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北海道 3Days 2019 【2/25:ルスツ】

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前の晩、atuは倶知安の佐々木勝巳さんのところを訪ねていて、
この日、勝巳さんがお客さんのタケさんとルスツを滑るとの情報を得ていた。
というわけで、またまた勝巳さんのテールを追いかけさせていただくこととなった。
いつもいつもアザマス。タケさんお邪魔します〜

平日なのでいつも以上に空いているのかと思いきや、
朝一のリフト待ちの人数は、いつも来ている休日より
ちょっと少ないかな??といった印象。
ひょっとして貸し切り?とか、欲の皮を突っ張らせすぎた。

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この日の勝巳さんの『MOSS Q 505』は来季モデル。
今回のカラーリング案は勝巳さんによるものらしい。
atuの今季モデルとランデブー。

うう〜〜〜ん。私の中の「Q度」がますます高まっていく〜〜〜

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初日のキロロに乗横整骨院の大ちゃんが遠征してきていたが、
実は翌日の日曜日には勝巳さんがタケさんとキロロまで来ており、
立て続けにダウンチルクルーがキロロまで来ていたということは、
ひょっとしてルスツの雪も向き合えなくなっているのでは?と
心配していた。

しかして、さすがはルスツ!と思わず言いたくなるほど雪の状態は良い。
踏み応えの良い、エッジのよく噛む雪でありました。
おのずと自らのターンと深〜〜〜〜〜く向き合ってしまう。
一本目からモモパンパンだ。

とはいえ、ルスツにだけ良い雪が降っているわけでもないようで、
ピステンを越えてしまうとそこは踏みしめられてカッチカチであった。
つまり、ピステンをかけるディガーさんの仕事が素晴らしいということ。
もちろん湿度が低く保たれた雪質にもよるのだろうが、
その雪質を最大限に活かすきれいなコーデュロイによるところも大きいのだろう。

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今回は自分でもまあまあ成長したな〜とか思い来道したのだが、
こうして勝巳さんと滑ると大して成長していないことがすぐに分かる。
あっさり化けの皮は剥がれてしまった。

確かにフロントサイドは似たようなラインまで
引っ張れるようになってはきたのだが、どうにもバックサイドが回しきれない。
とか凹みながらも、こうして課題を持ち帰れるのは存外に嬉しいことだ。
毎度毎度有り難い。

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するとそこへ宮内皆人くんと、森山俊幸くんが登場し、
いきまり魅せまくってくれた!マジか!

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なんか、かなりヤバイイものを見せられている感じ・・・

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それにしても、二人の乗り方があまりに自然に過ぎる。

型のようなものがない。というカタなのだと思う。
まさにフリースタイル。
どんなトリックも、まるで歩くように繰り出してくる。
「スタイリッシュに」とか、過剰に「見せよう」とか、余計な欲がないように見える。
ごくごく自然体だ。
これくらい自由にボードを扱えるようになったら、
死ぬほど楽しいだろうな〜〜〜〜〜

このあたりまで来るともう異次元過ぎて参考にも何にもならんのだが、
それを素直に認めさえすれば特等席の観客になれる。
あとはただただ呆気にとられるだけだ。スンゲイ。

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そうして2時過ぎまでキッチリ遊んでいただいた。
特に今回は勝巳さんから大きな土産物をいただいてしまった気がする。
なんとかこのご恩に見合うようなお返しをしなければ〜〜〜〜

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ここのところずんずん気温が上昇してきており、
ここからまた続けて寒波が入って来るとはなかなか思いづらい。
「こんな良い雪、これが今シーズンで最後かも」と、OYくんと二人、
勝巳さん達と別れた後も名残惜しむように時間いっぱいまでルスツを滑った。

というわけで、今回も北海道に多くのお土産をもらってしまった。
どうして北の大地はこれほどまでに温かいのであろうか。
ここにきて一気に暖冬らしくなってきてしまったが、
今シーズン中になんとか、あともう一回は北海道を訪れたい。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 閑話休題 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

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と、ホクホクになって空港に向かうと、
乗るはずの便の搭乗手続きが中断されていた・・・
ふと前回の悪夢が蘇るが、何より今回は平日なので他の便への振り替えもラクラク。
しかも1時間以上も前倒しで帰れてしまったのでむしろラッキー。

とはいえ、この件に関する連絡は、エアドゥからも、旅行代理店からも
この時点で一切届いてはおらず、空港カウンターまで来て知ることとなった。
今回はたまたま手荷物を預けようと思いカウンターまで来ていたため
この掲示に気がついた。
スマホにチケットを保存(私の場合はWallet)しているので、
預け入れ荷物のないいつもなら、
チェックインのために航空会社のカウンターには寄らずに
まっすぐ保安検査場に向かっていたところだ。

結局、Wallet経由で当該便の欠航が報されたのは深夜・・・
気まぐれに手荷物を預けることにしてホント良かった。
っていうか、何もなくても搭乗便の予定は確認した方がいいのね。
デジタル社会も案外落とし穴が多い。

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振り替えられた便はANAの方で、
いかも『C-3PO』にカラーリングされた機体であった。
これはかなり嬉しかったのだが、
キャビンアテンダントのエプロンがC-3POカラーであること以外は、
外から機体を見渡せないとその有り難みは薄い。
  

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2019.03.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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