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ランドローバー 新型 ディフェンダー 発売開始

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メルセデス New G-classが、マイナーチェンジと見紛うばかりに、
古き佳きデザインをそのまま踏襲しながら
フルモデルチェンジしてきたのとは対照的に、
西の横綱ディフェンダーは、コンセプトはそのままに残しながらも、
そこに新たなデザインの解釈を加えて、
71年ぶりのフルモデルチェンジを果たした。

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ショートホイールベースの「ディフェンダー90」と
ロングホイールベースの「ディフェンダー110」が
ラインナップされるのは先代と同じモデル構成。

比較的近しい存在であるディスカバリーでさえ800万円は下らないのに、
日本で当初投入される4気筒ガソリンエンジンモデルで
499万円(消費税込)からと、意外にお手頃感があるのは朗報であります。

ランドローバーが「Third Dimension」と呼んでいる
つねに外部と繋がった状態を維持するコネクト技術も投入されていて、
16にも及ぶシステムが常時アップデート可能になっているという。

エレクトロニクスの「エ」の字も入っていなかった先代のファンも多いためか、
行き過ぎた電子制御には懐疑的な見方もあったようだ。
しかして、むしろ遠隔地で発生した問題に対処する方法としても
Third Dimensionを活用できるとメーカーは自信を覗かせる。

そういった最新のソフトウェアも含め、いかにディフェンダーとは言えども、
乗り心地を含めて最新型らしく市街地での取り回しなども考慮されているようだが、
深いデパーチャーアングルを確保するために、
リアのオーバーハングをスパッと切り落としたスクエアでソリッドなデザインなど、
もちろん冒険に出かけられるだけの高い走破性も兼ね備えている様子。

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クラシックのデザインに流麗さはないし、むしろ無骨ですらあるのだが、
それが逆に今の自動車デザインが失ってしまった力強さとして伝わって来る。
時に男は使う道具に自身を投影したくなるが、
必要最低限と言わんばかりのミニマリズムと、
普遍的な価値観を誇示するモダニズムは、
男が信じる男っぽさの象徴とも言えると思う。
確かに今見てもとても秀逸なデザインだと思う。

しかして、いつまでもひとつ所に留まっていることは退化と同じだ。
そして、偉大な先代に対抗すること以上に勇気の要ることはない。
一目でディフェンダーと分かるデザイン様式を維持しながら、
それらを次の50年にアップデートさせるために
各所に新しい処理と未来的なデザイン因子を散りばめた、
ローバーのデザインチームの仕事には惜しみない賛辞を贈りたい!!

座布団一枚!
  

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テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク

2020.05.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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オートバイと
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