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谷川岳 2018【2/24】

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今年もSkier's Placeのリュウさんにガイドをお願いして、
谷川岳に行けることになった。
思い起こせばちょうど一年前
ほとんどビギナーズラックで、雪、天候ともに状況の良い谷川岳を当ててしまい、
「夢よもう一度」と、2匹目のドジョウを狙った安易な考えだ。

一応言っておくと、「谷川岳に行きたい」という希望は伝えてはあるが、
基本的に、行き先は水上を中心とした豊富なフィールドから、
その日に最適な場所へ案内いただく、おまかせ2Daysでお願いをしている。

今回もOYくん、Tくん、Sくんの高校時代の同級生トリオに、
マッキーさん、私の5人での参加。
今回も大穴にあるSkier's Placeのロッジを拠点に一泊二日で楽しむ企画。

まあ、実際は企画なんて大仰なものではなく、
特に二日目の行程に関しては、その日のメンツの状態、天候、降雪量に加え、
何より “気分” を重要視して、一日目の晩に飲みながら行き先を決める
かなりのノンビリ系。特に高校同級生トリオはリュウさんツアーに
参加経験が豊富なので、すでに友だち感覚なノリもあり、
仲間内のプライベート・ツアー的な雰囲気が魅力のガイドツアーとなっている。

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谷川岳の入口となる、この日の天神平スキー場の天気はきれいに晴れ渡っていて、
昨年に続き今回も天候はかなりいい!
この週の前半、谷川岳の予報はあまり芳しくなかったので、
これはウレシイ誤算!今年も当てちゃったのか!?

とはいえ、午後から天候の悪化が予想されているので、
ここは先を急ぐことにする。

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9時にハイク開始。
今シーズンバックカントリーはこれで2回目。
前回のかぐらも2時間足らずで三角に着いてしまったので、
それを超える時間を登るのための、
身体が整っているのかどうかは怪しい状況。
プライベート・ツアー的とは言ったものの、
パーティーに迷惑をかけるわけにもいかないので、
調子が掴めるまではそこそこ緊張する。

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あまりに霊験あらたかな山容をさらけ出す、この壮大な景観を前にすると、
ついつい何枚も写真を撮ってしまう。
そして例によって、その凄さは写真では伝わらないことが、返す返すも残念だ。
チャンスがあれば是非、ご自身の目で、この景観を味わってほしいと思う。

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前回滑落した、硬く凍った微妙な下り坂ですが、
今回は恐る恐る下ることができた。
画像からも、私(左)の情けないへっぴり腰具合が伝わってくる。

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今回、スプリットボードは私とマッキーさんだけで、
同級生トリオはスノーシュー。
もちろんスノーシュー組は、この微妙な下り坂を難なく降りていった。
次ここを通るときはアイゼンを履くぞ!と息巻いておりましたが、
履き替えの時間が無駄。ということで、そのままツボ足で行くことに・・・
ビブラムソールだけで雪を踏みしめることへの苦手意識が強すぎて、
ここはマジ怖ぇっす。

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ただ、ありがたいことに核心部はそこだけで、
今回はここ以外でツボ足だったり、ボードを背負うなんてこともなく、
シールとクランポンで登りきれてしまった。

OYくんもTくんもスプリットボードを持っているのだが、
谷川岳はスノーシュー向きと判断してのスノーシュー投入。
その判断は良く分かる・・・でもだ、
できることならイケるとこまでシールで登りきりたい。
もうお分かりかと思うが、私は1秒でもボードを背負いたくない人だ。

さておき、時系列に並べられた画像をご覧いただければ分かるとおりに、
ジワジワと山頂方向から雲がかかりはじめており、
予報よりも早めに天候が崩れだしているようだった。

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11時30分。女心と山の空。
とか、言ってる間もなくあっという間に雲の中に入ってしまった。
これ以上標高を上げても仕方がないので、
肩の斜面の上部まででハイクは終了。
滑走準備をして雲の切れ間を待つことに。

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「晴れよ〜」「晴れよ〜」と、まるでUFOを呼ぶときのような、
おまじないをしながら待ってはみたものの、
もう雲の切れ間なんて来ないことは全員分かっていた。

しかして、雲の切れ間が来ないと言うことは、
登ってきた登山道を連なって降りていく下山滑走でしかないわけで、
分かっちゃあいても、なかなか決断できない。

もう待てないと、しかたなく下山を決意して滑り出すと、
肩の斜面が全面的にとんでもないモナカ雪であったことが分かった。
我々が登っているときにも、まだ視界が充分にある状況で、
すでに数人のスキーヤーやボーダーが滑走を開始していたのだが、
どの方もあまり上手な滑走ではなかったのを下から見上げていた。
「今日は上手い人いないなあ」とか思っていたのだが、
この雪質ではそれも仕方がない。足を取られてまともにターンができない。
これでは視界が良くてもまともな滑走は不可能であった。
撤退やむなし。

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なんとか標高を下げながら、熊穴沢非難小屋まで戻ると、
何とか雲を抜けて視界が開けた。
残念ながらただ登っただけとなってしまったが仕方がない。
これも山行だ。

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熊穴沢は視界も良く、もちろん滑走可能。
雪質が心配されたが、ここは重めながらも走る新雪がスネくらい積もっていた。
斜度は充分あるので、美味しく戴く。
何より、ここは昨年も滑っているので、斜面の様子は上からでも察しがつく。
そのぶん思い切って行けることが何より楽しい。

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2本でやっつけて、最後はコースまで一気に下る。
とはいえ、ここから下は今年もデブリが酷く、水分多めで走らない雪だ。
足を取られないように慎重に滑り降りる。

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そうして、残念ながら今年の谷川岳は消化不良のまま終了。
やはり昨年が上手く行きすぎたのかもしれない。
これが本来の谷川岳か。容易く私のような輩を受け入れてはくれない山なのだ。

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Skier's Placeのロッジは大穴スキー場の真ん前。
モヤッとした気分を吹き飛ばす意味もあるが、
単に遊び足らないので、ロッジに戻ったらすぐさまスノスケタイム。

全長500メートルほどの小さなスキー場なのだが、
谷川岳を登ったあとにスノースケートで滑るぶんにはちょうどいい。
しかもこの日の大穴スキー場は小雨交じりで、斜面は水分大目。
スノースケート向きのシャバ雪なので操作がし易いのなんの。
8回券(¥2,100)で充分遊ばせてもらった。

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それにしても、Arc'teryxにヘルメットという、
バックカントリー丸出しの出で立ちは、スノースケートに似合わないが、
前回転んで後頭部を痛打した私としては、
ヘルメットを被っていると安心感がかなり高いので、
この際、見た目に構っている場合ではない。

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そのあと、温泉に行った帰りに晩飯の買い出し。
今夜の夕飯は焼き肉。育風堂精肉店で超絶旨いハラミを買って帰り、
その勢いで焼き肉になだれ込む!ニンニク醤油でいただくハラミが超美味いっ!

さてリュウさん、明日はどこ行きましょうか???
(つづく)
  

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2018.03.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

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オートバイと
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