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F1・MotoGP 2016シーズン開幕!

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今年のF1も開幕いたしました。
私の場合、F1シーズンのスタートはスノーシーズンの終わりが近いことを意味する。
そうこう言っていると一年なんてあっという間ですな。

さておき、ホンダが復帰して2年目になる今シーズンは
昨季がボロ負けの惨敗だったこともあり
果たしてどれだけの性能の向上を見せてくるのか、
日本人なら尚のこと注目であります。

予選はポールタイムから3秒近く離されてはいますが
アロンソ11番グリッド、バトン12番グリットと中段スタートで
アロンソは派手なクラッシュを演じてリタイア、
バトンは16台完走中14位と結果だけ見るとパッとしませんが
観ている方にも手応えを感じさせる今後に期待を持たせる走りを
披露してくれていたと思う。

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何よりアロンソは死んでもおかしくないような
クラッシュだったにも係わらず、キズひとつなく生還できたのは
ものずごい幸運だったと思う。
何度もリプレイされたクラッシュシーンは、かなり肝を冷やすものだった。

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結果はまたしてもメルセデスのワンツーでしたが、
そのアロンソのクラッシュによる赤旗中断がなければ
フェラーリ ベッテルの優勝に終わったと思われ、
メルセデスの1チーム支配は終わったやに見えるが、
これに関してはもう数戦見守る必要がありそうだ。

今回無線規制が更に厳しくなったことで
ピットアウト後のドライバーにピットからアドバイスがほとんどできなくなり
ただでさえ複雑怪奇なF1の操作をドライバーの記憶力のみでこなすことになった。
これによってポールポジションのハミルトンのスタートミスも誘発されたと思われ
そういった意味では今回のレギュレーション変更は良い方に出たと思うので
そんなメルセデス一強時代が今年も継続してしまう恐れは減ったように見える。

翻って、無線規制と同じくそれなりの混乱を招くために新たに導入された
ノックアウト方式の予選方式も、時間いっぱいまで激しいアタックが
繰り広げられるのかと思いきや、逆にあきらめの早さを誘発してしまい
予選時間がまだ残っているのに走行を中止するドライバーが続出してしまった。

そんなわけで、前にも書いたけれど
そもそもヨーロッパの貴族的な世界観で設えられた『Fomula-1』という競技は
お金持ちだけが集まる特権的な世界であったのだが、
経済不安というその土台ごと揺るがすような事態によって
お金のない小規模チームを無視することも出来ずに混沌としてきている。

そこに追い打ちをかけるようにテレビの視聴率は年々低下し、
ここ日本でもいよいよ今季から地上波、BS含めて無料放送がなくなってしまった。
何より独走するメルセデスのお膝元であるドイツで
F1が開催されないという異常事態がそれを顕著に物語っている。
フェラーリの聖地イタリアですら開催が危ぶまれているというから事態は深刻だ。

開催されない理由はもちろんチケットが売れないから。

売れない理由のひとつは簡単に言ってチケット代が高いからだが
お給料が安くなったためチケットが買えないということもあるだろうが、
高くても面白ければみんな買っていたわけで、
要はF1がつまらなくなったということなのだろう。

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なぜつまらないのかというと、面白くしようとしてチームごとの実力差を
均一なものに是正しようと実施した規則変更がいちいち裏目に出た結果だ。
実力差は予算の大小にダイレクトに比例するので、
予算規模の大きいメーカー直系チームにお金を遣えないようにすればいいわけだが
メルセデスだけはその規制がかかる前から現行のエンジンレギュレーションに適応
するエンジン開発をお金を遣いまくってすでにはじめていたことで
ある意味マジメに規則に従おうとしていた他のエンジンサプライヤーと
大きく水をあける結果となってしまった。
規制が施行されたあとでは時すでに遅し。
そのあとからは追加の開発も規制され追いつく機会は失われてしまった。

もちろんメルセデスの独走だけが不人気の理由ではない。
そんな加えられる規制がいちいち複雑で難解なものばかりだということもある。
完全な不当たり連発のデフレ状態・・・

だから、今季ははちゃめちゃなカオス状態は無理でも
せめてメルセデスとフェラーリの4台の接戦に期待したい。
そして、雨やら事故やらの影響でホンダにも千載一遇のチャンスが巡ってくれたら
尚嬉しい。

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そんなF1とは違い、均等化のための規制がいちいち成功しているのが
2輪の世界最高峰レース『MotoGP』世界二輪ロードレース選手権。
ホンダ、ヤマハ、ドゥカティにスズキも復活してかなりの接戦の予感・・・

・・・だったのですが、昨季のチャンピオン、ヤマハのホルヘ・ロレンソが
開幕戦を制し、しかも今後も独走の予感が・・・・
ルール改正が施工されてみんなが混乱するなか一人だけ上手いことやるヤツが
出てきちゃうとこういうことになる。まるでメルセデスのように・・・

嫌な予感がするなあ〜〜〜

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いずれにせよ、予算制限、開発制限一切なしで
規制があるのはドライバーの安全のためだけに限られるような
本当の意味で地球最高を決めるアンリミテッドなレースこそF1だと私は思うし、
そんなレースこそ観てみたい。

そのためには世界経済がまた活況を取り戻す必要があるわけで、
私の私生活的にもそれはありがたいことだ。
不景気ってほんとにヤだ。
  

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テーマ:F1グランプリ - ジャンル:スポーツ

2016.03.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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