Spark Zip Strips

Whammys-On-Binding.jpg
SPARK R&Dのスプリットボード用バインディングは、
昨季から『Tesla T1』というモデルにアップデートされた。
そのアップデートの核心部と言っていい、
それまで2本で二通りの高さを生み出していたヒールリフターを、
一本だけにする変更点は、逆にヒールリフターを出しづらくしてしまっていた。

その部分を改善する取っ手のつけられたヒールリフター『Whammy Bars』は、
すでに昨季のうちから、発売になるとのアナウンスがされていた。
もちろん、Tesla T1を持っていない私には何の関係もないのですが、
ちょっと気にはなる。

といった具合に、スプリットボードという道具は、
便利に、快適にするという道具本来の目的意識が色濃く反映されていて、
私のようなモノ好きには、その日進月歩の進化の過程がとても興味深い。

そんな、未だ黎明期であるスプリットボード業界を牽引するSPARK R&D社なので、
革新的とまでは行かなくても、毎年毎年、便利、快適を追求した
新しいアイテムを投入してくれている。

SparkRD_1617-Zip-Strips-Package.jpg

そんなSPARK R&Dから今季登場したブランニューアイテムが
この『Spark Zip Strips』。
一見してなんだか分からないと思われますが、
要はクライミングスキンの上に被せて、主に平地での移動を
クロスカントリースキーのように大股で滑るようにするためのもの。

クライミングスキンの全面を覆うわけではなく、
シールの中央部1/3のみをカバーするので、
サイドに残るシール部のグリップも効くため、
クロスカントリー・スキーのように、滑らせて進むことが可能になる(らしい)。
これによって、例えば国道から山の取り付きまでにある平地部分などを、
楽に、早く移動することが可能になるというわけだ。

取り外しも簡単そうなので、必要なときにサッと出して取り付け、
必要がなくなればすぐに取り外して、丸めて仕舞うことができそう。

Zip-Strips-Web-1.jpg
Zip-Strips-Web-2.jpg

ただし、その装着のためには、トップのフック部を交換しなければならないようで、
そのためにはそれなりに大がかりな作業が必要になるため、
そもそもトップ部を自分で設定しないとならないBlack Diamond製の
クライミングスキンならまだしも、
頑丈なトップフックが固定されているG3の場合はちょっと厄介な感じだ・・・
ややこしいことに、SPARK R&Dは
そのG3製のクライミングスキンを純正採用している。
Zip-Strips-Web-3.jpg
しかも、昨シーズン登場したG3の新型のクライミングスキンでは
利用できないようなので注意が必要だ。

私の行動範囲で、これは必要ないと思うけれど、
このように、ちょっと気になる痒いところに手の届きそうな
新しい発想が次々に投入される状況というのは、見ていてとても楽しい。

こういうアイデアの余地が多く残されているところも
スプリットボードの楽しみな部分だ。
  

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2016.11.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

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