SPARK R&D MAGNETO[BLACK : Lサイズ]組み立て

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二日続けてバインディングの話で恐縮です。
今日は先日お話ししたハイバック、ヒールカップ、ベースプレートと、
パーツをバラバラに揃えたSPARK R&D MAGNETOを組み上げたお話です。

新たに用意したベースプレートのサイズがLサイズで、
ヒールカップはそれまでMサイズのベースプレートに装着されていたのですが、
難なく装着することが出来た。
まあ同じSPARK R&Dの製品同士だし、元より面倒な構造などでは
決してない単純なパーツなので、ここまでは無問題。

問題になるのは『BURTON DIODE』から移植するストラップ類の方だ。

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アンクルスライダー、アンクルタンを、ハイバックと共締めで留めるネジは、
Karakoramのハイバックを買ったときに付いてきたネジを使う。

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この部分のヒールカップに空けられた穴は、
供回りを防ぐため、○ではなく□い穴が空けられている。
この部分は、穴のサイズも、ネジのサイズも、SPARK、Karakoram共に
同一サイズなので、SPARKのヒールカップでも問題なく使える。

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上の画像は『BURTON HITCHHIKER』専用の
BURTONオリジナルのダブルテイク仕様のスライダーを
わざわざSPARK用に改良したもの。
画像のように、ワッシャと、それを受ける部分には、
回り止めのための細かいギアが刻まれ、
ストラップが安易に動きすぎないための半固定式にするという
とても手の込んだ構造が採用されている。

なので、DIODEのハンモック・ストラップを流用する場合、
本音を言えばHITCHHIKER専用のこれらのパーツを取り寄せて
ここにも使いたいのですが、とりあえず今回は我慢。
しかして、Karakoramのネジ部には複雑なギア構造などないので、
逆にBURTONのソリッドボード用バインディングの
純正スライダーを無加工でそのまま着けられてしまう。
もちろんギアが刻まれていないぶん、
ストラップは抵抗なく動いてしまうが、まあいいだろう。

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今回自分で組み立ててみて、BURTONのソリッド用バインディングの
トゥ側のスライダーも、このタイプのものなら、
そのままSPARKのベースプレートに着けられることが分かった。

そもそも両方とも持っているのに、なぜに今まで試さなかったのか?
疑問に思われる方もいるかも知れない。
実はSPARKのトゥ側のスライダーは、破断したときに
上から断面を叩かないと外れないようにできている。
つまり、切断しないと、スライダーをベースプレートから外せないので、
今まで試そうにも試せなかったというわけだ。

BURTON製のタンの方(ストラップ側)も、
ヒンジ部の筒状の出っ張り部分が大きい(出っ張りが長い)ので、
一度填めたら破断するまで外せなくなる。スライダーの方も
途中で太くなるので、そこで引っかかって抜け落ちることはないが、
引っかかる箇所までは逆にスカスカなくらい緩い。
それと、BURTON製のつま先側のスライダーは、
ヒンジ部の筒状の出っ張り部分が外れる仕組みになっていて、
これを外すとスライダーをベースから抜き取れるようになっているのですが、
この筒状のパーツが外れやすいので注意が必要

といった具合に、手持ちのBUTONソリッドボード用の純正パーツで、
問題なく組み立ては済んだ。
SPARKに手に入りやすいBURTON純正のスライダー類を流用する場合、
私のようにKarakoramのネジ/ナットがなければ、
アンクル側の付け根の穴の大きさを2mmほど拡大すれば、
SPARKのネジ/ナットのままで装着できる。
言ったように、トゥ側はそのまま無加工で流用が可能だ。
(BURTONのスライダー類も年代毎に形状が違うので注意)

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組み立ての話とは無関係だが、ヒールリフターの出し入れをラクにするために、
私はこのように、ベースプレートの設置部分を削って
リフターがスムースに動くようにしている。
削りすぎると固定感がなくなるのでご注意あれ。

そして、話は懸案のサイズ感の方に移りますが、
前回言ったように、全長はまったくの同サイズなので、
違うのはヒールカップと、トゥストラップ間の幅だけだ。

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画像では分かりづらいかも知れないが、
まあこの程度の違いしかない。
ヒールカップとブーツの間に余裕が感じられますが、
ハイバックのフィット感にはほとんど差はない。
むしろ、ブーツ表面の黒い部分にネジが当たって削れてしまっていた部分が、
Lサイズでは当たらなくなっているので、
これは改善と言っていいかもしれん。

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つま先側もスライダーがブーツに干渉しなくなった。
これによって故障の原因を減らせたのかもしれないが、
余裕が生まれたぶん、バインディングの中で
ブーツが動いてしまうかも知れないので、これは試してみるしかない。

これらは、このゴツい『DEELUXE SPARK SUMMIT』と
SPARKのLサイズの組合わせに限った話でもあるので、
28cmを超すサイズであっても、比較的シェルが小型のブーツだと
話は変わってくるように思う。

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やっぱり、MAXFORCEには黒いバインディングの方が似合うな〜〜
というわけで、2年越しの果てしない自己満足の世界はこれにて一件落着。
これでもうしばらくスプリット用のバインディングは要らない(はずだ)。

長い旅路でありましたが、苦労の甲斐あって、むしろその経過を楽しめた。
まるでディアゴスティーニの小分けにして送られてくる組み立てキットのようだが、
まさしくこれこそ男の玩具だ。
まあ使ってみないと、本当の意味で一件落着とはいかないんですけど、
ひとまずはお疲れさまでした。ということで(完)。
   

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2017.11.14 | コメント(2) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

コメント

参考になりました

昨日magnetoのトゥ側ストラップが破断しかけて、ヒヤヒヤしながら前武尊に行ってきたのですが、換えの部品注文して取り敢えず外そうと思ったら外し方分からない・・とこちらでふれてないか見たところ、「断面を叩く」んですねー。参考になりました。いつもありがとうございます。

2018-02-11 日 18:09:26 | URL | o原 #- [ 編集 ]

Re: 参考になりました

O原さん
お役に立てて良かったです

2018-02-14 水 11:22:49 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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