JONES SNOWBOARDS SOLUTION 164 (2012y)

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昨年モデルの168Wに代わり、2012年モデルの164を買いました。
理由はいくつかありますが、一番は『新しい方が気持ちいいから』・・・誠にすんません。
あと単純に青って好きなんですよねえ。MAGIC38とも並びがいいっす。鑑賞力アップ。

もう少しマジメに答えるとサイズを短くしたかったから。ここぞってパウダー日和はMAGIC38で、シーズンはじめや春などの雪の状況が芳しくない、もしくはシーズン中であっても山の状況が読めないときにはSOLUTIONというこの2本のスプリットボードの棲み分けを考えたときに、SOLUTIONの状況対応力を上げる意味でもう少し取り回しを良くしたかったからです。そんなわけで164比較での168Wの利点であるパウダーでの浮力(だからって164の浮力だって侮れませんよ)の方はMAGIC38にお任せして、この際ばっさりと機動性重視で『仕分け』しました。

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ときに、JONES SNOWBOARDSのサイズ表記には「Rider's Weight」が表記されていることが興味深い。よく自分の身長との比較でボードサイズの選び方を指南することが多いと思いますが、こちらは体重。私自身サーフィン始めるまで気がつかなかったんですけど、ロングボードのカタログでは適応体重の表記は結構スタンダード。これは体重によってはサイズが足らないと沈んでしまうためなのですが、つまりそのボードの「浮力」を指し示す値なわけです。もちろん浮力が関わってくるのはフカフカのパウダースノー。こんなところも冬山のプロが使うギアとしてのJONESらしさを感じますね。

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で、昨季モデルとの違いですが目立つところで付属のフック類がVOILEからkarakoramに変わったということでしょうか。JONES SNOWBOARDSのメーカーサイトでもkarakoramとのパートナーシップを発表している通り、本国モデルはバインディングもkarakoramが推奨されているようですが日本向けに関しては今まで通りVOILEのキットを使用しなければなりません。これは日本での代理店であるムラサキスポーツの方に伺ったのですが、karakoramは言ってみればバックヤード・ビルダーですので、生産量に限界があるため日本向けのkarakoramビンディングの搭載を見送ったというのが真相のようです。こちらにkarakoramのオフィスの様子がレポートされておりますが、なんともまあ日本の町工場的な風情にそんな話も納得せざるを得ない。
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Accubladeな私ですのでストラップ・バインディングのkarakoramは無関係といえば無関係。とはいえ新しモノ好きとしては是非ともkarakoramを拝見してみたいところ。
シンプルなVOILEに較べて少なからず機械的な構造を持つシステムですから信頼感は低いですね。そこにきて生産量に比例して品質が下がることはもうバックヤードビルダーの宿命と言っていい部分。これから多くの方々が様々な使い方をされる中で得られるフィードバックが反映されると信じて、もう一年楽しみに待つことといたしましょう。っていうか海外通販が一般化している昨今では、シーズン中に山の上でお目にかかれそうですが。
そんなわけでTipフックもボードクリップも日本向けはVOILEが着いてくると噂されていたので、karakoramのフック類が付属していたのは逆にサプライズでしたかね。私には素直にうれしい部分。

それと、全体的に製造品質が向上していますね。あんなに取り付けに難儀したクランポンもなんの調整作業も無しにポン付けできました。ただ、トゥピース(ツーリングブラケット)とクライミングヒールがセットで気持ちセンターが合っていないし進行方向にに対して曲がってるように見える・・・・そういったあたりは相変わらず。とはいえ私の脚の関節も諸々曲がって左右対称なわけないしで目くじら立てるほどのことではありませんが。

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Nideckerの表記は今季からなくなってしまいましたね。引き続き製作はNideckerなのでこの表記を外したのはメーカーとして独り立ちした証ってとこですか。聞いた話だとDeeper効果からJONES SNOWBOARDSの売れ行きがあまりにも良くてNideckerが手がけるYES.など他のボードメーカーの出荷にも影響が出ているらしいです。

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幅に関してはご覧の通りで、ほぼ全周にわたりひと周り細くなっています。サイドカット・ラディウスはカタログ表記で双方とも9.3mと変わらず。ちなみにMAGIC38の方は8.33/8.08mとなっており体感的にはMAGIC38の方が回転半径はずっと大きく感じるのでメーカー間の比較に於いてはこの数値はあまり参考にはなりません。

それと、意外と重要だったりするのがスタンス幅で、52-64cmから49-61cmとなり今季モデルから大幅に狭くしてくれたこと。で、この数値はカタログ表記なのですが、スプリットの場合実際にはこれよりも広くなります。つまり最小スタンス幅52cmとありますが、自分の使うVOILEのセッティング(左足+9°、右脚-3°)を施すと56cm程度のスタンスになってしまいます。両足とも0°(進行方向に対して垂直)セッティング時に52cmということですね。そんなわけでスタンス幅51cm程度がお好みの私としましてはこの変更はとても助かりました。

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こちらはビンディングを除く装備重量になりますが、164の方が300gほど軽いですね。これはモデルイヤーの差というよりも単純なサイズの差でしょう。ときに4.3kgは奇しくもMAGIC38と同重量。

というわけで、以前こちらで予告しましたG3スプリット・スキンのセッティングの模様はこの164にに合わせて行いますんで今しばらくお待ちを。
その前にまたも思いつきのイタズラを先行してますんで、そちらもお楽しみに。

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2011.11.18 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

コメント

2本使いとはセレブや~ん!
ダックスタンスなんですね!?

婚活中のHOVERCRAFTには「Manufactured by Nidecker」入ってます。

イタズラって・・・w

2011-11-18 金 23:18:20 | URL | HAMA☆ #DNiKDWeE [ 編集 ]

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