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PETZL 超軽量アイスアックス『RIDE』

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ほとんど出番はないと知りつつも、
山の道具はついつい揃えてしまいたくなる魔性のアイテム。
アイゼン、ピッケル、そしてハーネスはその最右翼と言えるだろう。

ただ、ややこしいことに、ギアとしての魅力を感じることとは裏腹に
わざわざピッケルの要るような場所には行きたくない。
という気持ちもまた偽らざる本心だ。

行きたくはないのだが、シーズン終盤にもなると、
周りの「持っていてトーゼン」な方々に、
厳冬期に立ち入れないエリアへ行くお誘いを受ける事も想定され、
アイゼンの時と同様、それはある日唐突に
「明日は一応ピッケルも持ってきて」とかってことになる。

とかなんとか、言い訳を繰り返しながら、
楽しいお買い物の下調べは怠らないのが、私という人間だ。

そんなわけで、アレコレと物色はし続けていたのですが、
長さや、素材、形状を組合わせると、その種類は星の数ほどにも上り、
ドレが何用なのかサッパリ分からない。
加えて頭の片隅では「要らないのでは?」という疑念の晴れない代物なので、
「これなら持っておこう」と思えるような、
よほどの説得力がないと手が出せないままでいた。

そんな及び腰の私の琴線に強く触れる逸品に出会ったのは、
シーズンも終盤に差しかかった、つい先日のこと。
友人がFacebookで、こちらを紹介した記事に「いいね!」したことで、
私のタイムラインにこれの記事が掲載され、期せずして出会うこととなった。
ホントこういう口コミ的な出会いは、広告屋を営む私としては、
とても複雑な心境になる。っていうか、勉強になる。

それはさておき、
この『PETZL RIDE』から目が離せなくなったのは、これが、
スキーマウンテリングを念頭に開発された
超軽量コンパクトアックス
だったからだ。

本来は、実際の使用状況に照らして、使い勝手を判断すべきなのだが、
なんせ、そういった状況に遭ったことがないのだから、
いざ検証しようにもさっぱりわからない。
どれだけネットで調べても、想像はできても、いまいちピンとは来ない。
そういったときに「スキーマウンテリング専用」という説明のされ方には、
すぐに興味をそそられてしまった。

スキーマウンテリングの場合、まず間違いなくストックを使っているので、
ピッケルは、最後の急斜面まで出番がなく、
急斜面でしか使わないため、基本的に長いものは要らない。
それはつまり、最後までザックの中にいる可能性も高いので、
何はさておき軽量であることが重要。という理屈に沿って、
シャフト長も45cmのみの展開と、考え方がシンプルでとても分かりやすい。

というわけで、『PETZL RIDE』の重量は、わずか240gに納まっていて、
私の『GREGORY TARGHEE 45』なら、ゾンデやスコップと一緒に、
アバランチ・ギアポケットに一緒に仕舞えてしまうし、
ほとんどないに等しい重さなので、たとえ使わない可能性が高くても、
気兼ねなくザックに積み込んだままにしておける。

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PETZLでは、アイスアックス以外にも、
軽量ハーネスの『ALTITUDE』と、軽量アイゼンの『IRVIS HYBRID』を揃え
スキーマウンテリング用の超軽量モデルをシリーズ化している。
下側の画像を見ても分かるとおり、従来品に較べて、3点ともに、
ザックへの積み込みを躊躇させないコンパクトさを実現している。

というわけで、要りもしないのに、
このハーネスも買ってしまった・・・・

こういうセットものに弱い私が、このアイゼンに手を出さないでいられるのは、
つま先の形状がスノーボード・ブーツには合わないから。
もしスノーボード・ブーツでも使えていたら、
間違いなくこれも買ってしまっていただろう。説得力高し。

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ちなみに、この超軽量・コンパクトなアイゼンの505gには,
収納サイズだけでなく、重さでもまったく敵わないが、
私のグリベル エアテックライト(改)も、636gとなかなかに軽量だ。

それはさておき、使う日が来ないことを願う反面、
「でも軽いから」とか言い訳しながら、
ザックに忍ばせ続けることもできるのは、
へその曲がった私にとって、グッドアイテム認定の重要ポイントでもあります。
  

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テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2017.05.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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