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OBLIVION

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いつもこのブログをお読みいただいている方々にはお解りの通り、
映画はジャンルで言ったらSFが好きだ。

まあ男の子とはそういうものなので、
ときに荒唐無稽でコミックのような勧善懲悪の冒険活劇が
単純に好きなだけだ。と、言ってしまうと元も子もないので
もう少しもっともらしい理由を考えてみた。

そういったコミック的な現実にはあり得ない世界を
まるで現実のように見せる舞台として、
遠い未来の世界がそれに適しているということ以外にその理由を求めれば、
やはり観る者の想像力を、強くかき立てる「見たこともない世界」を体感できる
そのことに尽きるのではないだろうか。ディスカバリー・チャンネル。

この「見たこともない世界」とは、文字通りに見たことがない場所やモノ
のことなのであるが、かといって現実世界との地続き感はとても大切な部分だ。
つまり、どこか「見たことがある気がする」ということがとても大事になってくる。

そういった意味でも、この『オブリビオン』の世界観は抜群に洗練されている。

特に、大気汚染した地表を離れ、地上1,000メートルの空中まで伸びた
タワーの上にある「家」(プールまで完備されている)からは、
知的でありながらもどこか無機質、簡素でありながらどこか温かい、
そんな未来の暮らしを観る者に体感させる。

インテリアデザイナーや、建築家のみなさんが
ご覧になるとよろしいのでは、と思える映像作品。

そんなわけで、話をこの映画の感想に戻すならば、
一言「モッタイナイ」・・・
大筋の物語に関しては、まあ良く書けていると思うが、
作品全体としても洗練さを強調しすぎるあまり、
観客のIQに頼るような口数の少ない演出が目につく。
なぜそうなったのか?なぜそうしなければならないのか?など
少々説明が足らない印象だ。

『2001年宇宙の旅』のような、意図的に少しくらいの謎を残す作品は、
観終わってからも、良い意味で作品から抜け出せないような感覚が残るが、
こちらは良く解らなかったことだけが強く意識に残ってしまう。
なにせトム・クルーズだからねぇ。
『マグノリア』とか『7月14日に生まれて』とか、私は期待してないんだよな。


ちょっとネタバレするけど、オチ的には『アイ, ロボット』、
もっと言っちゃうと『銀河鉄道999』なわけだから、
ヘンに頭良サゲに見せようとしてそのへんボヤかさなくてもいいのに。と、
私の中の男の子は、そのことをちょっと残念に思う。
 

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2013.10.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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