AUDI Q2

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A3がブレーキ故障で修理に入っている間、代車でQ2が届けられた。
2日ほど都内を走らせただけなのだが、せっかくなので、
インプレ的なものを書いておく。

まず感じるのが、「ずいぶんスポーティに仕上げられているな」ということ。
私的にはスポーティを通り越してゴーカートライクに感じたほどで、
かなり強めにキビキビ感が演出されているが、
どうも子供っぽく感じてしまい、正直私の好みではない。
私はもっと「普通」が好きだ。Back to Basic.

しかして、コンパクト好きな私としては、Q2のこのサイズ感はJUST MY SIZE.
私の手のひらにピッタリ収まる感じで、運転していてとても楽しい気分になる。

近ごろは電子制御で車の特性や性格までおも、
スイッチひとつで切り換えられてしまうようだ。
それは、サスペンションを硬くする、軟らかくするといったことだけでなく、
シフトスケジュールに、エンジン制御まで含めた統合制御が施され、
キャパシティの中であれば、ある意味どんな味付けもにもできてしまう。

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Q2でも、ご覧のような切り替えが可能で、
「Comfort」にすれば、そこそこ私好みのクルマに変わってくれた。
ただ、作り手の思想や哲学に共感できるクルマに乗りたいと思う私の場合、
便利だとは思うが「結局どれが本当のあなたなの?」とか思ってしまう。
つまり、もし私が買ったら「Comfort」にしっぱなしにするだろうから、
私にはこのモード切り換えのありがたみがない。

さておき、Q2で一番気になったのはアイドリングストップだ。
少なくともこの制御は日本の都市部の交通事情にまったく合っていない。

止まるか進むか微妙なノロノロ運転で
いちいちエンジンに止まられるとかなり鬱陶しい。
再始動にかなりの振動が伴うのもそんな気分を増長している。
しかも、エンジンが止まるとパワーステアリングも切れるので、
止まる間際に車の姿勢を修正しようとしてもそれができないのが、
精神衛生上良ろしくない。

それと、再始動直後の走り出しに瞬間空白があるのも気持ち悪い。
デュアルクラッチトランスミッション『Sトロニック』と
アイドリングストップの相性はかなり悪いと言わざるを得ない。
先日の北海道トリップでは、レンタカーでトヨタ・ノアに乗っていたのだが、
CVTだと思われるミッションとアイドリングストップの
スムースな連携を体験していたので、余計にこのギクシャク感が気になってしまった。
特に、路地から幹線道路に出るときなど、クイックに走り出して欲しい場面で
ブレーキを離してからアクセルを踏んで、クルマが動き出すまでの一拍で、
遠くに見えていたはずのクルマがすぐ近くまで迫ってきてしまうのは焦る。

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そんなわけで、すぐにアイドリングストップはキャンセルさせていただいた。
そうした方が心に平安が訪れる。
ストップアンドゴーの多い都市部でこそ、
アイドリングストップの効果が最大限に発揮されるのに。
あからさまな本末転倒ではあるが、私はたとえ渋滞でも運転を楽しみたい。

搭載される自動運転機能は初歩レベルまでで、
クルージングコントロールに車間キープ機能が備わった程度。
自動ブレーキは介入しなかった。
高速道路を多く含む長距離運転がメインの私としては、
どうせ買うならハンドル操作にも介入してくる
半自動運転まで欲しいところだ。

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気に入ったというか、楽しかったのは『Apple Carplay』。
要はカーナビがそのままiPhoneになってしまうということ。
カーナビ以外にも、Google Mapも使えてしまう。
もちろん電話もできるし、音楽もそのまま聴ける。
『Hey Siri』もOKだ。

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なのだが、iPhoneと繋ぐUSBのソケットがこんな所に着いていて、
ハッキリと邪魔だ。
最初はBluetoothでiPhoneと繋いでみたのだが、
Bluetoothだと『Apple Carplay』は使えない。
オーディオも、ケーブルで物理接続した方が何倍も音質が良い。
ちなみに、私のサウンドテストはサカナクション。

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メーターは近ごろ流行の、液晶表示のバーチャルタイプ。
造形物としてメーターが存在しないのはオールドボーイとしては寂しいが、
全面ナビ画面にできたりするのはかなり便利だし楽しい。
デジタルの分かりやすい楽しみ方。

ただ、以前私のA3のイモビライザーが壊れ
メーターパネル Assyで交換になったことを思い出すと、
修理費が怖くなるけれど・・・・

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と、否定的な話が多くなってしまったが、
やはりアウディの艶消しのアルミ素材の使い方は秀逸だと思った。
造形的な話は横に置いておいて、素材感だけでホレボレできる。
クールでいてエレガント。

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最高なのは、エアベントの吹き出し口を動かすとき。
機会があったらぜひ触ってみて欲しい。
クニュ〜クニュ〜と、絶妙な抵抗感による
得も言われぬ手応えが、あなたを宇宙へと誘うこと間違いなし。

国産車には真似のできない美意識がほとばしってます。
こういう一見本質的でないところの細かいディテール積み重ねで、
オーナーの心を離れられなくしてしまうのよね。中毒性高し。

というわけで、走行性能など本質的な部分ではなびかなかったですが、
インテリアの造作やシート、ステアリングなど、
手や身体に触れる部分の設えは最高だ。
徹底したクオリティ・コントロールはさすがとしか言いようがない。
それをこのクラスで実現してしまうところがスゴい。
『Audi Q2 1.0 TFSI』で、¥2,990,000(税別)から。

もちろん、Q2買うなら『Audi A3 Sportback 1.4 TFSI』
¥2,960,000(税別)の方が、私は欲しいけどね。
  

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2018.04.17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

コメント

自分はA6乗っています。SUVは背が高いので、ルーフボックスやカヤック載せるのが大変でやめました。文句が2つ、ナビの操作性が劣悪、Boseのサウンドシステムも100点中40点くらい(元ボーズの人間としてはまったくよくない)勝手なコメントすみません

2018-04-18 水 11:26:38 | URL | 宮野アイク #SFo5/nok [ 編集 ]

アイクさん
A6ですか〜裏山しいですな〜
最近は車のナビはほとんど使わず
Google先生に頼りっぱなしですね〜
私はクラリオン製の純正装備のオーディオで
充分満足しちゃってます〜

2018-04-20 金 10:30:23 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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