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R1200GS :クラッチフルード交換

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ブレーキフルードを交換したら、
もちろん併せてクラッチフルードも交換したいところなのだが、
すっかり忘れていた・・・

そんな感じなので、この前はいつフルードを交換したのか記憶にない。
自分で交換作業をした記憶ならないので、
まだ定期点検をディーラーに出していた頃の話だ。
間違いなく8万キロはノーメンテ状態で走ってきたことになる。
思い出したときは背筋に冷たいものがはしった・・・

実際リザーブタンクのキャップを外すとフルードはかなり減っており、
しかもかなり汚れていた。ヤベェヤベェ。

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調べると、BMWの油圧クラッチのフルードは「ミネラル系フルード」指定。
いわゆる鉱物油。
ブレーキフルードに用いられる、
「DOT4」は沸点の高いグリコール系でまったく違うもの。

ホンダもヤマハも油圧クラッチに使うフルードは
ブレーキフルードと共通のDOT4だった(ハズ)。
ざっと調べた範囲ではドゥカティの油圧クラッチもDOT4。
ちなみに、近頃は自転車もディスクブレーキ装備車が増えてきたが、
自転車用のブレーキフルードはミネラル系らしい。
つまり、その程度の熱量まではミネラル系で充分ということだろう。

なぜにBMWがわざわざブレーキとクラッチで
フルードを使い分けているのかまでは不明。
グリコール系は吸湿性の高さなどから、
きっちり劣化するので3年ごとの交換が義務づけられるが、
ミネラル系の方が高寿命なのかもしれない。

さておき、パッキン類もミネラル系を前提に設定されているようなので、
うっかりブレーキフルードを使うと浸透劣化の危険性が高いので要注意。

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そんなわけで、自転車用のミネラル系フルードを買って来た。
もちろん信頼のブランド「SHIMANO」。
単にミネラル系フルードと言っても種類は数限りなく存在するので、
このSHIMANOのフルードとの厳密な相性までは正直分かりません。
くれぐれも良い子は真似をしないように。

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近頃ブレーキフルードの交換は、
エア抜きを含めてオールドスクールにレバー操作だけで行ってきた。
そのため久しぶりに持ち出した『Mityvac』のブリードキット。
もうかれこれ30年近く前に買った道具だ。とても懐かしい。

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ボクサーツイン・エンジンのクラッチはクランクケースの後側にある。
そのためブリードバルブもエンジンの後側。リアサスペンションの前。
バルブをレンチで開閉しながらポンプでフルードを入れ替える。

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クラッチフルードのエア抜きはブレーキ以上に地道な作業が必要。
フルードを交換しただけで何もしないとクラッチは一切切れてくれないのだが、
ひたすらにレバーのポンピングを繰り返し、
リザーブタンクに上がってくる細かい気泡がなくなる頃になって
やっとクラッチの断続が効くようになってくる。

んで、実際に走らせてみると・・・
シフトアップよりもダウンシフトのときの回転合わせ(いわゆるダブルクラッチ)
がビシッと決まるようになった。かな?

ただ、レバー操作のときにカクッ、カクッと、
はっきりと節度感が上がったのは好ましく、作業のし甲斐のあるところ。

これでまた愛車が若返った。
(ただ単に私がズボラなだけなのだが・・・)
愛着もひとしおだわ〜〜

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
これぞまさに本家イヤミス!と言ってもいい、
湊かなえの『リバース』を読んだお話。お楽しみに。
  

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テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2019.07.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

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埼玉のへそ曲がり

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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