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世界侵略:ロサンゼルス決戦

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はい、名は体を表すをまさに地でいく題名の通り
ここ最近のブームと言っていいエイリアンの地球侵略モノです。
というより、「ET」以外は基本エイリアンといえば侵略目的以外で
地球を訪れられることはないと思うので、ブームというよりむしろ王道ですか。

そんな地球侵略モノに限らずSFの最新トレンドはやはり「リアリティ」。
とにかく9・11が垣間見せた世界はもう人間の想像力の限界を実感させたわけで
そんな中でのリアリティの描き方にハリウッドの面々も頭を悩ませているようです。

そんなご時世にこの映画が追求したリアリティは大きく2つ

1:特殊訓練を受けた人物や超能力者、もしくは情報を持っていて
  戦略に影響を与えられる立場にある科学者など
  作戦の中心的存在ではなくましてや決してヒーローではない小隊の兵士が主役。

2:起死回生的なSF兵器は登場せず、あくまでも既存の戦略兵器や現存兵力で
  絶対的優位にある宇宙人と戦う。

という2点を貫くことで戦場となるロサンゼルスの臨場感を伝えています。
加えて、「ハート・ロッカー」や古いところで「プラトーン」など
戦士たちの葛藤とか絶望や希望、そして戦う意味とかにも
強くフォーカスを当てているあたりもSF戦闘モノでは新味かも。

で、この侵略モノの場合、2時間程度の尺できっちり退散していただかないと
オチがつかないのがこのテの映画の苦しいところで
「インディペンデンス・デイ」の巨大空母の中心が解りやすく急所とか
「宇宙戦争」の長年の調査の上で侵略したはずが、
地球上の微生物の存在に気づかず戦略途中であえなく絶滅とか。
とにかく一発逆転みたいなことがないと終わらないわけですよ。

しかし反比例してリアリティを追求すればそんな簡単にお引き取り願えないのは
当たり前の話。

そういった悩ましい矛盾点をこの映画は正面からというよりいい意味で開き直って
回避したといえるかもしれません。

むーん。でもこういう書き方すると観に行ってがっかりさせちゃうかなあ?

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2011.09.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

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