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やっと行けた林道ツーリングと蒸気機関車の話(その2)

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敬老の日の三連休の土曜日。
やっと林道にツーリングに行くことができた。

ここまでの猛暑でなくても、8月に走りに行くことはあまりなかったのですが、
それでも梅雨前、梅雨明け、
台風シーズン明けくらいには出かけることはできていた。
それが今年は9月も中旬にもなってやっと今年最初のツーリング。

長いこと保管したままからの、いきなりのツーリングとなり、
ちょっと嫌な予感もあったので、前日の金曜日はHP2で通勤して
不具合箇所がないか事前にチェックしておくことにした。

するとやはり、悪い予感は的中し、冬眠用に装着していたノーマルホイールの
タイヤが前後ともスローパンクチャーを起こしていることが発覚。
放置期間が長くなくてもタイヤ内の温度の増減などによって
タイヤの空気圧は変化するものだが、朝2.5kPaまで足しておいた空気圧が、
夕方には1.8kPaまで減ってしまっており、いくらなんでも減るのが早すぎる。
今履いているタイヤは2014年から着けっぱなしのものなので、
さすがに劣化も致し方ないか。

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今回使用したフロント21+リア17インチのノーマルホイール以外に、
F21+R18インチと、R1200GSと同じF19+R17インチと、
ホイールを3セット持っている話は以前にもさせてもらった。

新たに手に入れたホイールにご執心になるのは当然なのだが、
これまでノーマルホイールを使わなかったのには他にも理由があって、
そもそもノーマルホイールに着いていたブレーキローターを留めるボルトが、
他方に移植されてしまっていたため、
ノーマルホイールにはブレーキローターが着いていない状態だったからだ。
遅ればせながらその専用ボルトを手にいれ、
ノーマルホイールもいつでも使用可能な状態になっていたので、
久しぶりにノーマルホイールを味わってみたい気持ちも強かった。

どうせ山に入る前に空気圧は下げるのだし、
電動ポンプもいつも持って行っているのだから、
空気を足しながら帰ってくることにして、リスク承知で出発することにした。

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「SLぐんま みなかみ」が渋川駅に到着する10時34分を目指し、
9時に家を出ると、関越自動車道は所沢から鶴ヶ島JCTまで渋滞していた。
なんとかギリギリで渋川駅に到着できたが、
ここまでですでにそこそこの渋滞疲れをしてしまった。

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SLを見終えてからいつもの栗原川林道に向かったのだが、
いつもなら沼田I.Cで降りて向かうところを
この日は渋川駅から下道を通って栗原川林道へ向かったので、
いつもとは違う景色の中を走ることができた。
上の画像はそんな『根利沼田望郷ライン』でのヒトコマ。う〜〜ん良い道だ。
久しぶりだと尚のこと、こういう美しい景色の中を走るだけで気分がアガるね。
ツーリング甲斐の高い道であります。

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この日の栗原川林道は、皇海山登山道入口から根利側までが
通行止めになっていることは事前に知っていたので、
最初から全ルートの半分を往復するつもりで来た。
それもあってここまで重い腰が上がらなかったこともあるのだが、
言ったように、今回は「SLを見る」というツーリングの大義名分もあるし、
(この時期に言うことではないが)肩慣らしにはちょうど良い距離だろう。

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そうして今シーズン初のダート走行となったわけだが、
ノーマルホイールで走らせるのが久しぶりであったため、
セッティングがバラバラで、往路はあまり気持ち良く走れなかった。
先シーズン最後に走らせた『GS FUNRIDE』の時に履いていた
F21+R18インチのセッティングを基本にして、
舗装路で調整できる範囲は施してきたのですが、案の定まとめきれてはいなかった。
リアの17インチと18インチとの外径の差による影響を見極めきれず、
リアの車高を上げすぎてしまったため、
特に下りのコーナーで完全なプッシュアンダーが出てしまっていた。

そんなハンドリングの状態に加え、
この日は根利側の通行止めの影響か、
すれ違うクルマがいつもより多くてかなり怖かった。
中には多くの登山者(?)を乗せたマイクロバスなんて
どう見てもこんな狭い林道走っちゃダメでしょ!と
言いたくなるような、完全に道を塞いでしまう大型のやつまでいた。

相手もかなり徐行していてくれた(あたりまえか)ので、
間一髪、事なきを得たが、
もし私が崖側を走っていたときに出くわしていたらと思うと背筋が凍る・・・

そんなこんなもあり、おっかなびっくり走らせていたので
途中で写真を撮る余裕もなく登山道入口に着いてしまった。

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いつものように、いつもの河原で昼食を摂って、
往路で溜め込んだ悪い気分を一旦リセット。
なんとか夏空の下を走ることができたのが、せめてもの救い。
やはりツーリングおいては、お日様と青空のもつ効能は存外に高い。

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もちろん下りではセッティングを調整し直してから走り始めた。
それで乗り味はだいぶ良くなったのだが、
この時間になってもまだすれ違うクルマが多くて閉口した。
そんなわけで、走りに関してはいいとこなし。
根利側が開通するまで栗原川林道に来るのは止めておこう。

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片側半分を往復しただけで、かなり時間が余ったため、
せっかくななので、いつもはしない観光ルートも満喫した。
スローパンクチャーしているとはいえ、ノーマルホイールが履いている
メッツラー Karoo3』も舗装路でのロードホールディング性が高く、
そこそこワインディングを飛ばせたので、
肝心のダート走行の何倍も舗装路の方が気持ちよく走れてしまった。

というわけで、
蒸気機関車がなかったらグダグダのツーリングになってしまうところでした。
ちょっと当てこすりが過ぎるかも知れないが、
天候が整わずツーリングに出られないのも、
崖崩れによる通行止めのため林道を気持ち良く走れないのも、
昨今の天候不順が元凶と言えるかもしれない。
自然相手の遊びであればそういった影響は避けられないものだが、
オートバイツーリングにそうした影響が一番強く出るとは思いもしなかった。
今後のためにもSL以外のネタを探しておこうっと。

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という気候変動の話のあとで何ですが、
使いはじめてから9年目になる『SIDI CROSSFIRE』も、
いよいよ加水分解が始まってしまった・・・
オートバイ用のブーツってやつも安くないんだわこれが・・・
やはり経済問題も重要な課題であります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
蒸気機関車とツーリングを満喫した翌日に行った
湘南と東伊豆の海のお話。
海はちょっと荒れ気味くらいの方が波を大きくするコトもあり…
南海上の熱帯じょう乱は、果たして吉と出るか、凶と出るか。
  

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2019.10.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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オートバイと
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