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北海道 3Days-2 【Day-1:HANAZONO】

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正直認めたくない気持ちもあるのだが、
やはり北海道の雪は格が違う。

ひとたびそのことを認めてしまうと
お金が幾らあっても足らないし、
何よりこちらのスキー場で滑れなくなってしまうので
できるだけ気づかないふりや「何処でも一緒だ」とかうそぶいてきたが
それももはや限界だ。

もう一度言う。
格(クラス)が違う。

誤解のないように言っておくが、
私が言っているのはゲレンデの雪の話だ。
標高を上げたり、裏山に分け入ったりすれば
内地にも素晴らしい乾雪を誇る山はたくさんある。
でも、ことスキー場のコースの雪に関しては段違いだ。

そもそも水分を含まない雪であることに加えて
気温が低くその雪が長く結晶の状態を維持するので
グッとエッジが噛み込みながらもある意味底突きのない
柔らかな足応えがスキー場のトップからボトムまで長く堪能できる。

高い旋回Gを受け止めながらも
3cmほどのサスペンションが効いているように柔らかな足応えで
跳ね返される心配などせずに、ガンガンに踏んでいける。
だから、途中減速させるための横ズレを使わずに
エッジ1本の生み出す加減速力だけで完全な一筆書きを描けるというわけだ。
(厳密には「それにチャレンジできる」という意味)

もちろん北海道であってもそんな完璧なピステンバーンを堪能できるのは
数本だ(それでもこちらの朝一の争奪戦と較べればぜんぜん多く滑れるけれど)。

でも、その1本の質が段違いなのだ。

誤解を恐れずにまた適当なことを言うと
内地のスキー場での1本が1,000円だとすれば
3,000円の価値はある。いや、
場合によってはもっと払ってもいいかもしれない。

パウダースノーに至ってはもはや言うに及ばず。
私にとってはそれほどに価値があるのが北海道という場所だ。

それほどに今の私にとって
ナイフを使って一筆書きで斜面や壁を切り抜くような
エッジを雪面に噛み込ませた深いカービングが楽しくて仕方がない。

もちろんどんな場所、どんな雪であっても
同じようなカービングができなければならないのは解っているが、
今は、この雪でなければそれが叶わないのだから仕方がない。

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そして、そんな雪の上でGentemstickを操ると、
まさにこの場所で滑るように開発されているボードなのだと
妙に合点がいってしまう。

そして、世のパウダー信仰に少なくない違和感を抱いていた私の
心の奥底に眠っていたそういった欲望を掘り起こしてくれたのが
そんな北海道の雪であり、そして『NISEKO DOWNCHILL』だ。

ここでも再三そんなことを書いているので、
私の回りでもDOWNCHILLに対する関心度が上がってきていて
今年も新たな仲間が『GROOVY SESSION』を体験しに来てくれた。

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日曜日の『GROOVY SESSION』の前に
まずは金曜日の午後からatu、OYくんと三人でHANAZONOで足慣らし。

ただ、山頂付近はかなり風が強く、上部のリフトは止まっていた。
そして、さすがのニセコもこの時間はすでにギタギタで
ウットリするような雪面は残ってはおりません。
それでも森の中には食べ残された柔らかな雪も木々の回りには多く残されていて、
ヒラフ側に落とせばモモが乳酸で破裂するようなロングクルージングを楽しめたり、
平日は午後からでもそのポテンシャルの高さを感じられた。
(とはいえ朝一の美しいピステンに較べれば物足りないことは確かですが・・・)

そして、その晩から雪はシンシンと降り積もり、
翌日に行われるセッションへの期待が高まる。
シークレットというわけではないのだが、
勝巳さんはギリギリまで積雪や日射のよい場所を探してくれるので
集合場所を知るのは前日の夕方になる。
だから毎回「明日勝巳さんは何処へ連れて行ってくれるのだろうか」と
毎回その連絡を待つのも楽しみのひとつだ。

というわけで、明日は土曜日に開催された『GROOVY SESSION』の模様を
お伝えしようと思う。お楽しみに〜〜〜
  

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2016.02.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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