回ラス・ボスとして登場するサノスが、その考えを宇宙規模に拡大し、
宇宙全体の人類(知的生命体)の数を半分にしようと企てる。
それは強者の勝手な理屈でありながらも、あながち間違ってもいないと
観る者に感じさせるところに強力なリアリティが発生していて、
それはファンでなくても、規定された枠を理解(妥協)できるのではないのか?
これは誰にでも楽しめる映画なのではないのか?
と、ズッポシ首まで浸かってしまっている私に、
期待を抱かせてくれるものであった。

アイアンマンをはじめ、キャプテン・アメリカマイティソー、ハルク、
スパイダーマンガーディアンズブラック・パンサーなど、
登場するキャラクターは、
マーベル・シネマティック・ユニバースの10年という歳月の中で、
それぞれに単独作の中で成長を続けてきたものばかりだ。
それらの集合する作品が『アベンジャーズ』なので、
それらを観た方が今作もより楽しめることは間違いない。

なので、このテのアメコミ作品がお好みでない方は、
嫌々でも一応目を通しておいていただいた方が良いとは思うが、
もしかしたら、キャラクターのバックボーンやディテールを知らなくても、
今作は楽しめるのかもしれないと感じたはじめてのマーベル作品であった。

それは、バットマンのことをあまり知らなくても楽しめた
『ダークナイト』や、今までの歴史を知らなくても入り込めた
『スター・ウォーズ』と同じレベルにまで昇華されたことを意味すると思う。

今作はアメコミ作品に違和感をお持ちの方でも、
楽しめるかもしれないはじめての『アベンジャーズ』かもしれません。
(オススメ度:期待値を込めて〜80)
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2018.05.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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