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電動スケートボード Team Gee H8

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梅雨入り前の隙を突くように晴れ渡った土曜日。
季節の変わり目のせいか、湿度のせいか知らんが体調が優れない。
ここのところ波乗りも、調子が良かったおかげでやり過ぎるほどにやったし、
なんだかんだと仕事のストレスも溜まり気味だったので、
この週末は海にも行かずに家で過ごすことにした。

いや。正確には“家の近くで”だ。

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前々から欲しいと思っていた電動スケートボードを手に入れてしまった。
コトの発端はクラウドファウンディング。
よせばいいのにクラウドファウンディングからの
プッシュメールを受け取る設定にしており、
幸か不幸かこの『Team Gee』が開発されていることを知ってしまった。

ちなみに、私はこのテのプッシュメールにいとも簡単に惹かれてしまうので、
登録するときも、通知メールの類のチェックボックスは、
目を皿のようにして探し出して外すようにしていたのだが、
これに関しては見落としていたらしい。

電動スケートボードなるものが存在していたことは知っていたし、
それなりに興味もあったのだが、いかんせん胡散臭さは特級品。
得体の知れなさ加減ではドローンが出たての頃と肩を並べる。

実際の使い心地がどんなものかは
Youtubeあたりでも観られるようになってきたが、
どれも海外からの並行輸入品ばかりで、
国産はもちろん、日本国内に正規の代理店をもつブランドも
存在していないので、なかなか手を出しづらかった。

このテのモノに手を出す場合、アフターサービスなどに
期待していけないことは、すでに暗黙のルールではあるが、
それにしたってどこまで配慮されているのか、
せめて企業姿勢とか哲学とか、印象論であっても安心材料は欲しい。

そういうとき、開発段階からプレゼンテーションされる
クラウドファウンディングの説得力は高い。
あくまでも私の場合は。だが。

しかも、早期投資限定の特別価格が設定されており、
実売価格8万円とされるものが、数量限定ながら半額に設定されていた。
・・・のですが、
ウジウジと悩んでいるうちにそのクラウドファウンディングは終了してしまい、
結局その時は買えず終い。
もちろん半額で買える機会を逸したのに、正価で買うような負け戦はできない。
とはいえ、こういったキワモノの類は
「買ってはみたもののやっぱり要らない」という、私のような変態とは違った、
いたってまともな判断をされる方が出て来るのもまた世の常。
その後も一応捜査態勢は敷いておいた。

すると案の定、デリバリーが開始された頃にその網に出物がかかりはじめ、
結局クラウドファインディングの時と同程度の値段で
中古を手に入れることになってしまった。後悔先に立たず。

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というわけで、『Team Gee H8』はいよいよ私の元にやって来た。

すでに多くのブランドから電動のスケートボードは登場しているのですが、
この『Team Gee』をはじめ、比較的新しいモデルは、
一見しただけでは、それとは知れないくらい、さりげな〜〜く電化されている。
10plyのカナダメイプル材+グラス材1plyのデッキの中に、
薄型のバッテリーがきれいに収められていてとてもスマート。

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そして、インホイール・タイプのDCブラシレスモーターを
採用していることも最新モデルの傾向だ。
(電子制御)ギアは3段階。最高速は25km/h。航続距離最大16km。
モーターは片側だけの一輪駆動だが、15°程度までの坂なら登れてしまう。
インホイールなので、取って付けたような付属物が少なく見た目がとてもスマート。

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上の画像は『STARY』という競合製品。
同様にインホイールタイプなのだが、このようにケーブル類が剥き出し。
せっかくのインホイールなのに台無しだと思うのは私だけだろうか?

このブラシレスモーターはほとんど駆動音がしないところもスマートなのだが、
ホイールがアスファルトを叩く音はやはりするので、
普通のスケートボードを走らせる程度の走行音はする。
なので無音で背後から迫るプリウスのようにハッとさせられることはないが、
漕ぎもせずに平地や登り坂を進む姿にいぶかしげな視線を送られることもしばしばだ。

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重さは約5kg。
普通のスケートボードだと思って抱えると重いと感じるが、それは最初だけ。
一度乗ってその安楽性を知ってしまうと、むしろ軽いと感じるレベル。

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操作は充電式の無線コントローラーのダイヤルで行う。
ダイヤルを押す方向に回せば発進しそのまま加速する。
ダイヤルは正立位置で固定されるようにできており、
そこから引く方向に回せば後進するのかと思いきや、
そうではなくダイヤルを引くとブレーキが効く。

下り坂などでこのブレーキを効かせると電力が回生(充電)されるところもミソ。
ちなみに別のスイッチ操作で後進もするがあまり使う機会はないように思う。

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発進はデッキに乗ったところからでもできるが、
まあまあ元気よく飛び出すのでゼロ発進だと怖い。
電源が入っていなくても、普通にプッシュして走らせることができるので、
プッシュしてある程度スピードに乗せてから
コントローラーのダイヤルを押して駆動力を与えた方が安定するし、
何よりいつも通りの感覚で乗れるので違和感がない。

インホイールモーターのためだと思われる大径ホイールに加え、
時速25kmを受け止めるべく設定されたワイドなトラック、
そしてかなり硬めのブッシュにより、
いつものスケートボードのようにスラロームしてダウンヒルを楽しむには、
いつもの倍以上の道幅が必要になってしまうが、回生ブレーキがあるので、
むしろ道幅の狭い下り坂であっても難なく降りて来ることができるのはメリット。

もちろん平地であっても完全停止までのブレーキ操作を受け付けてくれるが、
スノーボードでストップスノーに乗ったときのように足を引っぱられるので、
最初だけだが慣れは必要。
とはいえブレーキはあれば何よりも便利な装備であることは言うまでもない。

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『H9』というデュアルモーター(二輪駆動)で最高速度45km/hを誇る
ハイパワーモデルもあるが、正直そこまでのスピードは要らない・・・
・・・と、ずっと信じてきたのですが、
残念ながら25km/hにはすぐに慣れてしまった。
やはりスピードには毒性がある。
なので、いつもスケートを楽しんでいるスピード操作に免疫のある人なら、
迷わずハイパワーのモデルを選ぶことをお薦めする。

いつものスケートボードに乗って、
ダウンヒルでターンを楽しむことも止められないが、
下り坂がなくても、電気があればスケートでするターンが
気軽に楽しめてしまうのは、それはそれですごいことだと思う。

スノーボードにスキー場のリフトがあるのと同じ、
とも言えるスケートボードの電化だが、
違うのは家を出てすぐにそれを享受できてしまうところだ。
(もちろん公道は走れないことは言うまでもないが・・・)
あとはスクリューで自走し、波の小さな日でも乗れる
電動サーフボードの登場を待つしかない。

そして、こういう遊び道具で遊ぶ場所に事欠かない埼玉もまた、
改めて最高だと思う今日のこの頃であります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
電動スケートの話をしておいてなんですが、
“人力スケート”の方も細々いじっています。というお話。
お楽しみに。
  

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テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.06.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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