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東京モーターショー 2019 【中編】メルセデス・ベンツ ルノー

【メルセデス・ベンツ】

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ルノー同様、出展してくれているだけで感謝しかない。
今回のメルセデスは
電気自動車とAMGなどのプレミアム・スポーツカーが展示の中心。
ある意味、この国の分断された価値感を象徴しておりますが、
数千万円もするスポーツカーは、
単に目の毒なので電気系を中心に観てまいりました。

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電化の分野で先頭を行くメルセデスは、「EQ」の立て看板の後ろに見える
黄色いマイクロカー、アジア圏初披露となる『スマートEQフォーツー』と、
先日のフランクフルトで発表したEVのSクラスである『VISION EQS』という、
ここでも更に夢と現実を並列する展示。

言ったように、クロスオーバーという分かりやすく安易な選択で、
中途半端な近未来を描く国産のEVコンセプトとは違う。
『VISION EQS』は「EV社会における高級車の位置づけ」という、
いま社会から一番求められていないが、
自動車ビジネスにとっては一番大切で切実な「価値創造」という難しい課題に、
真正面から取り組んでいる。
どうせ未来を創造するならこれくらい行っていなければ、
こういった国際技術見本市においては逆に現実味が感じられない。
その典型例。

対する『スマートEQフォーツー』ですが、来たるべきEV時代を睨んで、
都市交通におけるモビリティの有り様を再定義するため
メルセデスがスマートを開業したのは1998年のこと。
当初の想定よりもバッテリーの小型化が進まず、
ここに来てやっと電化が本格化したわけだが、
その先見性と責任感には脱帽するしかない。さすがベンツ。


【ルノー】

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メルセデス同様に、前回と比べればブース面積はかなり狭くなってしまったが、
こちらも出展してくれたってだけで感謝したい。
それと、あからさまな予算削減で臨んできた国産各社に対して、
きちんとコンパニオンのオネーサンを配置してくれているのは朗報です。

しかも『アルピーヌA110S』を展示してくれたのが何よりウレシイ。
やっぱりスポーツカーだよな。と、シミジミ思うし、
メルセデスよりもぐっと庶民的で現実的なところがステキだ。
すでに都心部ではちょくちょく見かけることも増えてきたA110だが、
こうしてなめ回すように眺められる機会はそうそうないので素直にウレシイ。
カッコだけでなく評論家スジのウケもいいようだし、
これはアシグルマではなく、純粋に欲しいと思える趣味グルマの筆頭だ。
内燃機関万歳!

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小型車好きの私としては、『TWINGO』は大好きなクルマの一台だ。
フランスに行ったことはないけど、あの街並みを想像すれば、
良い小型車が生まれるに違いないと信じられる。
荷物の多い趣味を持っていなければ、このTWINGOやFIAT500と暮らしたい。

ホンダ『FIT』は欧州でこういった魅力的なクルマと闘わなければならないのだから、
そりゃタイヘンだ。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
というわけで、『東京モーターショー』後編をお届けいたします。
今回私が文句を言いたいのは、今回書いた国産メーカーだけでなく、
ショーのオーガナイザー、そしてトヨタに対してであります。
  

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テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク

2019.11.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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埼玉のへそ曲がり

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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