FC2ブログ

芽育 Bakebon L のその後

2020_0421-5.jpg

いま私にとって、外で楽しめる遊びと言えば、もっぱらスケートでの坂下り。
いわゆるダウンチルしかない。
ありがたいことに、我が家の近くには一級河川である荒川が流れていて、
一級河川らしい立派な土手のアプローチに、
距離は短いけれども舗装の良い坂が多くある。
トレーニングとか、ジョギングとか、絶対に続かない私にとって、
そうした坂をユラユラとスケートで滑り降りることが、
近ごろの唯一と言っていい運動であります。

私がスケートでしたいのはカービングだということ。
ターンと言うよりカービングの方がピンと来る。
スノーボードのようにターンをしながら滑り降りる感覚を得ることが目的。
結果的にスノーボードやサーフィンのオフ・トレになっているのかもしれませんが、
それが目的の第一義では決してないということ。
つまりはカービング遊びであります。

そんな私の愛機は芽育(MAKE)の『Baked Hill』と『Bakebon L』。
中でもBaked Hillは、ホイールベースも適度にあって安定感が高く、
幅が広くコンケーブされたデッキで、
足先の動きに対するレスポンスが適度で操作性が高い。
かと言って体重があって足のデカイ私でも反応しすぎることもないので
低速域であってもとてもコントロールがしやすい。
私にとって、ほぼ唯一無二と言っていいエースで4番的存在。

あまりに私とBaked Hill(と、いつもの坂)との相性が良すぎるため
ついBaked Hillにばかり乗ってしまうわけですが、
ここのところ集中してスケートばかりしているので、
さすがにそれにもちょっと飽きてきた。

もちろんこういう時のために手に入れたBakebon Lなのではありますが、
Bakebon Lはだいぶ大回りを好む素性で、
いつもの道幅の狭い坂では回しきれないと感じていて、
それもあって余計にBaked Hillにばかり乗ってしまうという、
ほとんど悪循環に陥ってしまっておりました。

2020_0515-14.jpg
2020_0515-15.jpg

私の感じるBaked HillとBakebonの違いで、
特に気になっている点を言うと・・・

1:ホイールベースが長いこと
2:トレッドが狭いこと
3:デッキが細いこと

・・・の3つということになる。

できればギュインッ!と回り込むようにターンさせ、
坂の真下を向いている時間を極力減らして、
無用な加速を抑えながら速度を調整したい。
なので、低速から急な小回りをさせても安定していて欲しいのですが、
コンケーブのないフラットデッキのBakebonは、撓(たわ)みを楽しむため、
以上の3点の違いが設定されている(ものと思われる)。

急に曲げようと強めに踏めば踏むほど、むしろボヨンボヨンと、
その動きは取り留めがなくなる。
そんなある日、例の「おうち時間」を持て余し、
漠然とYouTubeでスケートのHow Toものを見漁っていたら、
「デッキごとに乗る位置やスタンスは違う」という話を耳にした。
フラットデッキはトラックとトラックの間に両足が収まるように
狭いスタンスにした方が、デッキの撓りを使えて調子いいよ。とも。

2020_0408-44.jpg

これは!と思い、猛然とBakebonを試してみたくなった。ヒマだし。
翌朝、歩いても行けるいつもの坂にBaked Hillと2本持って繰り出し、
早速試してみると、Bakebonに対する悪い先入観を、
あっという間に覆してしまうほど、安定しはじめたじゃあ〜〜りませんか!
そうか、ポジションが悪かったのか。

それに気をよくして、
Baked Hillで使って好印象だった『OJホイール』に着け換えてみたら、
これがまた好調の上書き。つまり絶好調的大当たり。

2020_0515-13.jpg

前にも言ったように、私が手に売れたOJホイールは、
ロゴがプリントされている方を外に向けて装着すると、
ホイールセンターからかなりアウトセットされるので、
デッキ幅に合わせたACEの00トラックの狭いトレッドがさらに狭くなる。
トレッド幅が広い方が安定しそうな先入観もあり、
このえんぴつのような細〜〜っい見た目から受けるイメージは
決して良いものではなかったのですが、
どうやらそういう単純なものでもないらしい。
頭でっかち素人の先入観を軽く吹き飛ばすほど、
ポジションとスタンスって大切なんであります。

そうしてターン中の安定感が得られるようになると、
Bakebonのもつボードのターンが伸びるような反発力を、
効率的に活かしながらの切り返しがリズミカルにできるようになってくる。

そうなると、言ったようにデッキがたおやかに上下に撓む感覚が
とてもキモチイイ。
できることならば、同じ斜度でもう少し道幅が広いと、
尚この撓み感を増幅できて更に気持ちよく滑れそうだ。

2020_0515-18.jpg

そんなわけで、これまたしばらく乗っていなかった
『ダウンチルデッキ&ウィール』にも久しぶりに乗るようになり、
同じ坂で三者三様の違いを楽しんだりしている。

というように、趣味を長続きさせるためには、
こうして道具によって味変させながらマンネリを避けることも、
とても大切なことなのであります。
(トーゼン一番効果的で効率が良いのは、新しいテクニックを
 反復練習することなのですが、おじさんはどうしても上手くできないことを
 道具のせいにする習性があるわけで)

もちろん坂を変えるのが一番の味変になるので、
最近は散歩と称して近所の坂の発掘作業も平行して行っている。
河川敷にある大型公園の駐車場が新型コロナの影響で駐車場が閉鎖されており、
解除されるまでの期間限定ではありますが、今はそのエントリー路で
心置きなくスケートができたり、新たなスケートポイントの開拓も進んでいる。

落ち着きがない多趣味の私は、
なかなかひとつの遊びを集中してやることがないのですが、
おかげで今は集中してスケートに取り組めている。
この間に少しは上手くなれると良いのだが、もちろん現実はそう甘くはない。
これからも身の程をわきまえながら安全第一で楽しんでいきたいと思う。
  

関連記事
スポンサーサイト



テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2020.06.01 | コメント(2) | トラックバック(0) | スケートボード

コメント

夏にスケートと電動スケート持ってキャンプしに来てれぃ!

2020-06-01 月 14:17:04 | URL | のぶ #- [ 編集 ]

行きたいね〜〜〜〜

2020-06-01 月 20:45:25 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR