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北海道 5Days 2019 【Day-4:ニセコモイワ】

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前夜、最後はノブと二人でススキノのディープスポットを彷徨い、
ホテルに戻ったときにはすでに深夜2時を回っていた・・・
ススキノ、まじハンパねえっす。

というわけで、“気がついたら" 朝8時(!)。
というのは嘘で、寝坊は完全な確信的犯行だ。

クイックシャワーで渇を入れ、さっさと荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
なんとなく決めていたルスツに向けクルマを走らせるも、
どうにもやる気が起きてこない。完全な腑抜け状態。
atuに至っては起き抜けに電話をしてきて
「今日何着て行きます??」とか、
暗に今日は滑らないという意思表示を送ってくる始末。

さすがにそれは北の大地に失礼だろうと、
ウェアに身を包んで出発はしたものの、
リフト券の値段を考えるとあまり気乗りがしない。
前夜にさんざん散財した私が言うのも何だが、
できれば2時間券が欲しい気分。
そんな旅人の懐事情を知ってか知らずか、
4時間券以上がニセコ界隈の相場だ。

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いっそイワオあたりで雪板すっか?とか、
あれこれ悩んでいるうちにニセコモイワに回数券があることを思い出し、
何だかんだでリフトがラクだということになり、
結局ニセコモイワに向かうことにした。

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北海道まで来ておいて何という体たらく。
と、確かに思わなくもないが、
実はここまで一緒に滑っていただいた皆さんに、
この翌日に尻別岳のバックカントリーに誘われた。

オジサンとしては体力の温存も図りたいという、
体たらくの裏には巧妙な計算高さも隠されているわけだ。

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そんなわけで、回数券を4ポイントだけ購入し、
申し訳程度だがモイワのコースを3本だけだが滑ることにした
(クワッドリフトは2ポイント)。
これで北海道まで来て滑らない日があるなんて失態は避けられた。

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というわけで、スキー場に関してはこれ以上語ることがないので、
ここで『TT165 Softflex』の話をしておこうと思う。
聞くところによるとGentemstickの多くのモデルは、
ここニセコモイワでテストが繰り返されていると聞いたことがあるので、
それもあながち的外れなことでもないだろう。

今回は『TT165 Softflex』と『INDEPENDENT』を持ち込んだのだが、
結果的にはTTにばかり乗っていた。
それくらいTTへの苦手意識が薄れてきていることを実感できているし、
今回の北海道の雪が、質、量共にTTのいいところを
引き出してくれる雪ばかりだったので尚のこと。
それくらい北海道の新雪を滑るTTはまた別の存在感を放つ。

毎度言うがTTはホント難しい。
それでも乗り続けているのは私がマゾヒストだからではなく、
難しさの向こうに何かあることだけはハッキリと分かっていて、
その『何か』を見極めたい気持ちが楽しさを生んでいるから。

圧雪斜面をもの凄いスピードで抜けて行くターンだったり、
一般的なスノーボードと較べれば、パウダースノーでの抵抗感がほとんどなく、
水の上でするターンと同様のサーフライクな乗り味だったり、
私でもその『何か』を垣間見ることができるのだが、
それはまずもって面の良い斜面での話であって、
状況が悪くなると途端に操作がややこしくなるのもTTというボードの特徴だ。

本州の雪のように踏み固まった凸凹の雪面だと、
面に対する反応の鋭いTTだとかなり苦手となる。
対して北海道の雪は乾いているので、
荒れきたと言ってもたかが知れている。
そんな、TTであれば午前中限定だった本州のゲレンデでも、
最近では使える時間が伸びてきている。

それは「ソフトフレックスだから」なんていう単純な話ではなく、
むしろ私の操作に関する何かの変化がキッカケとなり
そこから一気に歯車が噛み合ったように思う。

ひとつ思い当たるのは以前よりもよりタテに落とすようになったこと。
TTはボードを深く倒し込むようにしてターンを外へ外へと
引っ張るのが存外に気持ち良いので、
ついついショートターンでも横に向けてしまったり、
スピードをコントロールしようとテールを余分に振り出したりしていたのだが、
ターンの出口を引っ張る乗り方をするとき以外はほとんど横に向けなくなった。

さておき、いよいよTT一本でどこにでも行ける日が
私にもやってくるかもしれない。
それはそれで寂しい気もしなくもないが、
そうなったらそうなったで、別のボードとの付き合い方も
より明確になると思うので、それも悪いことではないと思う。

ひょっとして、インディと付き合いはじめたことが
その気づきに繋がったのかもしれないが、
そのあたりの話はまたこんどにしよう。

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もちろん、ニセコまで来てショールームに寄らないわけにはいかない。
幸か不幸か今回は出会いがなかったが、
きっとまた偶発的な出会いを求めて訪れてしまうのだろう・・・
今回はセーフ。

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ニセコまで足を運んだのはもちろん佐々木勝巳さんに会うためだ。
想定外に2日にルスツでご一緒できてしまったが、
それはそれ、宴席はまたベツバラだ。

実は、以前紹介したGroovyのLION Tシャツのデザインのものと、
DOWNCHILLセッションで参加者の皆さんに配布される
SAPPORO CLASSIC(今回のセッションのスポンサーさんです)の
ステッカーの制作をお手伝いさせていただき、
それを受け取りに来たという名目もある。

大泉カントク(近頃は魚泉さんと呼ばれているらしい)にも声をかけてもらい、
atuと4人であれやこれやと楽しく呑ませていただいた。
すると、天海 洋一家もたまたま同じ店に来店し、洋くんにも新年のご挨拶。
天海家の子どもたちは、みんなめんこい(可愛い)。幸せ家族。

さておき、倶知安の町にも外国人の方が好みそうなお洒落なお店が増えてきており、
ヒラフのような様変わりをしはじめている。
変化の波は倶知安の町にまで及んできているようだ。
よそ者の私は、それがこの町にとって良いことであることを願うばかりだ。

さあ、翌日は尻別岳だ!
旅先で誘われるなんて、取って付けたような大ラッキー。
これに乗らなかったらもうスノーボーダーじゃないでしょ!
(Last Dayにつづく)

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2019.01.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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