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特撮リボルテック 『THE BAT』



いよいよ来週25日に公開が迫った『バットマン vs スーパーマン』でありますが
ちょっとその前に、それまでのバットマンの持つ世界観やキャラクター像を
リブートした『ダークナイト』三部作のお話を。


0530-2.jpg
darkknight_tumbler.jpg

その再構築の作業は、バットマンが操る様々な武器やアイテムに、
バットマンの世界観の象徴と言って良い、
ほぼ不可侵とさえ思われたバットモービルにまで、及んでいる。

ヒーローでありながら、どこかグロテスクな後ろ暗さをもつ
ダークヒーローであるバットマンの乗り物として、
強さや高性能であることを主張しながらも、
どこか有機的な不気味さを放っていたバットモービルを、
「タンブラー」と呼ばれる高速移動を可能とした機動戦闘用の戦車にするという、
英断を通り越してもうほとんど無謀とも言える挑戦となっていた。

そんな、古くからあるバットマンのスタイルや世界観よりも
合理的で理論的なリアリティを優先した、
各アイテムの存在感がとても印象的だった。

bvs_1.jpg

『バットマン vs スーパーマン』に関しても、
そもそも相手があの地球外生物なので、
生身の人間がどうやって相手をするのか?
そこにリアリティを持たせるのってかなりの至難の業だと思うが
アイアンマンスーツのようなアーマーでなんとかするらしい・・・

まあアイアンマンもマイティ・ソーとやりあってるわけだからなあ・・・
ブルース・ウェインにしても、トニー・スタークにしても
漫画の中の金持ちの考えることはいつも同じってことだ。

bvs_2.jpg

さておき、それまでのバットマンが乗る飛行機の類は
バットマークを象ったこのデザインが基本形だったのですが、

thebat-7.jpg
thebat-5.jpg
thebat-8.jpg
thebat-6.jpg

『ダークナイトライジング』では
都市戦闘用のヘリコプター『THE BAT』へと進化させていて、
劇中、空想都市ゴッサムシティを所狭しと飛び回るその姿を見るに
「コイツ本当に実現可能なんじゃないのか?」っていうくらいの完成度。

そんなTHE BATのディテールをじっくり見てみたくて、
つい買ってしまったのが、

thebat-1.jpg

海洋堂の空想科学フィギュアシリーズ「リボルテック」にラインナップされた
この『THE BAT』。

thebat-4.jpg
thebat-3.jpg
thebat-2.jpg

よく生物界、自然界に実在する造形は、メカニカルに理に叶っているという
話を良く聞くが、これもよくよく見ればカメムシのようにも見える。
タンブラー同様、カッコいいかどうかは置いておいて、
その発想というか、作り込みの深さにはほんと感心させられる。

『2001年宇宙の旅』や、『マイノリティリポート』など、
その想像作業はときに数年後の現実社会を映し出していることが多いが、
こういうアプローチもまた映画の無限の可能性を感じさせる一面だ。

という、いい歳こいてフィギュアを買いあさることへの、果てしない言い訳でした。
  

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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

2016.03.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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