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FLUX DS LTD を買ってしまった話

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久しぶりにBURTON以外のバインディングを買った。

BURTONの前はSHIMANOのaccubladeを使っていたので、
ストラップ・バインディングという意味では、
ほとんどはじめてBUTON以外の製品を買うことになる。

BURTONを選んできた理由は言うまでもなく、その品質の高さにある。
特に、デザインのみならず、しなやかさと耐久性、快適性のすべてを併せ持った
ストラップ類の質感は、BURTON製がダントツだと今でも思う。
やはり、BURTONの品質感、信頼感は一頭地抜きんでている。

というわけで、ほとんど盲目的にBURTONを選んできたので、
これまで、他のメーカーのバインディングをきちんと見たこともなかった。

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そんな私に他社製バインディングへ興味を持たせるキッカケとなったのが、
この事件。事件なんて言うほど大げさなことではないのですが、
Flyfiskのバンブーデッキが、バインディングの力点で凹んでしまった。
もちろんバインディングに一切の非はないのですが、
この一件から少しずつ、BURTONしか知らない、
自らの世間知らずに少なくない疑問を抱くようになってきた。

2017_1023-13.jpg

そうしてフと手にしたFLUXのバインディングの、
まさにFlyfiskのデッキを攻撃した、そのかかと側の端の部分が、
荷重をいなすような、丸い処理が施されていることに気づくことに繋がった。

とはいえ、これだけで、今まで長い間使い続けて来た
BURTONから乗り換えるには説得力に欠ける。

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そうして次に訪れた転機は、ハイバックの「硬さ」と「厚み」。
『K2 TT Snowsufer』にブーツを替えてすぐに、
ハイバックとの相性で不具合を感じたことがあって、
『BURTON FEEDBACK HAMMOCK』を試してみたりもしていた。

実はBURTONには、柔らかいハイバックを装備したモデルがあるようでない。
CARTELのハイバックも硬い部類に入る(と思う)し、
二重にされたハイバックを持つGENESISも、内側は柔らかいのだが、
外側のシェルはそこそこ硬いので、柔らかいハイバックを試してみたい、
という私の要望は、BURTONを使う限り満たされないままであった。

加えて、Mサイズだと前後長がギリギリになってしまう私のブーツサイズだと、
二重にされたハイバックの厚みぶん、ブーツがベースから前方に出る傾向にあり、
センタリングに気を使わされる部分も気になっていた。

2017_1023-27.jpg

そしてトドメは、現在のBURTONバインディングの核心部とも言える、
『Re:Flex』への疑念であった。

上の画像にあるように、フレームを左右に分断することで、ボードのフレックス、
特に足裏の感覚を最大限に活かすことの出来るこのRe:Flexこそ、
私がBURTONに信頼を寄せる要因と言って良く、
これがあるから、何だかんだ言っても今まで浮気が出来なかったわけだが、
だからこそ、ひと度この部分に疑いが及ぶと、
BURTON自体への信頼感が急激に揺らいでしまう。

以前バックカントリーのツアーが早めに終わって
せっかくなので近くのスキー場も滑って行こう、となった。
そのとき私はスプリットボードしか持って行っていなかったので、
そのままMAGIC38 Splitでコースを滑ったのだが、
やけにレスポンスが良く感じたことがあった。

MAGIC38をゲレンデで乗る事自体が久しぶりだったという事も
確かにあるのだが、以前、BURTONのライダーたちも、
Re:flexが登場したときに、それまでの硬いベースプレートを好んで乗っていた
という話を聞いたことがあって、なんとなくそれを思い出してしまった。

それはもちろん、私の滑り方が、
ここ数年で大きく様変わりしたことも大きいのだが、
そんな自分自身の変化を確認するためにも、
この気づきを試してみたいと思うに至ったわけだ。

2017_1023-3.jpg

そうして、店頭でFLUXのバインディングを裏から覗けば、
昔懐かしい、ガッチリとしたベースプレートがそこには堂々と横断しており、
私がスプリットで感じた、ガッチリとしていて、
レスポンスの良い感覚を得られるのではないのか?
という疑問と、希望が、もう止まらなくなってしまった。

この論拠で考えると、SHIMANOのaccubladeもスチール製なので、
「レスポンスは良かったはずだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、
私はaccubladeの、固定位置を軸にして、ブーツがバインディングの中で、
ほんの少しだけ左右に動くように設定されたあの間の取り方が苦手で、
Re:Flex、ひいて言えばフリーソールのブーツに移籍したという背景もある。

という、長〜〜い浮気の言い訳は置いておいて、
自身の仮説が合っているのかいないのか?
早く試してみたくてウズウズしている。

ネットショッピング(Tポイント)の亡者と言っていい私が、
今回は珍しく実店舗で買った。
久しぶりにお茶の水のスキー街を散策していたときに見つけたのだが、
オークションを含むネット系よりもずっと安かった。
「実店舗を持たず、販売コストを抑えることで低価格が実現できています」
とは、ネットショップの常套句だが、ネットショッピング派と、実店舗派と、
その世界の中だけで完結していると、
こういった見落としを生むということですな。

『FLUX DS LTD』のディテール(主にBURTONとの違い)については、
また次の機会にお話ししたいと思う。
(つづく)

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2017.11.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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