R1200GS - MICHELIN Pilot Roadは、減りが異様に早いという話

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昨年の9月に交換した『ミシュラン パイロットロード4』ですが、
私の運転か、はたまたR1200GSとの相性なのか、とにかく減りが早かった。

実は、リヤタイヤに関しては1万キロを待たずして溝はなくなってしまい、
一旦交換していたので、たった1年の間にリヤだけ2本使い切ったわけだが、
ご覧のようにフロントはまだまだ使えそうな雰囲気。

言ったように、そのハンドリングは、GSとの相性という意味でも、
タイヤ特性という意味でも、かなり極上の部類に入るものでした。
特に、高速域のコーナリング中の、深いバンクでの安定感と、
そこからアクセルを開けやすい、豊かなグリップ感はかなりのもので、
それを味わいたいがために、無駄に首都高に乗ってしまったりしたほど。

なので、この消耗の速さも、
そんな絶品の美味しさとバーターなのかと諦めるしかないのかもしれないが、
基本通勤用であるR1200GSに、そんな贅沢を許せるほど、私に余裕はない。

ちなみに、「『Pilot Road 3』だと、消耗の仕方に違いがあるのかも」と思い、
リヤタイヤを交換した際には、試しにパイロットロード3にしてみたのだが、
減り方に違いはなかった。

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というわけで、2年ぶりに同じミシュランの『ANAKEE 3』に戻すことにした。
ちなみに、もちろん中古タイヤだ。ヤフオクで前後¥5,000(送料別)。
交換工賃(バルブ代、廃タイヤ代含)を入れても1万円でお釣りが来る。

やはり、オンロード専用タイヤであるパイロットロードの
ビビッドでソリッドな反応の仕方と較べてしまうと、
アナキー3の舗装路での多少の腰砕け感は否めない。

アナキーよりもパイロットロードの方がケース剛性が高いのだろう。
タイヤのトレッド面(コンパウンド)で、
路面のアンジュレーションを伝えてきたパイロットロードとは違い、
アナキー3はラジアル構造からサスペンション、フレーム剛性を含む、
足回り全体で路面を捉えている感触が強く、
特にリヤ周りの動きは、ほとんど手に取るように鮮明に伝わって来る。
そのために路面追従性が高くなっていることが肌で感じられる
いわゆる「メカニカルグリップが高い」というやつで、
アナキー3が、オフロード走行も許容する、
ダブルパーパスタイヤであることを分かりやすく伝えてくる。

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両タイヤの乗り換えに際しては、アナキーが少々減衰力が弱めで、
そのためにサスペンションが動きすぎているようにも感じるため、
腰砕けに感じてしまうが、もちろん砂利道を含めて路面状況が悪化すれば、
それは逆に「脚が良く動く」というメリットに変わるわけだ。

これはこれで、無駄にあぜ道に分け入りたくなる誘惑に駆られるし、
消耗の仕方に関しては太鼓判を押せるレベルであるこちは分かっているので、
まさに痛し痒し。
これは場面場面での使い分けであって、要は甲乙付けがたいってやつだ。

また気まぐれにパイロットロードを味わいたくなるかもしれないが、
少なくとも2万キロはアナキーと付き合おうと思う。
そんなわけで、タイヤ選びもまた楽しい。
だからこそ悩ましいことも多いわけなのだが・・・  
  

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2017.08.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

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