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BURTON ROVER Red Wing Limited Model

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DEELUXE『RIN』の登場にヤキモキを繰り返している私だが、
それはもちろん今すぐに手に入れて試すことができないから。

繰り返し言うが、いま私がスノーボードブーツに望むのは360°フレックス。
もちろん本当に360°にフレックスしたら足首ねんざしちゃいますので
それはあくまでもイメージ。
締めるとこは締めながらも、動かしたい箇所はしなやかに動かすことのできる
メリハリの利いたボンッ・キュッ・ボンッなブーツがご所望であります。

ブーツでもボードでも、その時その時の気分や趣向によって
あーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返しては
毎年のように使っては取り替えてを続けて来ました。
それでもボードは手許に残しておくことが多いので、
あとになって乗ってみることもできるのですが、
ブーツは手許に残さない場合がほとんどなので
あとから試してみたくても、もうそれはできない。

果たして、そのときの都合や嗜好によって使わなくなったブーツを、
今使ってみたらどう感じるのだろう??

なんとも自分に対して疑心暗鬼なお話ですが、
未来が来ないとその答が得られないのだから、
過去にその答を求めてしまうのも仕方のないことであります。

とか考えていたら唐突に思い出した。

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おれはまだBURTONの『ROVER LTD』手放さずに持ってるぞ!

かれこれ8年も前に買ったブーツを心変わりの激しい私が
なぜいまだにこのブーツを手放さずにいるのかと言うと、
それは単にコイツがカッコイイから。

Red Wingの定番ブーツ、アイリッシュセッターを、
Red Wingの純正皮革まで使って、そのまんまのカタチにして
スノーボードブーツにするなんてことを、弱小メーカーがするならまだしも、
天下のBURTONがここまで徹底的に馬鹿やるなんてもう最高じゃないですか。

とはいえ、カッコで選んだからこそ、
機能的な魅力に弱い私の好奇心という気まぐれによって
それ以降は使われることなくずっと箱の中に仕舞われていた。
そしてそれはこのまま私が死ぬまで仕舞われ続けていたはずであったが、
これまた私の好奇心によって、令和を目の前にしたこの日に
まるで平成を紐解くかのごとく箱は開かれた。

そうしてほとんど8年ぶりに再会したROVER LTDでしたが、
言っても1シーズンも使っていなかったのでとてもきれい。
ボロっと使い古されたものが出てくると萎えるが
これなら気分も新たに履くことができる。

さておき、久しぶりに箱から出して足を入れてみると、
納まり具合もとても良く、フィット感も悪くないどころかスゴく良い。
BURTONのブーツを履くこと自体が久しぶりだったのだが、
履けばすぐに思い出せるほど鮮明に良い思い出が蘇る。
8年も前の製品なのに、新しいモデル以上の品質感を感じさせるとは、
やはりBURTONって製品のクオリティが一段以上高い。
スノーボード業界の基準を押し上げているのはやはりBURTONだ。
改めて偉大だなあと思う。というわけで、家の中だけでなく、
実際にこいつを履いて滑ってみることにした。

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当時はこの奇抜さが逆に不真面目にも映ってしまっていたのですが、
今履いてみると、その実直なモノ造りとコンセプトをかなり見直すことになった。
こんなフザけた見た目だが伊達や酔狂でここまでのモノは造れない。

Boaに慣れきった私にとって、一番の懸念点であった靴ひもに関しては、
当時はこれでもか!と靴ひもを締め上げて
固定感を上げようとしていたことが思い出されるが、
今ではほとんど紐を締めないくらいの固定感の方がむしろ気分だ。
それだけ私の滑り方や嗜好が変わったということなのだが、
おかげで紐靴への苦手意識というか、煩わしさといった心配はかなり減っていた。

ただし、TT SnowsuferやSPARK SUMITTに較べると
足先がまあまあ冷たく感じてしまう。
そして、当時から気になっていたのだが、
靴底の氷上でのグリップが足らないのが玉にきずか。

私の初期型のTT Snowsuferに較べると、
肉厚なインナーブーツによる強めの圧迫感を感じるが、
試着した今季のTT Snowsuferに較べれば、まだまだ圧迫感薄めだ。
そして、シェルのアッパー部は、スノーボード用というより
ホンモノのアイリッシュセッターを少し硬くしたような、
ほとんど一般的なブーツと同等の剛性感しかないように感じるほどしなやか。
前方はもちろん、後側、足首を立てる方向にも動かす余地が残されている。

アイリッシュセッターの独特のソール形状まで完全に再現していて、
それによって靴底は足の幅よりもかなり外に張り出しているのだが、
そのぶんバインディングとの接地感が強めに感じられてむしろ新鮮。

などなど、使用感に関しては概ね良好な印象でありました。

いや、これ想像以上にイイわ!
温故知新というよりも、コイツの登場が8年早かったってことかもしれん。
今こそうってつけの時代が到来しているとも言えるな。
  

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テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2019.04.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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