かぐらBC【1/31】

2016_0201-14.jpg

日曜日はお山を登りにかぐらまで。
あれだけ繰り返し来ていたかぐらであったが、
1月ももう終わりというこの時期になってやっと来ることができた。
加えて、この時期になって初めてのバックカントリーだ。
雪不足とはいえ、滑走距離と時間はそこそこ稼げているが
登る脚はまったく出来ていない・・・

今週、来週と登る予定なので、いい加減脚を作っておく必要がある。
もちろん2時間程度登ったところで気休めにもならないのは分かっているが
ツアーが初ハイクだと他のゲストの迷惑にならないか気が気でなくなるので
数時間でも登っておくと気分的にはだいぶラクになれる。

2016_0201-23.jpg

バックカントリーへは土曜日から一緒のOYくん、テツくん、N目くんに
野沢温泉から土曜の夜にわざわざ水上のN目くんの家まで駆けつけて来てくれた
Toshiさん、Accoさん夫妻の6人パーティ−。
ハルちゃんと、N目くんの奥さんのユキさんとお子さんのむっちゃんは
ゲレンデで我々の下山を待ってくれていた。

例によって第一高速リフトで足慣らしをしたあとに9時から動きはじめる
第5ロマンスリフトで神楽ヶ峰ゲート 通称「KG1」に向かう。
その二人乗りの5ロマで「お一人の方いませんか〜?」という
係の方の呼び声に応じてそそくさと歩み出ると、偶然
いつもこのブログをお読みいただいている方とばったりと同乗した。
その方もスプリッターでリズムワークスも使われているのだそうだ。
そんなわけで降り場までの短い時間ですがしばしの情報交換。
「いつも読んでいます」とか言われると社交辞令でもやっぱりウレシイ。
百害あって一利なしの少なくとも役には立たないブログだとは思うが
暇つぶしに一役くらいは買えているなら本望であります。

2016_0201-13.jpg

『FLYFISK SPLIT』も『BURTON Hitchhiker』
『Blackdiamond アセンション ナイロン STS』も今回が初ハイクモード。
やはりそんな初めてづくしの中でも、ぶっ太いFLYFISKのハイクでの使い勝手が
どういったことになるのか興味は尽きない。こちらの話はまた今度。

2016_0201-17.jpg
2016_0201-18.jpg

薄日が差す瞬間はあるものの、基本ガスっていて視界はかなり悪い。
それに加えていつもは頭の30cmほどしか外から見えなくなる木々も
その姿のほとんどを晒し、森のままになるほど積雪量が少ないので、
記憶のかぐらBCの景色とはまったく違うのには面食らった。
ほとんどはじめて来た場所のようだ。

2016_0201-16.jpg

そういったわけで、正直に申し上げて狙っていた斜面には行けなかった。
というか、景色が違いすぎることと、視界が悪すぎるせいで
そこが狙っていた斜面なのかの判断がつけられなかった。
雪が少ないせいでボトムの沢は埋まっていないし、ボトムを避けて
トラバースするにしてもその斜面は藪が密集して残っているという話は聞いていたし
何よりその状況を私がこの目で見ていないので行き過ぎは禁物だ。

2016_0201-19.jpg

せめて中尾根の頂上で雁ガ峰か苗場山が見えていてくれれば
感覚的に方向が把握できたかもしれない。
でも、狙った斜面だと思って一旦は30mほど落とした場所から先は
ボトムもまったく見えないし、地図を見ていても現在地に自信が持てなかったため
そこからは標高を下げずに南にトラバースして中尾根に引き返すことにした。
そんなわけでお目当ての斜面を滑ることは叶わなかったが、
撤退も含めてこういった判断を下すことも
自分たちだけで山に入る楽しみのひとつだと私は思う。
包み隠さず言えばヨダレモノの斜面を前に
トラバースを決めるのはかなりの苦行であります。とか、
これも無事に帰ってはじめて言える台詞だ。

2016_0201-20.jpg
2016_0201-21.jpg

勝手知ったる中尾根に戻る頃にはちょうど晴れ間も覗きはじめ
すっきりと視界が開けてきた。
ドライな雪が膝くらいまで積もっていた先ほど一本落とした北側の斜面に較べ
南斜面の積雪量はチト物足りないが、視界の良さは何物にも代えられない安心材料だ。
視界のあるうちにドロップして5ロマの乗り場まで戻った。

2016_0201-22.jpg

ちなみにこれが下から見上げた現在の中尾根南斜面の様子。
いつもは綺麗な面ツルになるはずの斜面は、
まるでうちの近所の空き地のように藪がボーボーに生えている。
もちろん細かい地形も丸出しで、なまじ滑り慣れているので
視界が悪いと記憶に頼ってしまい余計に危ない。

慣れている山ほど危ないというのはこのことか。


2016_0201-24.jpg

ちょうど昼過ぎにゲレンデに戻ったので
どこのレストランも混雑のピークを迎えていて
時間を使う意味でも下に位置するみつまたゲレンデまで移動することにした。
それならばせっかくなので今季からロープウェイ降り場の前に新しく出来た
『SNOW MAN』とかいうレストランにモノは試しと行ってみた。

2016_0201-25.jpg

(スノーマンだからライスがそれらしい造作で盛りつけられているのね)
なんとなくニセコの花園にある外国人だらけのレストランを思い出す外観だが、
お値段もHANAZONOクラスでございました・・・やれやれだ。
実際外国からのお客さまも、ここかぐらには珍しくチラホラ見かけられ
ひょっとしてここも外国人観光客の誘致を進めているのだろうか?

2016_0201-28.jpg
2016_0201-27.jpg

そしてこちらがゲレンデで私たちを待っていてくれたN目くんご一家の
むつほパイセン(5歳)。

2016_0201-26.jpg

グーフィーでそこらへんの大人を置き去りにする堂々たる滑りっぷりに加え、
むつほパイセンだけは、身体がデカくて坊主頭で見た目に厳つく
周りから距離を置かれがちな私に「ジジイって呼んでいいか」とか「ボウズ」とか
私の坊主頭をペシペシと叩きながら面と向かってズバズバと言ってくる。
なので10倍以上年下ではあるが、むつほパイセンは精神的な上下関係では
明らかに私の師匠にあたるお方だ。サイズ的にマスターヨーダ。

2016_0201-29.jpg

「なんだよ料理高ぇ〜な」とか悪態をつきながら休憩していると、
そんなむつほパイセンから「ビールなんて飲んでんじゃね〜ぞ、酔っ払うぞ」と
フォースの暗黒面から引き戻され、まるで「いっちょ稽古つけたるわい」
とでも言いたげな無言の背中でご指名をいただいた。
そして大会バーンで3本パイセンとセッションさせていただきこの日は終了。
むつほパイセンあざ〜したっ!!

いや〜〜山の厳しさあり、楽しいゲレンデセッションあり、
師匠とのセッションありと、盛りだくさんの楽しい一日となりました。
またみんなで集まろう!!!!次はNADA家も来てくださいね〜〜〜〜
  

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.02.03 | コメント(4) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

コメント

まさか お話できるなんて!

こんにちは、31日の5ロマで同乗させていただいたものです。
ほんの数分でしたが、お話できて、とても嬉しかったです!ありがとうございました。

2016-02-03 水 19:02:50 | URL | M泉 #- [ 編集 ]

Re: まさか お話できるなんて!

M泉さん
こちらこそ〜お話しできて光栄です。
また機会があればぜひでー

2016-02-03 水 21:33:07 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

ご一緒出来なかったのは寂しいですが、新しいカタチで一緒にいた気分でした。

修業の山、人気の山。
どちらもいいですねー!

エナジーバーあざましたー♪

2016-02-04 木 05:54:51 | URL | NADA #- [ 編集 ]

NADAさ〜〜ん
ぜひ今シーズン中にTT セッションしましょう!

2016-02-04 木 10:07:49 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR