Peacemaker Snowskate

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スキー場、そして雪山の遊び方にも様々ある。

私がスノーボードを始めたキッカケは、
10歳から続けて来たスキーに少しばかり飽きてしまったコトだった。
ほんの少し目先を変えようと、試しにスノーボードをレンタルしてみたら、
そこから見事にハマってしまった。32歳のことだ。

お次はバックカントリーだ。
スキーと平行して続けていたスノーボードにも
ここらあたりですっかり行き詰まってしまった。
そんなとき、会社の後輩が始めたバックカントリーとかいう
聞き慣れない遊びを知ってしまったことが発端だ。
最初はスキーで登り始め、そのあとスノーボードでも山に登るようになった。
42歳のことだ。

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そして、52歳の冬。
数えてみれば十年周期で訪れる冬の彗星のように、
スノースケートは私の所にやってきた。

ただ、今回ばかりはスノーボードに飽きたわけでも、
バックカントリーに飽きたわけでもない。
むしろ、最近はほとんど初心に返るように
圧雪斜面を滑ることに執心しているわけだが、
新雪よりは保ちが良いものの、ピステンもまたその日の賞味期限が短く
ほとんど午前中で美味しいところが終わってしまう。

というわけで、バックカントリーでも、ゲレンデ滑走でも、
午後はまるで消化試合のように滑るか、
もしくはさっさとゲレンデをあとにするかしかなかった。

スノースケートという「可能性」は。
そんな私の心にポッカリと空いた空間に、ズッポシとはまってしまった。
というわけで、例によって「可能性」に対する「好奇心」が
コトの始まりであった。

そして、私にとって魅力を放つのは、玄関を開けたら
すぐにアドレナリンが吹き出すオートバイやスケートと同じように、
雪質や波や天気や状況にほとんど左右されず(アイスバーンは無理だが)に、
一番下の初心者コースでいいから、
気が向いたらいつでも気軽に始められてしまうところだ。

もちろん、まだまったく乗りこなせてもいないが、
むしろ、そこに至る過程が楽しくて仕方がない。

それと、安定感のなさが自由度の高さを生み出すため、
安定する場所に乗りつづけるための、
乗る位置がすべてを支配するスノースケートは、
乗る位置が固定されるスノーボードでの、
操作の悪いところをあぶり出してくれるという副作用もある。

確かに転ぶと痛いのだが、
気持ちが引いてしまうとまったく曲がらなくなってしまうので
痛さを顧みないメンタルの強さも試される。
山に登ると、ほっこりと一息入れられる楽しさがあるが、
一時も気が抜けない、集中力を切らすことができない真逆の楽しさを
久しぶりに思い出した。

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雪が良ければスノーボードをすればいいし、
雪が積もったらバックカントリーに出ればいい。
しばらく雪が降らなければ、そして雪の降らない春になったら
スノースケートをすればいい。これですっかり「空き時間」がなくなった。

集中力が要るので、一人黙々と打ち込むように滑ることもできるが、
仲間に触発されながら、遊びの幅を拡げるように
ワイワイとやるのがとにかく楽しい。

サーフィンも一緒に楽しんでいる似た者同士、
もしくは同じ穴のムジナである私の仲間たちは、
誰先にというわけでもなく、ほぼ同時多発的にスノースケートに手を染めた。
どうやらみんな同じ予感を受信していたようだ。

そういうヨコムキな人間が集まって、バカみたいに楽しめるのが、
スノースケートの最大の魅力だと思う。

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というわけで、もう誰も憶えてはいないと思いますが、
「さて、これはなんでしょう?」シリーズの一問目の答えは
スノースケートに使う「リーシュコード」でした。念のため。

まさかこんなに待たされるとは思わなかったので、
あんなに早いタイミングで出題してしまったわけだが、
待ちに待った分楽しさも倍加していると思えば、
それもまた計算通りとも言えるか。

というバレンタインデーのお話でした。
  
  

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2018.02.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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