ダーク・プレイス

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一家惨殺事件で生き残ったことで、有名となった当時8歳だった末娘のリビーは、
その後の28年間を、定職にも就かず、全国から寄せられた寄付金で過ごしていた。
惨殺事件の犯人の、悪魔崇拝者である、当時15歳だった実の兄ベンは、
犯行を認めないが、かといって上訴もせずに現在も服役中であった。

リビーの元に届いていた多額の寄付金が底をつく頃、「殺人クラブ」という、
有名な殺人事件のえん罪を立証する、犯罪マニア達の集まりから、
500ドルで事情聴取という形での、集会への参加を依頼される。

それまでは事件と、失った家族、
何よりその恐ろしい記憶に蓋をし続けてきたリビーは、
最初は単なるお金欲しさに、殺人クラブの真相究明に協力するが、
その過程で次第に明かされる真実を前に、
裁判で示された証拠や、自分の記憶に疑念を抱いていく。
中でもやさしかった兄に対する記憶を取り戻し、
それを機に事件の真相に迫っていく。

貧しかった家庭、
やさしかった母、
家を出たきりで、金を無心するときだけ現れDVを繰り返す父親、
ドラッグに溺れる悪魔崇拝の少女、
「生け贄」という名の少女への悪戯・・・

事件当時、兄に向けられた様々な先入観が、
すべて違う形となって現れ始める。

事件の真相は?
なぜ兄は何も語らないのか?
犯人でないなら、一体誰をかばっているのか?
“その時何を見ていなかったのか?”

原作は『ゴーン・ガール』のギリアン・フリン。

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リビーを『マッド・マックス 怒りのデスロード』のシャーリーズ・セロン、

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悪魔崇拝の少女ディオンドラを『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ、

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そして、事件当時の兄ベンを『MUD』のタイ・シェリダンが演じており、
題材もちょっと重めで、謎解きも楽しめる一級のミステリーを、
強烈な個性を放つ俳優陣がぶつかり合いながら描き出す、
かなり見応えのある映画に仕上がっていた。

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2017.02.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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