UNION STRATA 21-22 WHITE TEAMハイバック
今年も買ってしまいました。
『UNION STRATA』。
昨季モデルから
アップデートされた部分もないようなので、
ただのジャケ買い。否。“色買い”だ。
『DEELUXE RIN』と同様に、
STRATAも超のつくお気に入り。
足首が曲げやすく、ヒザの入りやすいRINの
良いところを阻害しないばかりか、
STRATAは更にRINの特性を活かしてくれている。
この内脚側に大きく穴が空けられた、
非対称アンクルストラップに
内側に3°カントが入れられたブッシング・ベースなど、
分かりやすい箇所だけでなく、ハイバックが
横方向の動きを阻害しないようになっていたり、
ヒールカップの土台部分の峰を低く設定したり、
絶妙なヌケ感を演出してくれている部分が
超お気に入りだ。
RINと同じように、
今やなくてはならない存在となったSTRATAなので、
今使っているものが壊れるまで
新しい誘惑にかられることはないはずなのですが、
悩み無用が故に色違いにも簡単に惹かれてしまう・・・
毎度申し上げますが、
このUNIONのマークが染め抜かれた
『TEAMハイバック』は最高にステキだ。
そうした人は私だけではないようで、
年を追う毎にTEAMハイバックを採用した
カラーが増えている。
今シーズンのSTRATAは、
いよいよこのホワイトとレッドの
二色展開とされている。
TEAMハイバック増殖中。
この戦略はズルい。
私のような心の弱い人間にとって
UNIONはとても罪なメーカーだ。
“クロダマ・インディ”に合わせて手に入れた
白い『UNION FALCOR』を使ってみて、
キワモノに見えた白いバインディングが
意外とボードカラーを選ばないことに
すっかり味をしめてしまっていた私にとって、
白いSTRATA(しかもTEAMハイバック)の登場は
すでにディスティニー。
昨シーズンの終盤に予約が開始されたタイミングで
ポチッといってしまった。
ちなみに、
ノーマルのパンチングメッシュ風のハイバックよりも
TEAMハイバックの方が気持ち硬めです。
UNIONはどこぞのメーカーと違って、
「ストラップ類は黒」みたいな
コストダウン臭のするような真似はしない。
パーツの全てにカラーリングを施す
凝ったデザイン哲学を持っているところがまた
私のハートを掴んで離さないのですが、
今回もそこのあたりが徹底している。
いよいよベースの前半部までカラーリングされた。
とはいえ、
ここは汚れるので黒でもいいのですが・・・
というわけで、
関係者にだけ少数販売された(らしい)
超限定『UNION TEAM STRATA』
(昨季の日の丸入りのJAPAN LTDとは違うものです)
とBLACK / WHITEチーム完成であります。
左右で白黒セットにして使うのもオツかもしれん。
左右で色違いにして使うのは前科あり。
いい歳してやめとくか・・・
さておき、
いいかげんバインディングの色買いは
これで終わりにしておきたい・・・
_ _ _ _ 土と雪と:次回の更新は明後日水曜日です_ _ _ _
次回も新しいスノーアイテムのお話。
ハイソーデス。また同じモノ買いましたw
買い物の神様はそれを熟成と呼ぶのですよ。
- 関連記事
-
- 今シーズンはGENTEM回帰? (2021/12/15)
- Kashiwax KWX-4を使ってみる (2021/12/08)
- UNION STRATA 21-22 WHITE TEAMハイバック (2021/11/29)
- DEELUXE RIN '21-22 (2021/11/24)
- Field Earth T8がキニナルという話 (2021/11/15)
2021.11.29 | コメント(3) | トラックバック(0) | スノーボード