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サーフィン@伊豆 8/20〜21

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これまた一週間ズレて先週末に行ったサーフィンのお話。

8月に入るや否や、毎週台風がやって来るようになった。しかも、
今年の台風は沖縄を通らず、一直線に関東以北を目指してやって来る。

太平洋高気圧が日本列島にかからないため、
高気圧に沿って沸き立つ湿った空気をたくさん蓄えて勢力を増したまま、
列島を横断せずに北海道まで縦断するルートをとってしまう。
20、21日の週末は、一週前の台風6号の大気への影響も残したまま、
その後に続く9号の影響も加算され、茨城〜千葉の太平洋沿岸部は、
すでに週の半ばから週末の荒れ気味の予報を伝えていた。

この一週間前は山の日と翌金曜日の二日間で波乗りして、
土・日は家でノンビリ過ごしていたので、いつもより間が空いたことと、
翌週、翌々週の週末と、別の所用で海には行けないので、
20〜21日は、なんとしてもサーフィンをしておきたかった。

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金曜の時点で、週末朝の波髙予測は
ご覧のように台風による真東からのウネリっでもって真っ赤っか・・・
しかして、房総半島の末端、館山のあたりと、大島の影になる伊豆半島の北側では、
そのウネリを上手い具合に避けていることが分かる。
本来であれば土・日のどちらかで日帰りで波乗りできればよかったのですが、
ここは一念発起して、距離的に一泊前提になる伊豆に向かうことにした。
といったわけで、金曜日の夜に急遽伊豆行きを決めたのと、
何よりお盆期間中なので、今回は完全なお一人様だ。

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4時に家を出る時点では、埼玉も曇り空でしたが、
大橋JCTから山の手トンネルを出ると、そこは雨。
東名高速の多摩川を越える頃には雨脚はかなり強まってきた。

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少々不安になってこの時点で天気予報を見てみると、
なんと前の晩に寝るまで存在しなかった10号とやらが、
9号を追い越すように突如として伊豆半島の目と鼻の先に発生していた。
更に11号も北側に発生しており、突然2個の台風が新たに加わったわけで、
ご覧のように台風の進路を示す図もかなりのカオス状態だ。

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ちなみにこれを書いている26日(金)時点で、
台風10号は一旦は西に逸れていったにもかかわらず、
カットバックしてまたも関東に接近して来ている。
アリなのか?こういうの。本当に異常な事態だと思う。

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その後、小田原を過ぎ、真鶴に向かう頃には、依然箱根の山側には
重い雲が低く立ちこめてはいるものの、相模湾側は気持ち良く晴れていたので、
気にしないフリを決め込んで先を急ぐ。

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走りながら撮った上の画像では崩れた波しか捉えられなかったが、
途中の吉浜のあたりでは「これぞ台風スウェル」といった、
サーフビデオで観るような、きれいなビッグウェーブが
幾重にも重なって押し寄せていた。でも、私には無理なサイズ感・・・

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というわけで、当初の予定通りに伊東の周辺までやって来た。
すると、大好物のコシ〜ハラ程度のファンウェーブが多く押し寄せていて、
台風どこ吹く風のナイスデーの予感。

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東よりのウネリを遮られずに受けやすい、更に奥側のサーファーズレフトには、
頭を越すパワフルなグーフィーが炸裂していて、上級者オンリー丸出しの状況。
もちろん私は近寄りません。

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このポイントの中央付近にある河口周辺は岩がゴロゴロしているリーフで、
しかも、潮が引いてきてはじめてそれらが顔を出してくる。
何度かチェックには来たことがあったが、入るのはこの日が初めてで、
レフトに長めに乗ったあとに着地した先がごつごつの岩だった。
まだ水深があったので、トンと踏む程度でしたが、最初はかなりビビった・・・

たまのセットでカタを超えるようなお化けが入りながらも、
サイズ的には乗りやすい状況だったのだが、いかんせん人が多すぎる。
朝のうちは居並ぶロングボーダーの合間からも、
何本かポン、ポ〜ンと数本たて続けに乗れたのだが、
潮が引くにつれて、ブレイクがインサイドまで引っぱる傾向に変わってしまった。
とはいえ、お化けが来るのは相変わらずなので、アウトに出ざるを得ず、
そこからデカいのに追いつけたとしても、インサイドには人が群がっていて、
テイクオフしても私の腕では絶対に避けきれずに轢き殺すこと必至の状況・・・
なので仕方なくインサイドに陣取るとお化けに掃除されるを繰り返す。

それでも7時半から昼まで粘ってから上がることにした。

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土曜の晩は例によって下田に宿を取っていたので、昼から伊豆半島を南下。
朝の時点で下田近辺はオーバーヘッドのクローズ多数だったので、
サイズが下がっていることを願いつつクルマを走らせる。

下田の道の駅の手前まで来ると警察官多数警邏中。
傍らの事故処理車の屋根に着いている電光掲示板には
「下田市街14〜15時規制アリ」の表示が。
御神輿???でも、お祭りの時期じゃないし。何かあったのか??????

白浜から下田を抜けていつもの多々戸〜入田〜大浜とチェックして回るが、
すっかり波はなくなっており、逆にすごい数の海水浴客に驚かされる。
しかも、駐車場「一回1,500円」と「ナメとんのか!」の状況。
とてもじゃないが「せっかくだし試しに入っておくか」とは思えない。

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仕方がないので3時には宿にチェックインすることに。
いつもなら、ネット予約でビジネスホテルや観光ホテルに泊まることが多いのだが、
さすがに夏休みはそれも無理で、今回は下田の観光協会に宿を紹介してもらった。
おかげで市街地に佇む雰囲気の良い温泉旅館に泊まることができた。

話し好きな宿の女将さんと話していて分かったのだが、
この日は皇太子ご一家が、訪れていた須崎の御用邸からお帰りになったのだそう。
あ〜それで、大勢の警察官で警備していたのか。
なんでも皇太子ご一家は伊豆下田駅から伊豆急で帰られるのだそうだ。
雅子さんは見てみたかったな。なんなら駅まで見送り行けばよかった。

なんてことを考えながら、温泉でゆったりと疲れを癒したら、
夕食まで至福のお昼寝の時間だ。
エアコンなしでも心地良い風が部屋を通り抜ける。
ビジネスホテルだとこうはいかない。
こういう風情を感じられるのは旅館ならでは。
極楽、ゴクラク。あ〜気持ちイイ・・・

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夕飯はもちろん『たまきや』。
一人だったのだが、接客や料理の忙しい合間を縫って、
大将や女将さんが来てくれたので、久しぶりにたくさんお話しさせていただいた。
おかげで日本酒も進んだし、メニューに載っていない料理を戴いたり、
まさに常連冥利に尽きる展開。また来ます〜〜

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翌朝は5時起きで多々戸へ。
もう少しポイントをチェックして回ってから決めたいところであったが、
「入れそうなら迷わず入れ」がへそ曲がり家の家訓。
前日、14時頃に覗いたときには、腹サイズのインサイドダンパーになっていたのを
見ていたので、この日も遅くとも潮が引きはじめる8時過ぎまでが限度だろう。
そもそも午後から用事があったので、居られても11時までだったことに加え、
波質を下げることが見えている海で、半日過ごすだけなのに駐車場代1,500円を
払うのはどう考えても理不尽。
駐車場の管理者が現れる8時までの2時間半が勝負と決めて入水した。

つながりがちながらもサイズはハラ〜ムネと充分。
ただ、こんなに砂浜の削られた多々戸は初めて見た。っていうくらいに、
砂浜が急激に落ち込んでいて、浅瀬がかなり短くなってしまっていた。
これだと昨日見た超インサイドの強烈なダンパーもさもありなんだ。

それもあってホレ上がり方はイン寄りで、しかもかなり急だ。
まだ寝ぼけているのか、二日酔いか、はたまた単に下手なだけか、
張ったフェイスのわずかな隙間にノーズを入れることができず、
テイクオフした先の急斜面での急加速に着いて行けずに振り落とされてばかり。

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焦りが募る頃、想定よりも早くインサイドダンパーが始まってしまい、
今度は乗っても、良くても激しいスープの上、最悪は洗濯機のもみ洗い。

そんなこんなで2時間あまり海にいて、まともに乗れたのは2本だけ。
クゥ〜〜〜〜ッ!厳しいな〜〜〜〜〜
駐車場代を徴収される前にサッサと撤収して、帰りの道すがら白浜を覗くも、
インサイドが激しい白波に覆われた状況でありました。どっちもどっちか。
っていうか、この週末に下田という選択自体がそもそもの間違いでありました・・・

混雑しはじめた下り線を尻目に、スイスイと昼前には帰宅して、
久しぶりの伊豆トリップは終了。
波乗りの方はイマイチでしたが、温泉と昼寝と日本酒はことのほか格別でありました。
これもまた私のサーフィンだ。OK牧場(幸)。
  

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2016.08.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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