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サーフィン@茨城 11/3(文化の日)

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文化の日は土曜日と重なり、残念ながら私の休日を増やしてはくれなかった。
世の中すべて土〜日曜の週休二日ではないので、
「何月の何週目」みたいな祝日の設定の仕方には賛否あるようだが、
連休でなくてもいいので、土曜でも振り替えて欲しいとは思う。

この週はあまり波の予報も芳しくはなく、
紅葉狩りにツーリングに出かけてもいいかな。
なんて思いもあったのですが、
長期出張でずっと中京地区に缶詰だったatuが、
この週は仮出所できるというので海へ向かうことにした。
私はなんて友人思いなんでしょう。

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なんとなく7時くらいに大貫集合とだけ決めておいたのだが、
なんと、肝心の常磐道が事故渋滞。
寝坊ができるのはいいのだが、ゆっくり出るとこういうリスクを抱えることになる。
幸いまだ外環道を走っていたので、atuに連絡して常磐道には入らず
そのまま外環道〜東関道経由で鹿嶋に向かうことにする。
こういったルート選択が即座にできる選択肢の広さは素晴らしいことだ。
埼玉サーファー冥利に尽きる。

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いつもは外環道から京葉道に入るのだが、京葉道も渋滞が始まっていたので
この日ははじめて高谷JCTまで進み、空いていた東関道に回った。

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こういうのを怪我の功名と言うのか知らないが、
この時点の大貫の波の状況はあまり芳しくなかったので、
大貫には向かわなかったのはある意味正解。
鉾田のポイントに変更した。

とはいえ、最初に立ち寄った鉾田の南側のポイントは
波が重なりがちで割れづらく、少々まとまりに欠けていたので
こちらも似たり寄ったりか。

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ヘッドランドの南側ではなんとかできそうでしたが、
ダンパー気味の速い波が多く、加えてちょっと混み合っていた。
「さてどうしたものか」とか考えていたら、
OYくんにテッちゃんも現れ、そこに遅れて到着したatuとも合流し
4人で更に北側へ移動することにした。

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すると、速めのつながりがちの波でしたが、
コシ〜ハラでなんとか割れていたし、
何より空いていたのでここで入ることに決定。
なんのかんので、結局入水したのは9時であった。

水温はまだ高いのですが、もうジャーフルでは無理な気温。
特に北風が入ると波待ちで凍えるので、
3mmでもラバーは乗っていた方がいいだろう。
茨城はあと数週でセミドライだ。

この日はClandestinoで入ったのですが、
それだとなかなか走り出さず、走り出しても崩れて足許の安定しない波が多くて
度々転ばされてしまった。どうもボードと波が合っていない。

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ミッドレングスなので寛容な動きをするボードなのかと思っていたら
どうやら私の手持ちのボードでは7'4"のClandestinoが一番速いようだ。
トロ厚めの波を高速で走り抜けるにはちょうど良いのだが、
ホレはじめると私には速すぎるし、こいつのハルボトムは
面の悪さを敏感に拾うのですぐ波に跳ね返されてしまう。
まるで足回りを固めた後輪駆動の公道レーサーのようだ。
5'10"のSuperchunkの方がよっぽど4WD的でおっとりとしている。

途中で何度もボードを入れ替えに行こうかと迷ったが、
何本かに一本は気持ち良く乗れてしまうので決断できず
結局そのままにしてしまったことが悔やまれる。

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それでもなんだかんだで2時間以上やっつけて、
だんだん波のパワーがなくなってきた11時過ぎに第1R終了。
休憩しつつ波の回復を待ったのだが、結局持ち直すことはなく、
昼メシを食べに行くことにした。

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そうしてこのメンツでこの時期に積もる話と言えばもちろん雪山の話。
今シーズンatuもスプリットボードを手に入れたので
この日のメンツは全員スプリッター。
あーでもないこーでもないと、山の話や、道具の話は続き、
そのあとコーヒーを買いに寄ったコンビニの駐車場でも話は尽きず、
そうこうしているうちに街中の拡声器から
『赤とんぼ』のメロディ(夕方5時を知らせるアレ)が流れだす始末。
結局そのまま海には戻らずじまいで夜になってしまった・・・

3時間以上立ち話に花を咲かせていたことになる。
まるでコンビニの駐車場でダベる田舎のヤンキーだ。
ノンアルコールでよくこれだけ盛り上がれたな。

実はこの日、鹿嶋スタジアムでは15時からアントラーズの試合があり、
下手をすると試合後の渋滞にハマるのですが、
さすがに昼に海から上がった我々には関係ないとか髙を括っていたら、
まさにその時間になってしまっていた。

まあ、やたら楽しかったからいいんだけどね。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2018.11.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品 『渦』

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私も大好きな『ブレードランナー2049』を監督した
ドゥニ・ヴィルヌーブ。
もちろんこちらでも紹介させていただいた『ボーダーライン』(2015年)
メッセージ』(2016年)もお気に入りの作品たちだ。
こうなってくると、改めて彼の初期の作品を観たくなるのは純粋なファン心理。

そこで、まずは『渦』(2000年公開)を観ることにした。

古い作品なので、
今回は遠慮なくネタバレさせていただくのでご了承いただきたい。


この作品では生鮮の魚が多くの部分でメタファーとして配置されており、
冒頭いきなり捌かれる寸前の魚がストーリーテラーとして語り始める。
かなりシュールな作品で正直私はこのテの作品が苦手だ。
開始3分で観るのを止めようかとも思ったが、
なんとか踏みとどまって続きを観ることにしたのだが、それは正解であった。

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有名女優を母に持ち、
その財産を使って自身のファッションブランドを展開するビビアン。
彼女の中絶手術から物語ははじまる。
彼女の会社は経営不振が続き、そのため投資家の兄が管理する
母の財産は差し止められ、店舗は管財人に差し押さえられてしまう。

失意を酒で忘れようとするビビアンであったが、
飲酒運転でひき逃げ事故まで起こしてしまう。

酷く酔っていたため記憶が曖昧だったのだが、
翌朝クルマに残る人身事故の痕跡を確認して、
自身のひき逃げを確信するが、
自首する勇気も、逃げる気力すら失っていた・・・

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誰もが羨む時代の先端を行く立場から
一気に奈落の底へと落ちていくビビアン。

事実を受け入れずに現実逃避を繰り返していた彼女は
ひき逃げ事故を起こしたクルマごと、海に飛び込むことを思いつく。
そして、もし生き延びることができたら、
生きることを赦されたら・・・

そうして生き延びたビビアンは、まずは殺してしまった男性の葬式に向かう。
轢かれた被害者の男性は怪我をしたまま事故現場から帰宅し、
自宅で死んでいるところを発見されており、
事故現場も特定されないため犯人は分かっていなかったのだ。

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葬式会場で離れて暮らしていた潜水夫を務める被害者の息子と出会い、
近所の知人だと偽ったビビアンは
死んだ父親の荷物の整理を手伝うことになってしまう。

翌朝にはノルウェーに帰るというひとり息子と一旦は別れるが、
思い直したように彼を追いかけ、まさに飛行機に乗り込もうとする
タイミングで「忘れ物があるの」と、彼を引き留めます。

そうしてビビアンの家で一夜を共にした二人でしたが、
男は翌朝の朝刊でまさに自身が乗ろうとしていた飛行機が
墜落事故を起こしたことを知ります。

命を救ってくれたビビアンを天使だと言う男に、
「そうではない・・・」と自身の罪を告白するビビアン。
父親をひき逃げした犯人が、自分の命を救ったことに困惑しながらも、
男はビビアンに惹かれていってしまう・・・

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そしてビビアンもまた自身の犯してきた罪と向き合うことで
荒んだ精神が再生していくという物語。

途中、ビビアンがレストランで食べたタコが硬いと文句を言うシーンがあって、
そのタコを卸していた鮮魚店の目利きがひき逃げ事故に遭った男性で、
彼がいなくなったためレストランで供された
生タコの味が落ちたことが明かされるのですが、
一連の映像によって物事は常に連鎖していることを示唆しています。

彼が車に轢かれた後も何もせずに帰宅したのも、
彼の息子がビビアンと出会うこと、あたかも
ビビアンが息子の命を救うことと繋がることを知っていたかのように
観る者に感じさせます。

そんな、かなり現実離れしたおとぎ話のような手法で、
どこにでもある自己破壊と再生を描くことで
独自のリアリティを生み出しています。

かなりクセのある作品ではありますが、
脚本のもつ奇抜さの説明を放棄せずに
きちんと向き合っているあたりが、
観る人によっては一見不可解で不愉快にも映る世界観を
現実世界に着地させることに成功している凝った作品だと思いました。
(オススメ度:60)

今作以外にもヴィルヌーブが監督した『複製された男』(2013)も観てみました。
そちらの紹介はまた次の機会に。
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2018.11.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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