北海道 3Days Part-3【Last Day】富良野ダウンチル

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確かに予感はあった。
前日にも富良野方面の雪の状況を確認するメールがノブの方に入っていたし、
私やノブのFacebookやInstagramへの投稿もいつもチェックしてくれているし
何よりサービス精神の旺盛な人なので、あり得ない話ではないな。と。

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んで、まさかとは思いながら朝一でロープウェイ乗り場前の駐車場に向かうと
やっぱりいてくれるわけだ!
佐々木勝巳という男は!!!!

勝巳さんがおもしろいのは、
約束はおろか「もしかして富良野スキー場行くの?」とか聞いてくることもしない。
「会えたらいいし、会えなければそれはそれだし」というスタンス。
だから、この日ももしホテルで朝飯ゆっくり食べ過ぎて
この時間を逃していたりするとたぶん会えなかっただろう。運命重視。

そんなわけで、仕事のお休みと祝日を合わせて奥さまとショートトリップ中の
勝巳さんが、昨年に引き続き今年も富良野に来てくれていたわけだ〜〜!
水入らずのトコロ誠にさーせんっ!

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この日の富良野スキー場は、上部にはガスがかかりながらも朝のうちは
晴れていたのだが、ほどなくして何と雪!しかも結構な量が降り続いていた。
とはいえ、斜面はゲレンデ下部の一部を除いて全面的にカッチコッチ度高し。
薄く膜のように降り積もった新雪の合間からは
ときに深くて鈍い光を放つ美しいブルーアイスも顔を覗かせる・・・
全部が全部アイスバーンというわけではないので、ロシアンルーレット的に怖い。
そこそこのシリアス コンディション。こ、怖ぇぇ〜〜

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さておき、勝巳さんが来たならモチのロン!で即席ダウンチルだ!
ガッツリトレインで勝巳さんのテールを追いかける。

近ごろはそれを『デリチル』と呼ぶらしいのだが
倶知安にある横乗整骨院のダイちゃんが出張で診察に行くことは
『デリ骨(コツ)』( (c) KTM)と呼ぶらしい。

それにしてもだ。
「なんならスキー場のトップからボトムまでレイバックしたまま降りられるね〜」と
当の勝巳さんが言うようにゲレンデは正真正銘のアイスバーン。
それなのに勝巳さんはボードをほとんどズラさずにエッジが描く
一本ラインだけを残して深〜〜〜〜〜〜〜〜いターン弧を描き続けている。

着いてけね〜〜〜〜〜〜
ビッシビシに向き合える( (c) naoya wada)ピステンバーンでも難しいのに
カリンコリンのアイスバーンでは尚のことだ。
こっちはズレズレでほとんどタテに落下しているのに
勝巳さんはがっつり曲がってくるので冗談抜きにライントレースしているはずの
勝巳さんと斜面ですれ違ってしまう。

たま〜に上手いこと着いて行けてもエッジが喰いすぎているのか
次のターンの手前までに減速してしまい勝巳さんに引き離される。
勝巳さんは明らかにターン出口でもう一伸びある。
う〜〜〜ん。一体どうなっているのだ?

こういうことが目の前で起きると、サイドカーブやら長さやらフレックスといった
ボードの性能以前の問題だと言い訳無用の細胞レベルで理解が出来るから有り難い。

エベレストの山頂はまだまだ先にあるわけで
そこへ行く気があるのかないのかは置いておくにしても
何より大切なのはホンモノのエベレストを
自分の眼球でもって目の当たりにすることだ。

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さておき、この日の勝巳師匠の放り込んでくる一発ギャグで、
がっつり私のツボにはまったヒット作は

「ヨッコイショーイチ」

分からない人は「横井庄一」で検索して欲しいが
横井サンはスノーボードとは何の関係もない方なのでこの際悪しからず。
さておき、この人のギャグのキレもまたそんなカービング以上にキレる。

簡単に言うとエベレストに登れる間寛平だ。
そんな人探したってそうそう見つからんよ!
褒め方がおかしいけど、マジでスゴい人だといつも思う。

3時間券で滑っていた勝巳さんのリフト券が終わったあとも
私とOYくんとエヌオットで2本ロープウェイを回したのだが
ほんの2時間ほどで10cm程度降り積もった雪がすでに安定しはじめて
エッジが食い込むようになってきた。
パウダーリセットって話なら聞いたことがあるけど、
アイスバーンが溶けるんじゃなくて降雪で急速にリセットされるのって
アンビリーバボーだ。これまた北海道スゲー。

そのあともしばらく降り続いたようなので、
翌火曜日はかなりゲレンデの状況は良かったのではなかろうか。


昼過ぎまで滑ってから、勝巳さんと富良野スキー場にほど近い
『秋麦』でハンバーグカレー食べてこの日はお別れした。

勝巳さんいつもサンキュー!であります!

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別れ際、勝巳さんに、
かの五明 淳さんから譲り受けたという『“雪板” 版フェノミナ』を見せてもらった。
“ホンモノ” の雪板を見るのこれがはじめてだ。
私に雪板で遊ぶ時間はなさそうなので、私とは縁がなさそうなのだが
ワークショップなどで自分で雪板を作って遊びたいという方々の気持ちも
実物を見るとよく解る。
滑りがどうの言う前に、これは持っていて愛着湧くだろうなぁ。


そんなわけで、憂鬱な雨ではじまった今回の北海道トリップもまた
内容充実のテンコ盛りで終わった。

毎回面倒ばかりかけてるノブ、忙しい中駆けつけてくれたショウタくん、テラくん、
OYくんいつもありがとー!そしてムーさんSpecial Thanksであります!
エヌオット(別名ヒゲ)は今回のトリップで
スノーシーズンは終了になってしまうようだが、次は海で会おうぞ!

I'll Be Back !!!!!! (Soon)
in "Downchill Session" April. 9-10.

  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ おまけ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

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私の場合、空港では食事くらいしか楽しみがない。
今回は『秋麦』で昼飯を食べ過ぎたために暇を持て余すだけですることもない。
さてどうしたものかと困っていると『新千歳空港温泉』の表示が目に留まった。
時間潰しついでにお風呂でサッパリしに行ってみた。
いわゆる「健康ランド」のテイなのでタオルに浴衣もセットになっており
航空会社に荷物を預けたあとの手ぶらでも気軽に行けるのはいいのだが、
入場料1,500円と少々お高めだ。
でも、さんざん滑って空港に直行して来ることがほとんどなので、
ちょっと身体から酸っぱい匂いが出ちゃってるときにはいいかも。

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そしてマニア垂涎の『雪ミク スカイタウン』もあります。
※画像は等身大 初音ミク・・・って、なんだそりゃ??
  

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2016.03.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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