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amazonプライム オリジナル『グランプリドライバー』

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いよいよ2018年シーズン開幕まで1ヵ月を切り、
まさにいま、バルセロナ合同テストの真っ最中。

そんな絶妙なタイミングで、
2017シーズンのマクラーレン・ホンダのプレ・シーズンを追った
ドキュメンタリー『グランプリドライバー』を観ました。

2015〜16シーズンと、
2年にわたり苦しいシーズンを過ごしたマクラーレン・ホンダ。
それと同期するように、30年以上もマクラーレンを牽引して来た、
闘将ロン・デニスが、株主から事実上更迭されるなど、
歴史あるF1チームであるマクラーレンは、昨年、
大きな変革の時期を迎えていました。

車名もそれまでロン・デニスの興したチーム名を残した『MP4-31』から、
『MCL-32』に改められ、その変革の様は、
3年目にいよいよ復活する(であろう)ホンダエンジンに合わせた、
常勝チームであるマクラーレンの復活をも意味していました。

そして、マクラーレンの秘蔵っ子、
新人ベルギー人ドライバーのストフェル・バンドーンの登場など、
題名の『グランプリドライバー』が意図するように、
マクラーレン・ホンダの復活劇と、
新人ドライバーの活躍、もしくは苦闘を描く“予定だった” のだと思う。

ご存じの通り、2017年シーズンの結果も惨憺たるものとなってしまい、
昨シーズンをもって、マクラーレンとホンダは袂を分かつことになりましたが、
今作は、奇しくもそれが決定的となっていった内情を
映し出すことになってしまいました。

マクラーレンとホンダの提携が、
契約期間の満了を待たずに解消された背景には、
ホンダエンジンの不甲斐なさが筆頭に挙げられることは間違いのない事実。
2シーズンを棒に振ったあとの「今シーズンこそ」の思いが強い中、
「また今年もか・・」という落胆は想像を超えるものであったはずで、
実際そういった場面をこれでもかと映し出します。
ですので、ホンダファン、もしくは日本人からすると、
かなり辛辣な内容となっております。

ホンダ側のインタビューがほとんどないことなど、
日本人からすれば、公平性に欠ける意図的で悪意ある編集に感じますが、
それを差し引いても、上級スタッフから、一介の技術職に至る人間までが、
マクラーレンという歴史あるチームへの責任感を持ち、
飽くことなく勝利を渇望する姿がとても印象的でした。
「結果がすべて」という当たり前のことをできなかったホンダの責任を
日本人でも感じる事ができると思います。

やはり甘い世界などではではないのだ。

そんな、激しい渦中にあったマクラーレン内部に、
ドキュメンタリー・カメラが入ることが特別に許可され、
秘密だらけで、今まで決して外からは窺い知ることができなかった
F1チームの内実が、はじめて公開されることとなった、
かなり貴重なコンテンツです。

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テーマ:F1グランプリ - ジャンル:スポーツ

2018.03.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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