ゼログラビティ Blu-ray

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映画館でも観たうえで、更にDVDやBlu-rayを買うのはいつものことだが、
この『ゼログラビティ』に関しては、
あの無重力状態をどうやって撮影したのか、とにかくそれを知りたくて、
本編よりも、「3時間を超える必見の映像特典!」の方を見たくて買ってしまった。

何より、近ごろはAmazonで3,000円でお釣りが来る値段で買えるし、
しかも探しに行く手間も省けるのだから、送料無料のプライム会員である私の場合、
尚のこと手を出しやすい。ということもある。

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で、その撮影方法であるが、正直ちょっと落胆した。
うすうす感じてはいたが、やっぱり全編CGであった・・・

つまり、ほとんど空気のない宇宙空間での登場となったジョージ・クルーニーは、
ほぼ “顔演技" だけで、あとは頭の先から爪の先まで全部アニメーション。

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モーションキャプチュアすら使っていないので、
その顔演技とCGを同期させるということは、
アニメーションとカメラの動きを完全にシクロさせるという、
それは確かに途方もない挑戦なのではある。その努力は認める。でも、
だったらいっそ顔もCGで作っちゃえよ!と、恨み節の一言も言いたくなる。
つまり、この先必要になるのは、役者ではなく声優だ。

ライフ・オブ・パイ』や『スターウォーズ 1〜3』を観た時にも感じたが、
ニセモノを観させられていることに、いささか嫌気が差してくる。
それでもまだ役者が演じる場面は、基本全身生身の人間が演じていた。
これは背景も含め、すべて「絵」なのだ。

まあ『ライフ・オブ・パイ』に較べれば、劇場ではそれと気づかないほどで、
その出来映えに文句を挟む余地のない完成度であることは確かなのだが、
だからこそ、いっそ真実は知らないままにしておいた方が良かったのかも・・・

これからは特典映像を観る時は、注意するようにしよう。
夢は夢のまま〜〜

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2014.05.16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画

コメント

今はもうハリウッド映画はCGが無いと成り立たなくなりましたねー
ちょっとしたシーンもほとんど背景は合成が普通になり
もはやスタジオやロケセットはいらないのではと思えるくらい
合成ありきですねー
みんなスタジオの裏の空き地で撮ってんじゃないかと思えてしまう。
キャストアウェイの合成前のカット見て愕然とした記憶がw
撮影現場見る限りこんな適当でいいのってくらいのグリーンバックだし、
人物のマスクもプログラムであっさり切れるし、
この十数年でのCGと合成の進化はハンパないですねー
これだけウソの臨場感を出せるのもすごいなーと。
ウソなんですけどねw
こんなに必要とされてるのにVFXの会社は契約が酷くて
厳しいんですよねー、不思議です。

2014-05-17 土 00:47:46 | URL | Toshi #- [ 編集 ]

Toshiさん
まさに今『リンカーン』を観終わりました。
これにも遠景にはCGが使われているんでしょうけど、
やっぱり実写はいいですねえ〜
アイアンマンならフルCGも許せるんですけど。
でも、バットマンみたいな漫画の実写版であっても
クリストファー・ノーランが実写にこだわる気持ち、わかります。
CGに較べて、馬鹿みたいにお金と時間が掛かるんですけどね。
それでも実写の空気感は違いますよね〜

2014-05-17 土 02:12:49 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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