大名栗林道 8/24

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土曜日の埼玉は朝から曇りで、時折小雨も混じる一日中ぐずついた天気。
その土曜の時点での翌日曜の予報は、引き続き張り出した寒気の影響で、
上空が不安定になるそうで「午後からところによっては雷を含む雨」と、
出かけるには二の足を踏むような玉虫色の予報を告げていた。

もちろん波乗りに行くのなら、雨でも特に問題もないのではあるが、
波予報も芳しいものではなく、週明けまで波のない状況が続くということで、
先日の栗原川林道に味を占めていたこともあり、この日曜日も山に、
今回は近場の大名栗林道に行ってみることにした。

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同じ埼玉県内ということもあって、大名栗までは片道1時間ほどで着く。
ここには何度も来ているが、この日は名栗温泉側の入口からすでに
今までにないくらい、たくさんの同好の砂利道ハンターたちと一緒になった。
そして、自転車でこの峠を越えて行かれる方々も大勢いらっしゃっていて
曇りとはいえまだまだ続くこの猛暑の中、勾配の厳しい砂利道の峠を
自らの足で漕いで越えて行くとは、一言「スゴい」としか言いようがない。

近頃は暑い真夏を避けたツーリングばかり繰り返していた私なので
8月の山道がこれほどにぎやかだということをすっかり忘れていた。
貸し切りもいいけれど、たくさんの方々が行き交う道もまた楽しい。

さておき、最近の大雨のせいか、道のガレ方も今までにない荒れ具合で、
道が狭いこともあり、とてもじゃあないが私の腕前ではHP2の巨体を御しきれない。
片道20kmあるダート部分の3分の2以上がガレ場だったように思えるほど
今回の大名栗は手強かった。

特に降雨時にはかなりの濁流が道上を流れていたことを想像させる
深い轍が何本も走る場所に下りで出くわすとマジに肝を冷やす。
ありがたいことに急勾配の斜面ほど轍はエグられたような深い溝になる・・・

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時にホイールの車軸まで埋まるような深い轍は、
その溝の出口がなだらかなスロープになっているなんてことはまずなく、
バッサリと切り取られた壁のように切り立って終わっている。
上手い方なら一瞬でフロントタイヤを故意に持ち上げて(ウィリーね)
出て来られるのだが、私には無理だ。
そして、路面上にはきれいに洗われた石ころが丁寧に敷き詰められ
グリップの掴みづらいとてもトラクションの架かりづらい状況になっている。

なのでハンドルを取られてうっかりフロントタイヤを轍に落とすと、
最悪転倒なんてことにもなりかねないので、ライン取りが非常に重要になる。
もちろんスピードが速いとラインを見落とす可能性も比例して上昇するので
ほとんどアクセルを開けられない。まったくもって100馬力無意味。
下りなら尚のことエンジンブレーキを効かせたままなの走行になる。
しかもシートに腰を落とさず、ほとんどスタンディングで操作するので
足腰にかなり堪える。膝ガクガクだ。
といったわけで、パズルを解くような攻略性は高いのだが、爽快感ならない。
つまり、走破するというよりも、無難に走りきるといった乗り方に
せざるを得ず、要はつまらない・・・

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いつもなら出口で引き返して往復するところなのだが、
この日は長いこと工事中だった大名栗〜西名栗線と20kmほどを
久しぶりに完貫することが出来たものの、
ダートには戻らずそのまま53号線に出てアスファルトの上を引き返すことにした。

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と、想定よりも早く切り上げたこともあり、
たまたま林道近くの下名栗諏訪神社で催されていた例大祭に立ち寄ってきた。
なんでも獅子舞が奉納されるのが名物らしいのだが、
地元の方のお邪魔にならないように、それは待たずにお祭りの雰囲気だけ
楽しませて戴いたらササっと帰ってきた。

そんな短い時間の中でも、町中で催されるお祭りと違って、
人里離れた鎮守の森に囲まれた神社の夏祭りは
ホントほっこりしていいものだった。
  

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2014.08.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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