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X-MEN アポカリプス

xmen_apocalypse.jpg



前作『フューチャー&パスト』が、思いの外面白かったし、
あからさまな後づけっぽさが鼻につきますが、「三部作完結」って話なので、
そうそうスベることもないだろうと、ある程度安心して映画館に観に行けた。

のですが、さほども面白くなかった。残念。

『フューチャー&パスト』を8点とすれば、
今作『アポカリプス』は、よくても5点といったところか。
単なる劇画ヒーローものに収まらないところがX-MENの見所だと思うのですが、
今回ばかりは起承転結も、紆余曲折もありそうでない単純なストーリー展開で、
何かこう歯切れが悪いというか、これといってツボがない感じ。

適役をアップグレードして、どんどん手強くしないとならないのは、
ヒーロー映画の宿命なので仕方がない。
そんな「神レベル」の難敵に、
あくまでも個々の力を活かしたチームプレーで勝つところに
X-MENのX-MENたる所以がある。

つまり、団体戦向きのコンテンツであるわけで、
誰かひとりの飛び抜けたチカラでもって一発逆転では能がないし、
かといって全員で囲って袋だたきってのもいただけない。
そんなX-MENにとって、今回のアポカリプスというピンの強敵は、
あまりに相性が悪い気がする。

何より、今回のカメオ出演をもって、
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンは最後になるらしい。
この妙に盛り上がりのない展開を観るに、良い意味でも悪い意味でも、
映画版のX-MENはウルヴァリンの物語だったということが、
これでハッキリしてしまったようにも感じる。

とはいえ、20世紀フォックスにとって、
ドル箱のコンテンツであるX-MENを手放すわけにもいないだろうから、
ヒュー・ジャックマンなきあと、この物語をどう組み立て直すのだろうか。
今後はそこが要注目点だ。

というわけで、帰ってすぐに『フューチャー&パスト』を観て
心を落ち着けましたとさ・・・・
  

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2016.08.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

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近ごろ波乗り。

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