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かぐらBC【0317】

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3月17日(土)は、いつものかぐらへ。
基本行くと決めたら脇見もせずに出発するので、現地の状況は出たとこ勝負。
でも、この日は無性に胸騒ぎがしていて、車を走らせながらかぐらのHPを覗く。
すると、田代は強風のため運転見合わせの予定とあり
天気も「雨」で、標高の高いところは雪でしょう、と。
とはいえ、高速はすでに高崎を過ぎていたし、「なんとかなるでしょ」と先を急ぐ。

DSC01799*

そうそう。クルマは直ってまいりました。
結局1か月ほどレガシィは借りっぱなしで、そろそろ肌にも合ってきたところであったが
やはり他人の居間に押しかけているような、居心地の悪さは否めなかった。
やっぱり愛車はいいなあ。

現地に着くと、駐車場で先日の平湯周辺BCでご一緒したO女史に声をかけていただいた。
この日はいつものお仲間と登るらしい。うらやましい。「山の上で会いましょう」とあいさつ。
知り合いが増えてうれしい。
田代は既報の通り運休だったが、かぐら第一高速リフトまで動かす予定だという。
そうこうしているうちに第一高速乗車中に田代エリアの営業開始がアナウンスされ
「ほうら、なんとかなるでしょ」とひとりごつ。

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第一高速を降りたまさにその瞬間。第5ロマンスリフト、通称5ロマの営業が開始された。
スンゴイタイミングだ。1ミリも無駄のない動き。
それにしても、5ロマが動くとそうとうにラクできる。フルシーズン動かそうよ。だめなの?

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9時30分、ハイク開始。
画像では分かりづらいが、5ロマを降りるとすんごい吹雪。吹き飛ばされそうだ。
ボードを背負って登る方は風に煽られて見るからに辛そうだ。スプリットの私でも「ヤバイ」と感じる。
湿った大きめの雪の粒がすごい勢いで頬を刺す。横殴りとはまさにこのことだ。
これで気温がもう少し低かったらここで撤退していたと思う。

そういえば、5ロマ降り場からの登山口にゲートが設けられ、
そこにスキー場の係の方が、裏山へ入っていく一人ひとりに声をかけていらっしゃった。
とてもいいことだと思うし心底頭が下がる。
かぐらのバックカントリーを楽しむみんなで、このエリアを大切にしていかなければと思う。

DSC01904.jpg

10時8分、中尾根到着。
こうしてあとから画像のメタデータを見ればたったの30分だが、
終始南側から吹き付ける吹雪に曝され心は折れる寸前。
特に中尾根が一番風が強くて立ってるのがやっとの状況。
ツリーホールに気を付けながら、木陰で風を避けながら滑走の準備を進める。

DSC01909.jpg

10時24分、風が弱まるのを待ったが、いっこうに納まる気配なく、南斜面を滑走開始。
尾根上は滑っていると北側に押されてしまうほどの強風だが、南斜面に入ると嘘みたいに風が治まった。
といっても風が止んだわけではなく、谷に入ったためだ。
この日の南斜面は強く打たれたハードパックながら、10cmほどの新雪が乗ったよく走る雪で
ドロップ後1分間ほどは強風の記憶も文字通りに吹き飛び、幸せに包まれた。
しかして。それも束の間、急激なブレーキングスノーに急変。

雨だ。

そこからはもうぬちゃぬちゃのぐちゃぐちゃの雪に変わり、一気に不幸のどん底に引き込まれた。
それにしても、「ここからは雨です」とまるで線で引いたように状況が急変した。
女心と山の雪・・・・これもいい経験だ。

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下山すると、ゲレンデは小雨を通り越して普通以上に降っていやがる・・・
ウエアは勿論、ザックカバーのないザックは中までしっとり。濡れ鼠。

DSC01919.jpg

そんなわけで、その後4~5本しっとり斜面を流したあとにさっさと撤収。
ときに下りのロープウエイですれ違う登りロープウエイは満員だった。
きっと近辺のスキー場からの避難組だと思われるが、それくらいかぐらの天候に対する信頼感は高いのだが
この日ばかりはそのかぐらでさえこの状況であった。否応なしに春気分だ。

さて、さっさと帰ってF1開幕戦の公式予選を観るべさ。

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2012.03.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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