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BURTON Supergrip Capstrap 2.0

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常に業界の先頭を走るBURTONも、トゥストラップには紆余曲折の歴史がある。
足の甲ではなく、つま先を固定するするように刷新したのは
BURTONが最初かどうかは分からないが、
かなり早い段階からつま先を抑えるトゥストラップに変更していた。

当時はとても理に叶ったものに思えた、この革新的なアイテムにも、
やってみなければ解らない諸問題が降りかかる。
特にBURTONはつま先全体を包み込むようなキャップ形状のストラップを
採用していて、それにより、特に足の大きい人間の場合は
雪面と接地したときにズレてしまうという事態が発生してしまった。

それでもキャップ形状を諦めなかったBURTONは、
形状を変えたり、素材を変えたりしながら、
ほとんど泥沼的にこの部分のパッチ修正を繰り返すこととなった。

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上の画像は2016モデルのGENESISですが、
いよいよ全体の素材を人工皮革からすべてゴム素材に変更し、
これには見た目からしてかなり期待させられた。
しかして、この『Supergrip Capstrap』であっても、
ドラグ時のズレは避けられず、かなりがっかりさせられてしまった。

そうしてBURTONは、またもや3シーズンでデザインを刷新してきた。
その名も『Supergrip Capstrap 2.0』。
ホントBURTONという企業はマジメというか、執念深いというか。
そのプライドの高さと責任感の強さには、まったくもって敬服させられる。

近ごろはすっかりご無沙汰しているBURTONではありますが、
そんなわけで、BURTONのキャップストラップの進化からは目が離せないでおりました。

先日報告させていただいた通り、
『UNION TEAM STRATA』にハンモックストラップを移植し、
改めてBURTONパーツの秀逸さに目から鱗が落ちまくった私は、
いよいよSupergrip Capstrap 2.0への興味が
抑えられなくなってしまったというわけだ。

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ただ、キャップストラップ2.0の取り付けネジの径が5mmと、
UNIONの4mmよりも太いネジが使われているので、
UNIONのスライダーをそのまま使う場合、取り付け穴を広げないとならない。
さすがにそれは気が引けるので、BURTONのスライダーも併せて移植することにした。
ただ、根元の軸芯径も違えられており、BURTONの方がUNIONよりも太いので、
ホルダーに合わせ軸芯を削って小径化する必要がある。
意外と一筋縄ではいかない。

2020_0408-23.jpg

ラダー側も移植するとなるとそちらの軸芯も削らないとならないので、
ダブルテイクバックルを諦め、UNIONのラダーをそのまま使うことにした。
ただ、BURTONのラチェットはUNIONのものとは
ストラップへの取り付け方法が異なるので、このキャップストラップに
UNIONのラチェットを加工なしで取り付けることはできない。
よって、昔使っていたBURTON製のラチェットで代用した。

つまり、スライダー〜トゥストラップ〜ラチェットハンドルまでがBURTON製で、
ラダーのみがUNION製。
ちなみに、ダブルテイクバックルが装着されるSupergrip Capstrap 2.0ですが、
BURTONのそれ以前のラチェットでも取付けが可能でした。

そんなわけで、たかだかキャップストラップを着けるだけなのに、
そこそこの苦労が伴った。

ちなみに、ラダーの形状はBURTONもUNIONも
ギア歯の高さを含めてほとんど同じなのですが、
ラチェットのギアはUNIONの方が歯が高い。
つまり、食い込み幅が大きく採られていて、バネの強さと併せて
ギア同士がガッチリ噛み合い歯飛びなどが起こりづらくなっている。

ただし、そのぶんリリースにも抵抗感が高く、
その点BURTONのラチェットはリリース時のストレスがなく、
サクッと外れてくれる。

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というわけで、早速試してきましたが、
いよいよ本命登場と言っていい出来映えでありました。

私のDEELUXE RINとの相性が良いだけかも知れませんが、
あつらえたようにピッタリフィット。しかも、テコでもズレたりしない。
しかも、素材を変更してまで薄く造り変えられているため、
雪面が当たっても引っかかる場所がないので余計にズレにくい。

まさに完成型でありますが、
欲を言えば、もう少し小型化できれば最高だ。

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ただ、それを言ったらUNIONのノーマルが最高だったということに
なってしまうので、思っても口に出してはいけない・・・

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
MINI Cooper、プジョー205、ルノー5、アバルト・・・
ラリーカーを起源にもつホットハッチってステキですよね〜〜〜〜〜
それがたとえ国産であってもドキドキしてしまうというお話。
   

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2020.04.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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