北海道 5Days 旭川編【Day-4:富良野スキー場 2】

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翌日はチェックアウトもあり、
前日よりも早め早めの行動を心がけながらロープウェイ乗り場まで来たが、
前日とは変わって、この日の混雑は私の知るいつものムードに戻っていた。
やはり、2月の連休中日は混むってコトだね。
というわけで、難なくポールポジションを奪取したのだが、
前夜にゴン降りしたわけでもないし、何よりここはゴンドラではなく、
ロープウェイなので、先頭でロープウェイに乗り込んでも御利益はない。

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この日の気温は、ロープウェイ降り場の気温計でマイナス12℃。
素直に一枚多く着込んできて正解。
とはいえ、風があるわけではないので、装備さえできていれば
表示気温ほどには寒く感じない。

ただ、ボードがまったく走らない。っていうか貼り付くように滑らない。
私の施工したワックスの作動温度領域を大きく超えてしまっているようだ。
つまり、寒すぎて雪面に水分がほとんどない感じ。
リフトから降りても滑って降りていかないので焦る。

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前日に食べ尽くした斜面へ、この日も飽きもせずに向かうわけだが、
ここは標高も高く、ロッジの辺りよりも前日からの降雪量は多く、
前日のトラバースラインは、すでにリセットされてなくなっていた。
雪はまったく滑らないままなので、
新たなトラバースラインを引き直すには、そこそこ骨が折れそうだ。
やれやれ。と、アタマを抱えていると。

なんと、5〜6名の外国人スキーヤーのパーティーがずんずん
ラインを引いてくれた!助かる〜〜〜〜

ありがたくトレースさせていただき、
リセットされた斜面に、また端から順番にラインを付け直していく。

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天候はたまに陽が差す程度で、一日を通して雪、ときどき曇り。
肌を刺す空気はキーンと張り詰めてはいるが、
なぜかその空気感も心地良い。

何より、これだけ気温が低いと、雪が固まらない。踏んでも粉のままだ。

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マジにここはクセになる。
今回、全員アバランチギアは持ってきていたので、
ザック背負ってBCエリアまで踏み込もうか、と言う案もあったが、
今回は(まあまあ)自粛。
それでも端まで食べ尽くすまでに相当な時間と本数がかかった。

富良野のサイドカントリーに限らず、
BCエリアまで足を伸ばす楽しさももちろん大きいし、
次回はゼヒみんなに体験してもらいたいと思うが、
リフト回しでこれだけの新雪が楽しめてしまうのだから、
滑りの満腹度だけで言ったら、こちらに軍配が上がってしまう。

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そのあと、北の峰ZONEまで足を運び、
『プレミアム・ゾーン』に突入。
ゾーンの入口から行けるギリギリまでトラバースして、
プレミアムの更に奥のラインをいただく。

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まさに奥プレミアム!

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と、ここで、この日の便で帰られるHさんご一家とはお別れ。
ソウくんを託児所から引き取って、一緒にランチして別れた。

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ソウくんとは一緒に男湯にも入って、
乾杯も交わして男同士の交流も果たせたし、誠に名残惜しい。

それにしても赤ちゃんの存在は、超のつく癒し効果だ。
スノーボード・トリップに赤ちゃんとは、なかなかないことだと思う。
Hさん御夫妻のお気遣いも多分にあったことは確かだが、
ほんと一緒に過ごせて楽しかったと思えるほど、
今回の旅での存在感は大かった。
何より、誰でも一緒に過ごせるトリップにできたことが我ながら嬉しい。

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昼食のあともプレミアムゾーンをおかわり。
アバランチギアの携行を促すゲートを越えることになるが、
少しハイクアップすれば更に上側から落とせるラインがある。
2本目は、テッちゃんとコモさんがツボ足で登ってそこを落としたが、
残りのメンツは、さっきよりももう少し奥までトラバースして、
その途中からのラインをもう一本。

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そうして富良野ZONEに戻った頃に、晴れ間が覗き、
眼下に富良野市街を一望する素晴らしい景観が広がった。
ビューチフル。

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その晩、旭川に戻った我々は、またもやSPRAYと大黒屋に当て込んだ。
大黒屋に関しては、ホルモンの店の予約がとれなかったことと、
みんなもう一度大黒屋に当て込みたいと言う要望が高かったためだが、
さすがの大黒屋も、この先一年は食べなくても大丈夫ってほど食べ過ぎた。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。
(Last Dayにつづく)

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.02.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

北海道 5Days 旭川編【Day-3:富良野スキー場】

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今回、富良野の宿は大人数だったこともありロッジにした。
「一棟貸しのロッジで大騒ぎしてやる」とか大人げなく思っていたら、
残念ながら3棟に分散して泊まることになってしまった。
とか言いながら、しっかり大騒ぎさせていただいちゃいましたが。

実はこの日、私は他のプランを考えていたのだが、
取らぬ狸のなんとやらで、結局実現させることができなかった。
大人数の思い出を預かる身としては、
やはり他人のふんどしをアテにした旅程の設定は良くないなと改めて反省。

というわけで、この日と翌日の二日間は、
分かりやすく富良野スキー場を滑ることになってしまったわけなのだが、
今回の旅を共にした仲間たちの想像力と、独自の嗅覚が呼び醒ます行動力、
そして、箸が転げても笑い転げられる愉快な雰囲気に大いに助けられた。

幹事さん大助かり。

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何より、ここ富良野の雪もまた、内地者には格別なご馳走であった。
下手な策を講じずとも、原材料のままでも充分に美味い。ありがたや。

決してノンビリしていたわけでもないのだが、
ロープウェイ乗り場には営業開始前から長蛇の列ができていた。
前日にたっぷり雪が降ったわけでもないので、慌てる必要もないのだが、
一便に乗れないのがなぜか悔しいのは、富良野の駅舎が
同じプリンス系列のかぐらや八海山と似ているからだろうか?デジャヴ?

さておき、はじめてこんなに混んでいる富良野スキー場に来た。
っていうくらい、混んでいたのだが、SNSを眺めていると、
2月の三連休の中日にあたる日曜日のこの日は、
全国的にどこのスキー場も混雑していたようだ。

富良野スキー場は施設が充実しているので、
Hさんちはお子さんを託児所に預けて、半日だけだが、
夫婦で文字通りのフリーラン。
邪魔な我々がいるので「水入らず」とまでは行かないが・・・

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というわけで、以前、ここで勝巳さんに引っ張ってもらった記憶を辿りながら、
まずは美しいピステンをシバキ倒す。
いつもよりちょっと硬めではありましたが、カービングに適度な「斜度」と「広さ」、
そして、ピッタシと一本でモモ筋の限界にくる、絶妙な「長さ」を満喫できた。

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そのあと、これまた勝巳さんに連れて行ってもらったラインを思い返しながら、
山の裏側へと足を伸ばす。

富良野スキー場には、以前はなかったゲートが設けられていて、
アバランチギアの携行まで促すゲートと、
一般的なコース外滑走に関する注意事項を喚起するゲートと、
2種類のゲートが設けられていた。
今回我々が探索したのは後者の方で、これである意味後ろめたさは軽減された。
これはとてもわかりやすい施策だと思うが、
きっとイケイケな外国人のお陰なのかもしれない。
だとすれば、これもある意味、外圧から生じた自由化策だと言えるだろう。

日本人から見たときの、
外国人スキーヤーやスノーボーダー達の傍若無人ぶりには、
正直、閉口させられることが多いが、
そろそろワールド・スタンダードで、もの事を見る必要もあるのだろう。

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それからも同じ場所で、
トラバースラインを一本ずつ奥に広げながら端から順に斜面をさらっていき、
最後はかなり奥の斜面まで“出張”することとなった。
2m四方のノートラック面がまだ無数に残っていて、
林立する木を避けながら、なんとかラインをひん曲げてでもそこを削るように
ワンターンを狙いに行くのが面白くて仕方がない。
しかも、削られた雪はフカフカのままその後ろ側にまた溜まるので、
我々にとっては、ノートラックでなくても、
そこが新雪が積もった場所であることに変わりがない。

ノブに言われずとも“パウダー乞食”だと自認せざるを得ない・・・

今回ノブは来られなかったのだが、来ていたら来ていたで、
10m間隔で端からラインを引いていく我々を見て飽き飽きしたことだろう。
「おまえら本物のアホだ」

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そんな感じで、同じリフトをサルのように回し続けた結果、
気がつけばもう15時。
いや〜〜それにしても楽しかった。ゲレンデ回しでこれだもの。

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この晩は、みんなでロッジで自炊した。
もちろん馬鹿騒ぎは夜半まで続いたことは言うまでもない。
なんだかオレが一番はしゃいでたな・・・(ちょっとだけ)申し訳ない。かな?
(Day-4へつづく)
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.02.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
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近ごろ波乗り。

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