WIDDER 電熱ベスト アームチャップス

2017_0213-26.jpg
すっかり春も過ぎ、すっかり梅雨が迫る時期になってしまいましたが、
昨冬に、久しぶりに使ってみたオートバイ用の防寒グッズのお話です。

昔は、っていうか、若い頃は、真冬でもツーリングに出かけていたのですが、
近ごろはめっきり出かけなくなった。
もちろん、そのことに年齢はあまり関係なく、
雪山やら、サーフィンやらと、バイク以外の趣味が増えたことが、
オートバイでツーリングに出かけなくなった一番の大きな理由だ。

そういったわけで、タンスの中を片付けていると、
近ごろはめっきり使わなくなった、昔懐かしいパーツやアイテムたちと
“発掘" 的に対面したりする。
こちらはそんな具合に掘り起こされた『WIDDER 電熱ベスト』という
真冬でもオートバイでガンガンに遠出していた頃に使っていた防寒ウェア。

2017_0213-25.jpg

いやはや、すでに10年以上前の遺物でございます。

ツーリングには行かなくなったが、今でも毎日の通勤はオートバイなので、
久しぶりに使ってみたら、これまた暖かいのなんの。
さすがに高速で走ると風によって体感温度はぐっと下がるので、
首都高などでは多少の寒さを感じることもあるが、
一般道を走る程度ならクルマの室内と同等レベルだ。
今まではダウンジャケットをミッドレイヤーにしていて、
それでも特に寒いと感じたことはなかったのですが、
これは更に「暖かい」とまで感じられる。

電熱とはいえ、通電しなくても充分な防寒力のある、ベストとしても
秀逸な造りなので、真冬でも日中は電源を入れなくても充分に暖かい。
そこに加えてスイッチを入れれば、外気温が0度を下回っても、
まったく寒さを感じないほどパワフルに暖かくなる。
特に首回りが温められるのはとても効果が高いようで
首に熱源を感じていると、他の部位の寒さを一切感じさせない。

2017_0213-27.jpg

BMWはグリップヒーターをはじめ(シートヒーターなんてのもある)、
いわゆるHella(ヘラー)ソケットと呼ばれる、
クルマで言うところのシガーソケットに似たコンセントを装備しているので、
BMW乗りのあいだで電熱ウェアは、
ほとんどデファクトなアイテムとして使われてきた。
ほんとBMWというメーカーは、エレクトリックに過保護だ。

2017_0220-24.jpg

ちなみに、私のGSにはそのHellaソケットが、
ハンドル脇のカウリング上と、シート下と2箇所もあるので、
二人乗りで使かったり、これ以外の電機器具を併せて使えるようになっている。
電池式とか充電式だと、億劫になって使わなくなってしまうが、
コンセント式なら、ほとんどコタツや電気毛布と同じ。
使うのに躊躇がなくなる。

2017_0213-28.jpg

本体はベスト型で、袖の位置に来る『アームチャップス』と、
このボリューム式の温度調節ができるスイッチは、
あとから買い求めたオプション品。

私は持っていないが、これ以外にも足をカバーする『チャップス』に、
このアームチャップスに繋げて使う『電熱グローブ』までライナップされ、
全身をくまなく電熱服でカバーすることができた。
そしてそれらは、ひとつの電源から全身に電気を供給できるように、
すべてひと繋ぎで連結することができる。

というように、アクティブに過ごすためのグッズでありながら、
コタツのような非アクティブな依存性もある。
そんな矛盾したトコロがかなり魅力だ。

最近でもこういうウェアって売ってるのかな??
クラウドファインディングや3Dプリンターなどの登場により、
ちょっとしたアイデア商品が市場に出回りやすくなったけど、
逆にこういう恐竜的なアイデアって見落とされがちなんじゃないのかな?
改めて使ってみるとなかなかよくできてると感じる。温故知新。

たぶん歳のせいだと思うが、
今の方がこういうアイテムがとても有り難く感じる。
国内の代理店はおろか、本国のメーカーももうなさそうだし、
もし壊れても自分では直せないけど、
せっかくなので、この際、壊れるまで使ってみようと思う。
  

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク

2017.06.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR