FC2ブログ

AUDI A3 Sedan

2020_0210-63.jpg

というわけで、またもや代車をお借りすることができた。
今回はA3 Sedan。
セダンとハッチバックという違いもあるが、
こちらは最新型なので、私の2009年モデルとは隔世の感がある。
つまり同じなのは名前だけでまったくのベツモノと言ってもいい。

2020_0210-62.jpg
2020_0210-64.jpg

はずだったのですが、意外や意外、
なんだか懐かしさすら感じるほどに共通している部分も多かった。
もちろん新型は足回りもハンドルの支持剛性も緩んだところがなく、
手や身体に伝わって来る感触がかなりビシッとしているのですが、
それらもまだ経年変化していない部分なのだと思える。
それらを除けば、10年前のモデルである私のA3も同じ線上にある
同じ味付けの料理であることが良く分かった。

アップデートされている部分もあるにはあるが、
それにしても、いたって正常進化の類である。
まさに「熟成」という言葉がピッタリの
変えることだけが進化ではないというアウディの信念が良く伝わってくる。
メーカー自身が信じる部分がコロコロ変わる方がよっぽど一貫性がない。
信じられる良い部分は変える必要などないのだ。

前回A5を借りたときには、その振動や騒音の少なさから
まるで人工甘味料のような味気なさを感じて寂しくなったが、
A3はきちんと音や振動が入ってくる。
もちろん気に障るような不快なものはシャットアウトされているのだが、
A5のような「何でもかんでも」感はない。
慣れの問題だとは思うが、私はこれくらい機械感の伝わるクルマの方が好み。

新型全車にこのテのいわゆるオト・シンが施されているわけではなく、
あくまでも上級グレードでは強めに手が入れられているということなのだろう。
つまり、どんなモデルでもやればできるけど、やると価格が高くなるので、
どこでやめておくか、どこで差別化、線引きしておくかの問題。
静かなクルマは贅沢装備なのだ。私は庶民向けの方が好み。

さておき、やはり欧州車のこういった
時代を超えた一貫性のあるところは凄いと思う。
逆に自分の2009年型を惚れ直した。
常に「ここが変わった」をウリにしようとするどっかのメーカーとは大違いだ。
長く使い続けられる道具とは、
例外なくこういったブレないコンセプトを持ち続けている。

2020_0210-59.jpg

今回は湘南の方に行く機会があったので、
第3京浜を新型A3で走行することができた。
これでアウディの運転支援機能を試すことができる!

まずは「アダプティブクルーズコントロール」。
約0‐200km/hで走行中に、車両前部のレーダーセンサーが
前走車との距離を感知し、アクセルとブレーキを電子制御してくれる機能。
コントロールレバーであらかじめ設定した車間距離より短くなると、
エンジンの回転数を下げるとともにブレーキをかけ、一定の車間距離を確保。
一方、車間距離が長くなると、再び自動的に設定速度まで加速してくれる。
加減速の仕方も至ってジェントル。コイツ運転が上手い。

アウディアクティブレーンアシスト」は
約65km/h~250km/hで走行中に、ドライバーがウインカーを起動せずに
クルマが走行レーンをはみ出しそうになると、
認識した車線内での走行を維持するためにステアリングを自動修正して
走行車線内にとどまるようにアシストしてくれる機能。
残念ながら今回この制御は確認することができなかったが
アダプティブクルーズとこの機構が組み合わされば、
高速道路であればほとんどの操作が不要になるということ。
海でも山でも高速道路を使うことの多い私にはとても助かる機能だ。
次買うクルマには是非これが欲しい。

それと、「リヤクロストラフィックアシスト」という
駐車スペースからバックで出る場合に、車両後方のクルマをレーダーで検知して、
近づいてくるクルマをMMIディスプレイに表示する機能もあるのですが、
表示するだけではなく、クルマの接近を感知してブレーキもかけてきた。
もちろん目視していたので勢いよく出るつもりなどなかったのですが、
ガッツリとブレーキかけられた。これには意表を突かれてかなり驚かされた。

まあもうすぐ老人になる私としてはこれも必須アイテムですが。

というわけで、その良い意味での変わらなさ加減によって、
新しいA3を買うくらいなら今のままでいいや。とか思いながらも、
やはり自動運転に向けた運転支援機能は欲しいと改めて思った。

現在この分野で先行しているのは、国産ではぶっちぎれ技術の日産。
日産では今回と同じ条件で手放し運転ができるようだが、
フォルクスワーゲンなどは、最新型でもまだ慎重な姿勢。
最新の支援機能でもハンドルにタッチセンサーが仕込まれていて
ハンドルから手が10秒以上離れると、ドライバーに各種の警告を促し、
それにも無反応の場合はクルマを路肩に寄せて停止させるらしい。
こういうところもお国柄ですな。

欧州車好きの私でもこれに関しては日産に一票。
しかして、残念ながら日産に欲しいクルマはない。
(っていうか、DAYSしか買えない)
まさに帯に短し襷に長しであります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
私はオスカーに輝くのは『パラサイト』ではなく、
こちらの作品だとばかり思っていた方の映画のお話です。
  

関連記事
スポンサーサイト



テーマ:アウディ - ジャンル:車・バイク

2020.02.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR