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今さらLEDヘッドライト

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私のR1200GSは2005年モデルで、
すでに私と14年と12万キロを共にしている。

当時はBMWをはじめ、オートバイはまだハロゲンライトを標準装備しており、
オプションでもメーカー純正のHIDパーツなどなく、
やっとサードパーティーのHID製品が出回り始めた頃でありました。

GSを購入したディーラーが、いち早く社外品HIDヘッドライトを
ショップオプションとして設定していてくれたので、
新車購入時からHIDヘッドライトに換装してGSを走らせることができた。
それからキセノンバルブは7万キロ保ったのですが、
そのあと交換したバルブは4万キロほどでフィラメントが切れてしまった。

その社外製のHIDシステムは、
バルブのコネクターに独自のものを採用しており、
ネット通販などで安価に購入できるキセノンバルブが流用できない。
そのため交換の度に2万円からの出費を余儀なくされるのだが
さすがに14年を経た私のGSにヘッドライトバルブでそこまでの出費は思い切れず、
それからしばらくの間ハロゲンバルブに戻して乗っていた。
ちなみに、ハロゲンバルブはamazonでひとつ千円程度から購入できる。

ただの白熱灯の時代からオートバイに乗る私にとって、
はじめて触れたハロゲンバルブの明るさには腰を抜かしたものだが、
今となってはハロゲンバルブのヘッドライトは
泣きたくなるくらい暗く感じてしまう。

まさに日進月歩。栄枯盛衰。

とはいえ、そろそろ我慢ならなくなってきた。
それは暗闇の中での問題だけではない。
日中にこそ大きなハンデとなって顕れる。

ヘッドライトが暗いと

周りのクルマたちにナメられるのだ。


二車線道路での割り込みに、対向車線からの急な右折、
脇道からの急な合流など、HID時代にはなかったようなナメられ方に
いよいよ我慢ならなくなってきた。

まあ「ナメられる」という単語は語弊があるにしても、
混合交通において、存在感の大きさがいかに安全面において大切か、
オートバイに乗っていると身に染みて分かる。

もちろん時代はLEDだ。
すでに安価なものも出回っており、
とっととLEDに換装してしまえば話は早いのだが、
残念ながら私とLEDの相性はとにかく悪い。

新しモノ好きの私はLEDが出たての時から飛びつくように購入した。
それは、LEDにヘッドライトに必要な光量などまだない頃で、
テールランプ、ウィンカーバルブ、ポジション灯などであったのだが、
LED草創期だったこともあり、防水、防塵性、防震性など
まだまだ劣っていたのだろう、オートバイ用でもクルマ用でも、
私の買うLEDランプは、どれも買ったそばから壊れまくった。

それ以来LEDに対する苦手意識というか相性の悪さを感じ続けて来たのだが、
先日、たまたま見かけて気まぐれにポジション灯をLEDに換えてみたら、
それから長い期間壊れもせずになかなか調子が良い。

BMWのモーターサイクルは電圧をモニターして
球切れを知らせるシステムになっており、LEDのような省電力な
バルブに換えると球切れと勘違いしてうるさく警告してくる。
それもあってLEDに換えることにはリスクを感じていたのだが、
このポジション灯は警告を発することも、安直に壊れてしまうこともなかった。

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それによって一気にLEDヘッドライトに興味の湧いた私でありましたが、
1万円を超すようなものでの失敗はもうしたくない。
まずは試しにと、amazonで安くてレビューの多いものの中から
二輪用のものを選んで買ってみた。約¥2,000。
もちろん四輪用は二個セットなので更に格安に感じるが、
二つ同時点灯での明るさを表記していることが多く、
一灯だけだと表記の性能を発揮しないことがあるので、
あくまでも二輪車用を謳うものの中から選んでみた。

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GSはヘッドライトケースに豪華なメンテナンス用のドアキャップ
によって密閉されている。キャップの真ん中が白いのは・・・

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・・・尻尾から生えるキセノンバルブの
ケーブルを避けるための穴を塞いだためだ。
LEDバルブは蟻や蜂の尻尾のような
大型の放熱用のフィンが設けられているぶん、
更に大きくなるためこのドアキャップは使えなくなるのは残念。

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変圧器やリレーなどを必要としないLEDバルブの交換は
基本ハロゲンバルブのときと同じで至って簡単だ。
まずはベースになるソケットを先に留めておいて、

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LEDバルブをそのソケットにねじ込むように装着し
あとはコネクターを結線するだけ。

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言ったようにフタが使えなくなるため
ヘッドライトケースが開放状態になってしまう。
そこで、汎用のヘッドライト用のダストカバーを購入し、
サイズを調整して取り付けた。
こういうものも普通に購入できる世の中になっていたのね。
とても助かります。

ちなみに、この放熱フィンですが、触れないくらいチンチンに熱くなる。
外気に触れるようにしておかないと、あからさまにヤバい。

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壁に当たっている光よりも、下のアスファルトに当たっている部分を
見ていただれば分かっていただけるかも知れませんが、
そもそも較べること自体がハロゲンに気の毒に思えるくらい明るくなった。
確かにキセノンよりは劣るが、これで必要充分だ。
交換してから他車にナメられたことはされていない。
効果テキメンであります。

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今回せっかくなので、これまで長くヘッドライトケースの上に鎮座していた
HIDのバラストとリレーと言った補機類に、
ついでにGarminのナビのコネクターマウントも外すことにした。

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言ったようにHIDは新車購入時から着けていたので、
このスッキリしたコクピットからの眺めは納車14年にして初めて目にする光景。
新鮮な眺めだ。

LEDヘッドライトにしてから、すでに2,000kmあまり走行したが、
心配された警告表示も、発生するパルスによるCPUへの影響もなく、
もちろん壊れることもなく平穏無事に使えている。

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そんなわけで、やっと私にも訪れたLED時代の幕開けでございます。
勢いに乗ってウィンカーもLEDにしてみたのだが、
こちらも特にリレーなどを追加しなくても普通に動作してくれている。

車検に関しては光軸検査されるのはハイビーム側だけで、
現在ハイビームはハロゲンバルブのままなので問題はないのだが、
このLEDウィンカーが車検に通るのかどうかまではわからん。
とりあえず9月の車検にはこのまま持ち込んでみようと思う。

あとは噂通りにLEDが長寿命なら尚のことウレシイのですが。
果たして。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
あるととても便利なオートバイ用のスマホマウントを、
まったく新しい発想で作られたものに変更してみたお話です。お楽しみに。
  

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テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2019.07.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

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オートバイと
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