サーフィン@茨城 6/2
波乗りシーズンもいよいよ6月に入りました。
つまりもう梅雨。
鬱陶しい梅雨よりマシですが、
あとに控えるクソ暑い夏も相当に憂鬱であります。
サーフィンなんかやっていると夏が好きそうに思われるかもしれませんが
正直暑いのは苦手です。
極端に暑いのと極端に寒いのどっちが好きかと問われれば
ダントツで寒い方が好きです。
もちろん凍てつくような極寒は避けたいところですが、
酷暑よりずっとマシだと思ってしまいます。
でも、クソ暑い日に海に入っているのは気持ちが良いのは確か。
でも、そういうナイスタイミングって意外と少なくて、
毎週末海に通っていても2〜3日程度しかない。
あとは雲が多くて陽が陰っていて海の上はビミョーに寒むかったり、
海の中が気持ち良いクソ暑い日がピッタシ週末に来るとも限らない。
クドクドと文句を垂れましたが、
何が言いたいのかというと、今がベストシーズンとそういうことであります。
海にいて本当に気持ちが良い。
この短くも気持ちの良い季節を深く味わわないとほんとモッタイナイ。
こんな季節のうつろいを感じるられることも
自然を相手にするサーフィンという遊びの良いところであります。
そんなわけで、6月最初の週末はまたもや茨城。
千葉の方とかにも行きたいという願望はあるのですが、
どういったわけか、なかなかタイミングが合わない。
とはいえ、茨城の中でも大貫ばかり行っているので
この日は「鉾田にでも行ってみよう」と、マッツンを誘った。
6時には到着していたマッツンから遅れて7時過ぎにポイントに到着。
あとから聞いたのだが6時の方が波は良かったらしい。
私が着く頃には波数が減ってしまっていた。
サイズはハラ〜ムネあるが、
キレイに割れているのは堤防脇の一ヵ所のみで、
隣も割れなくもないが数はかなり限定される。
そのワンピークからのおこぼれに預かろうとか思い
少し離れて波待ちをしていても、
そこを越えてくる波はパンチに欠けていて割れづらい。
とはいえ、これだけ空いている日に、
あからさまにローカル感を放つ方々の中に割って入る勇気もない。
もう少し混んでいるときならドサクサに紛れて入り込んじゃうんですけど。
というわけで、マトモな波には乗れず終い・・・ヤレヤレ。
一週前の好調さに気をよくして
ツインのフィッシュなんか持ってきたのが間違いだった。
コイツで乗るならそのワンピークを狙いに行かないと無理だった。
やはりこちらも良い波用。
数乗りたかったらもう少しボード選択を考えんとならん。
乗りたいボードと波の状況はなかなか合致しない。
そのあと、マッツンと二人、
大貫で入っていたOYくん、コモさんを追って北上。
ちょうど朝のラウンドを終えた二人を駐車場で補足したが
波はもうなくなっていた・・・
というわけで、4人で昼飯食べたら腹ごなしに
近くの坂でダウンチル。
左から2本目はコモさんの芽育『Lovely Cruise』。
こいつもいいなあ・・・・
さておき、みんなでする坂遊びもまた楽しい。
そうして3時過ぎにこの日の第2ラウンドに突入。
しかして、オン風がビュービューに吹いていて、
普通なら入らないであろうかなりビミョーなコンディション。
実際コモさんは回避して帰宅した。賢明な判断とも言える。
しかして、この日泊まって翌日曜日も海に入る予定の残りの3人は、
ある意味仕方なく風が吹き荒れる海へ入水した。
でも、以前にもあったのだが、大貫の風波は意外と楽しめる。
風の影響でバッサバサに面は荒れていて、
モッサモッサに揺れて酔いそうになるのだが、
そんな波のなかにハッキリとウネリが見えるセットが混ざって来る。
ウネリ自体は小さくても風のパワーも乗っかるので意外とパンチがある。
もちろん乗ってもその刹那に波は崩れてしまうワケなのだが、
その見極めがゲーム感覚で楽しいし、中には波打ち際まで
乗っていけるのもあったりするので宝探し的な楽しみ方もできたりする。
なんだかんだと繰り返し乗れてしまうので、
クタクタにもなるが1時間ほどで飽きてもくるわけで、
1時間半ほどやっつけて、大満足で海から上がった。
そうして三人は、6時前には海の近くの居酒屋で乾杯していた。
翌日は午後から風が強まる予報だ。
朝一から海に入ろうと思う。
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テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ
2018.06.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン
