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HP2 Enduro 朝検 (朝一車検)

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梅雨も明けたし、そろそろHP2の車検を通しましょうかと、
朝練ならぬ「朝検」を気取って
出勤前に練馬の自動車検査登録事務所に立ち寄りで継続検査を受けてきた。

もちろんいきなり行っても検査は受けられないので、予約が必要となるのだが
近ごろはネットから前日までの検査の予約ができる。
いつものように数日前にログインして予約日を探すと・・・・

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まったく空きがない・・・
前にも同じことがあったがそのときは検査ラインの工事とやらで休みだった。
しかし今回はなんのインフォメーションも出されていないので
もしやと思い電話で問い合わせてみると
「あ〜。業者が前もって予約抑えちゃうんだよね。でも、ほとんどの業者は
 ドタキャンで来ないから、構わず来てください。」
とのことだった。
そうなんです。無連絡でドタキャンしてもおとがめナシなんです。
う〜ん。会員登録制のネット予約システムなのにこれじゃあ意味ないじゃん。

さておき、練馬陸運局ですが、先述の工事期間中にそれまでなかった
二輪車専用の検査ラインが出来ていた。
今までは2t 以下のトラックたちと同じ検査ラインを共有していたので
10台くらいはいつも並んでいて、結構待ち時間があった。
専用ラインができればオートバイの車検車輌はさほどの数でもないので
スイスイと待ち時間なし・・・・なのだが、そういったいいことばかりではない。

いままでは四輪車用の検査器具を使ってなんとか検査をしていた
(それもどうかとは思うが)ので、スピードメーターの検査はできなかったし、
ブレーキの検査もクルマ用なのでかなりアバウトだった。
ただ、そこは生真面目がウリのBMW。排出ガスでも、ブレーキでも、
スピードメーターでも、まずハジかれることはないので、一切ビビることはない。
ドンと来いだ。

それ以外にも旧ラインから変わらずに社外マフラーのチェックは厳しく、
私のアクラボビッチを見るや「これノーマル?」とすかさず確認してくる。
検査員のためを思って「メーカー純正部品だから測っても無駄だよ」と言ってみても
一切聞く耳持たずでマフラーの音量チェックをされる。
私のHP2にはタコメーターがないため検査回転数である3,500rpmが判らない。
すると、今回はななナント!
イグナイタの近くにマグネットで留められる検出器を持ち出してきた!
それで3,500rpmを検出して音量をチェックしていた。
結果はもちろん規定値内。だから言っただろ。
それと、私は今回初めてハンドルロックの動作検査をされた。
ハンドルロックのない車両って旧車を中心にけっこう多いので、
ハンドルロック不装備でハジかれる車両も出できそうだが、
安全運行に関する検査が主目的である車検で盗難防止機構を確認する必要あるのか?
もしかすると、不正改造車とハンドルロック不装備車に
何か因果関係でもあるのだろうか?

しかして、今回一番困ったのが、例によっていつも鬼門となる光軸検査。
もちろん上下方向の光軸調整は済ませていたのではあるが、
この二輪専用のテスターは、なんとヘッドライトの位置を左右にブラせないために
前輪をガッシリと万力のような器具で掴んでくるではないか。
つまり、今までの四輪用のテスターだったらハンドルを切れば一緒にヘッドライトが
左右に動いたり、車体フレーム固定のヘッドライトであっても、二輪だとテスターに
斜めに入ってしまうこともあったため、左右方向のズレは黙認されてきていた。
(もちろん上下方向もフロントサスに体重を載せて沈ませれば下向きに
 ちょっと浮かして伸ばせば上向きに、その場で調整が可能になったりもする)

そんな想定外の新機軸の登場によって、案の定ハネられてしまった。

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ただ、新ラインのおかげが、不合格状況を知らせる用紙をくれるようになり、
右に30cm以上曲がっていることが判明した。これは逆にウレシイ。
なぜなら、車検はその日のうちなら何度でも検査を受け直すことができるので、
これを参考に不合格箇所を調整して再挑戦することができるからだ。
ちなみにその日のうちに合格できないと検査費用1,700円がまたかかることになる。

で、メンドーであったが急がば回れでテスター屋さんに持ち込み調整してもらった。
しかして、仮にも道なき道を征くオフロードバイクだ。
再三転倒を繰り返してきたこの車輌はアチコチ曲がっている。
さすがのテスター屋さんでも調整できるのは、ヘッドライトの取り付けステーまで、
光軸の合格エリアまで右に10cm以内というところまでしか調整ができなかった。
それ以上は調整ではなく修理になるので、あとは修理工場に行ってネというわけだ。

「あとは機械にタイヤを掴まれても、おにーさんが力で左にハンドル切ってね」
というテスター屋さんの力強いアドバイスとともに再挑戦。
で、光軸検査機に映るヘッドライトの一番明るく見える部分が、
ヘッドライトの円の真ん中に来るように、なんとかハンドルを力づくで左に曲げると
屋根からつり下がる表示板に『ヘッドライト ○』の表示が灯り
なんとか合格することができた。

まったくもって専用ライン侮り難し。
これから練馬に二輪のユーザー車検に行かれる方はご注意あれ。

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いや〜、今回の光軸検査だったり、以前あったナンバー灯切れだったり、
ユーザー車検は、毎回毎回ほんと無用のドラマが巻き起こる。
でも、そんなところもDO IT YOURSELFの醍醐味。
何より自分でメンテナンスさえ責任持ってできれば、
自賠責保険料と検査費用を併せても2万円以下なのだから、
そんな事件も笑って許せる余裕が必要だ。
  

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テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2014.07.28 | コメント(4) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

コメント

バイク屋の車検代って二輪の車検通し技術(知恵)代なんですよねw

昔は頑張った努力を認めてくれてたんですけど、最近はちゃんと
システム化してるんですね。

昔は音量は通らなかったら、その場でマフラーに軍手でもなんでも
ツメ込みまくって通してたって言ってました。
やった努力は認めてくれてたそうですw

ハンドルロックは微妙ですよね。
セパハンなら親指挟むとかあるかもしれないですけど。

2014-07-28 月 12:20:53 | URL | Toshi #- [ 編集 ]

持込みだと2マン以下なんですね~...

しかし、車検制度とかやめて欲しいですね。

2014-07-28 月 12:30:53 | URL | のぶ #- [ 編集 ]

Toshiさん
確かに、そういう牧歌的ないい部分もあったんですけど、
逆にそんなんでも通ってしまっていたので、
整備がかなりいい加減なショップがあったのは事実ですね。
そういうこともユーザーレベルからはなかなか見極められないので、
これで本来の車検の意義は、均一化されるのではないでしょうかね。

2014-07-28 月 13:36:26 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

のぶさん
人ごとみたいで申し訳ないんだけど、
旧車に乗っている人は本当に受難の時代だと思うよ。
欧米とか古い乗り物を大事に乗る人ほど税制面など優遇されるのに、
日本だと逆に新車に乗り換えたら税制優遇だからね。
近ごろの車検制度は不正改造車を閉め出す方向で動いているように見えるんだけど、
おかげでそんな旧車乗りも同じ目で見られてしまっていて、
十把一絡げに取り締まるから。
でも、一番不正改造が多いのは車検のない250cc以下のスクーターだから
車検で厳しくしてもあまり効果がないんだけどね・・・

2014-07-28 月 13:43:44 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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