サーフィン@千葉 2/5

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一週前の北海道トリップで、体力も精神力も、もちろんお金も含め、
諸々使い果たした感もあり、この週末は雪山に行くのは休んでみることにした。

シーズンも折り返しということもあり、
毎年この時期に、こういう気分になるタイミングが巡ってくるのだが、
こういう精神状態で雪山に向かっても、
惰性になったり、どこか追われるような気分になってしまったりもするので、
ここはひとまず立ち止まって、気分をリセットさせる事も重要だ。とか思う。

そして私は、雪山を滑る、オートバイを走らせる、
波に乗るのと同じくらい、寝ることも好きだ。
幸い、この週は予定も約束もなかったので、
土曜日は昼前まで惰眠を貪ったら、
あとは家からは一歩も出ずに、テレビの前でダラダラと過ごした。

もちろんそんな日も夕方にもなれば、自堕落に過ごす後ろめたさに嘖まれ、
翌日は「何処かへ行こう」「何かをしよう」と決心し、それに安堵して、
さらに残りの土曜日を心置きなく、前向きにダラダラと過ごすわけだ。

海でも雪山でも、埼玉からだと目的地までの距離も、
移動時間もそう大して変わらない。
違うのはリフト代が余計にかかるくらいの話なので、
もちろん日帰りで山に行くという選択肢もあったわけだが、
スノーシーズンに突入してからも、最後に入った伊豆の海での美しすぎる記憶
常に頭の片隅でウズき続けていて、いい機会なので、
この週はそのウズきに素直に従って、雪山ではなく、海の方に行くことにした。

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そういったわけで、海に向かうのはクリスマス以来、一ヶ月以上ぶりだ。
いつもの橋を渡ると、春〜秋までは真正面に見えていた朝陽が、
かなり南に傾いているのが、とても新鮮だ。
こういった摂理や、当たり前に気づけると、なぜかちょっとウレシイ気分になる。

前夜にやり取りをしていると、Tくんも千葉北のポイントにいるというので、
私もそちらへ向かうことにした。
昼前から用事があるということで、朝の6時頃から入っていたTくんとは、
ほとんど駐車場ですれ違う適度にしか話はできなかったのだが、
その日の海の様子や、この時期だと水温とか、
情報交換ができるのはとても助かる。
もちろん、Tくんのお子さんのこととか、奥さまのこととか、
何気ない会話も交わしてこの日は別れた。海はちょっとした社交場だ。

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最後に入ったのは温かい伊豆の海だったので、
いよいよ真冬に挑むサーファーの正装で入水する。
自分でサーフィンを始めるまでは、真冬の海に入るなんて、
とても正気の沙汰とは思えなかったのだが、装備さえきちんとしていれば、
これが意外と寒くない。っていうか、ウェットスーツは洋服より数倍暖かいし、
吹雪の稜線に立っている方がよっぽど寒い。
問題は着替えの時だけで、むしろ海の中の方が暖かく感じるほど、
ウェットスーツという存在は伊達ではない。

この時期でも千葉あたりなら北寄りでも5mmのセミドライで充分イケる。
セミドライとは言っても、海水は十二分にスーツ内に入ってくるが、
内側に張られた断熱性、熱反射性に優れた起毛素材によって、
入って来た水がすぐに体温で温められるようになっている。
つまり、スーツの中でお風呂に浸かっているようなイメージ。
これは想像以上に温かい。

この時期に海に入られる方は、ブーツは履かれているが、
グローブはしないで海に入られる方も多い。
ボードとの接点に不純物は少しでもない方が操作性が良いからなのだが、
私は最初に水に手を浸けたときのカッキーン!と凍える感じが嫌いなので
グローブもするようにしている。

あと、見た目がモジモジくんか、コロボックルのようにお茶目になるからなのか、
キャップも被られないで海に入る方も多い気がするが、
このキャップがまたとても温かい。
ブーツ、グローブ、キャップで「どれかひとつだけ」と言われたら、
私なら迷わずキャップを選ぶ。
それは私が坊主頭だからという理由だけではない。
首、手首、足首に加えて、頭のテッペンあたりで放熱して
体温調節するという話を聞いたことがあるが、
放熱を抑えられるぶん保温性が高くなるのかもしれない。

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さておき、この日の波はムネ〜カタと、なかなかのサイズ。
画像では白波が目立つが、波と波の距離も充分で、
実際は面は整っていてきれいなので、
パドルアウトもさほど苦にならず、当たりと言って差し支えない日だ。
西高東低が決まる日は、雪だけでなく、波も良くなるものだ。

とはいえ、1ヵ月以上ぶりの人間には少々手厳しい状況・・・
私は二週間海をサボると、かなり鈍るので、1ヵ月ともなれば言うに及ばずだ。

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9時前に入水して30分程度はキレイに割れるグッドウェーブだったのですが、
ほどなく、つながりがちで、張らずにパチーンッと急激に掘れる速い波に
変わってしまった。
毎週通っているときでもこういった波質は苦手なのに、
すっかりナマクラと化した今の私には手強いったらありゃしない。
何度も捲られ、投げ飛ばされを繰り返した。キッツーッ!

途中、洗濯機の中のように、波に撹拌されているときに、
自分のボードのフィンが膝のあたりにぶつかって、
泣きそうなくらい痛い目に遭ったり、あからさまな修行系。

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昼まで頑張ったところで、身体より先に心が折れて終了〜〜〜

「こういう波にも苦も無く乗れるようにならなければ」って、
たしか2ヵ月前くらいにも思ったっけ・・・
とかなんとか考えていると、波乗りの楽しい記憶が蘇ってきてしまう。
どうしよ。次の週も特に予定は入れてないし、海行こうかな??
いや、やっぱり山かな〜?
  

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2017.02.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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オートバイと
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