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BELL BULLITT を買ってみた

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ここ十数年はオフロードバイクにばかり
乗っていたので身のまわりのアイテムは
それ系のモノばかり。

R18に乗り換えるにあたり、
ソッチ方面のアイテムに関して
ほとんど浦島太郎な私には、
見るものすべてが素敵に見えてしまう。

どちらかと言えば機能一辺倒の
オフロード・ギアとは違い、
ストリートカルチャーの要素も
ふんだんに採り入れた
コッチ方面のアイテムはオサレ度重視。

とはいえ、事がヘルメットなだけに
機能性を無視するわけにもいかない。
被り心地などの快適性も重要だ。
となれば多少オサレを我慢してでも
機能性の高い国産品を選びたくなる。

でも、R18に乗るようになり
「もうオレはそこに縛られない」という、
おかしな自由を得てしまった私としては、
そうした小さなことに囚われることを
拒否したくなってしまう。

ほとんど厨二病を患っているわけなのだが、
良く言えば視野はだいぶ広がった。

国産の枠に囚われなくなると
それまでは目もくれなかったアイテムたちが
どんどん視界に入ってくる。

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『BELL BULLITT』もそのひとつ。

チンガード部が異様に細かったり、
ほとんどビンテージなデザイン。
これまでオートバイのアイテムで
こういった方向に惹かれることは
ありませんでしたが、今では
コッチ方面がカッコ良く見えて仕方がない。

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特に
ラインナップされるグラフィックが
どれもいちいちカッコ良すぎる。

正規に輸入されてはいないようで、
BELLを扱う品揃えの豊富な大型用品店
でもBULLITTを見ることができない。
こういうとき、私という人間は
逆に勢いづいてしまう傾向にあり、
いよいよ実物も見ずにポチってしまった。

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カッコばかりかと思いきや、
被ってみると、とにかく視野が広い。
視界はほとんどジェットヘルメットのそれだ。

内装に本革が奢られていて
香りもステキ。とっても高級感。

ただ、前後に長くて左右に狭い、
明らかな欧州人の頭型に合わせられている。
アジア人は横幅が広く上から見て丸型。
なので縦長の欧州型はフィット感がイマイチ。
正規に取り扱いがない理由は
だぶんこれだろう。

形状が欧州型であることは
事前に調べが付いていたので
ワンサイズ上げてXLにしたのですが、
それでもかなりタイトな被り心地。
私は眼鏡を使用するので
一緒に使う眼鏡を選ぶのが玉にきず。

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シールドの固定は下側に付くタブに
装着された磁石で行われる。
わざわざ帽体に鉄を仕込んでまで
この仕様を選んでいることにも
感心させられるが、
用意されるシールドカラーに合わせて
このタブの色、ボタンドットの色まで
変えるこだわりよう。
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ちなみにフラットシールド以外に
バブルシールドも用意される。

そんな機能よりも見た目を重視した
ヘルメットに対して、
私が一番に懸念していたのは風切り音。

軽量化以外でも、騒音対策や
空気抵抗軽減に関しても
国産ヘルメットに一日の長があると
私は先入観を含めて思ってしまう。

んで実際、60km/hを超えるあたりで
「ピューピュー」と周波数の高い不快音が
そこそこの音量で耳に届く。
高速道路ではもう我慢ならないレベル。

帽体とシールドの隙間から発生している
ものと思い、サッシなどのスキマを埋める
テープを貼って対処してみたが
それでも音は治まらなかった。

走行中にそのスキマを埋めるように
手を置いてみると音は止んだので、
やはり隙間風が原因かと思ったのですが、
何かのきっかけで、ヘルメットに置いた手を
後ろにずらしても音が止むことに気がついた。

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そこで、後頭部にあるエアダクトを
マスキングテープで塞いでみたら
「ピューピュー」音が見事に治まった。

この部分の空気抵抗によって発生する
音を抑えているのではなく、
ヘルメット上部に手を置くことで
ヘルメットの表面の空気の流れを変え、
このダクトから内側の空気を
吸い出していた気圧差を抑えた
ということなのだろう。

「ゴーっ」とか「ボワ〜〜」とかいう
風が前面に当たる衝突音はもちろん残るが、
それは国産ヘルメットでも同じことだ。
つまり国産レベルまで
静粛性を上げることができたというわけだ。

加えて、風圧で頭がどちらかへ
持って行かれるようなこともなく、
意外なんて言ったら失礼だが、
こんなビンテージな見てくれであっても、
空力的な設計がきちんと施されている
ことが分かった。

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そのあとマスキングテープではなく、
通気孔をゴム素材で埋め直し見た目も維持。
ただ、このダクトを塞いだことで
通気性は下がっただろうけれども
正面の額の部分に4箇所空けられた
通気孔が想像以上に効いていて、
額に涼しさを感じる事はできている。
何より、耳障りな高周波の音を
消すことができた事の方がよっぽど重要だ。

エアダクトを塞いだことが
原因かどうかは不明だが
シールドが曇ることがあった。
これに関してはどのフルフェイスヘルメット
であっても、起こりうる現象なので、
冬になる前に何か対策を考えておいた方が
良いかもしれない。

最後に、これはこのヘルメットの
問題でも何でもないが
カッコ優先で買い足した
スモークシールドは確かにカッコいい
のですが、老眼に加えて乱視の私の場合、
ナイトランに大きな支障が出たことは
報告しておく・・・

というわけで、機能面で見ても
内装の形状にまつわる装着感の悪さ以外は
とても気に入っている。ほぼ満点。
何よりこのカッコ良さは
何ものにも代えがたい。
唯一無二と言っていいだろう。
大満足であります。

_ _ _ _ 土と雪と:次回の更新は来週月曜です_ _ _ _
初回1,000km点検の待ち時間に
R18のクルーザーモデルである
『R18 Transcontinental』に
試乗させていただいた。
あとづけではなく、同時に開発された
兄弟モデルに乗ると
いろいろと気づかされる部分も多い。
  

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テーマ:バイク用品 - ジャンル:車・バイク

2023.09.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | R18

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オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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