六日町八海山〜田代【1/23〜24】

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数十年に一度の寒波とかが来ているのだそうだ。
ということはザックザックと雪が降り積もるということなわけで、
雪不足にあえぐスキー場としては、
是非この機会に今までの不足分を取り返さないとならない。

もちろん私も深雪マイルを取り返さないとならない。

そんな週末に手っ取り早くマイルを取り返そうと思えば、
急陵な山肌の全面に貼り付くように構成されているため
そのほとんどが上級者コースと言っていいような急斜面に
シンシンと深雪が降り積もる『六日町八海山スキー場』をおいて
他に行く所などないだろう。

そんな待望の寒波襲来に大きく期待が膨らむ週末を
忙しい仕事の中、時間を作って来てくれたatuと二人で滑り倒すことにした。

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なんでもここ八海山でも通常営業の一本前のロープウェイに乗せてくれる
近頃流行(?)の『ファーストトラック』とやらが開催されているとかで、
それもあって八海山にしたということもある。
atuと二人、7時半には乗り場の先頭に陣取っていたのですが、
そのファーストトラックに参加するには前日に電話予約が必要なのだそうで
結局乗ったのはそのあとの “2便” になってしまった。

ホームページの説明が解りづらいんだよっ!
肝心な予約先の表記がないってドーユーコトだ!
うちの部下がこんなテキトーな仕事してたらぶっ飛ばすところだぞ。

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さておき、例によってロープウェイの扉が開いたら瞳孔も開いてしまい
ひと息つくまで写真を撮る余裕もなく血眼になって滑っていたため
その “セカンドトラック” の動画はおろか画像もないのですが
前日入れられたトラックが70%ほどリセットされる程度に降り積もった新雪でも
多くのコースが38°程度の斜度を持つ八海山であれば
フカフカをつなげて滑り切れるので面ツルのノートラックでなくてもNO問題。
くっは〜〜っ!気持ちイイっ!

この日の八海山は天気も時間を追うごとに雲も晴れて陽も差し込み
寒波何処吹く風でガッツリ汗かくほどに暖かい・・・否、暑いんですけど
寒波大丈夫ですか???ここでキッチリ積もってもらわないと困りますよ。

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この日持ち込んだ相棒はこれまた雪不足のため出番を失っていた
『GENTEMCHOPSTICK FLYFISK Split』。
訳あってゲレンデだけどスプリット。
さておき、この日の八海山のようにややこしいトラックが刻まれた斜面では
これ以上ない走破性とライン選択の柔軟性を発揮してくれた。
こいつの話はまた明日。

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そういったわけで、斜度38°を有する全長2kmを超す八海山ロープウェイを
身体ギッシギシになるまで “八回山” してこの日は打ち止め。

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『駒子の湯』で八回山の疲れを癒して
『中野屋』のへぎそばで腹を満たす湯沢のテッパンルートをキメて土曜日は終了。
6時に宿に入って9時にはバタンキュー(古っ)眠りに落ちる寸前に観た
テレビの天気予報は日曜日の新潟県地方の暴風雪を予報していた・・・

そして、翌朝(日曜日)。
宿の窓からはきれいな朝陽が注ぎ込んでいた・・・・
おいおい。寒波ってよー何処行ったんだよー

今回はちょっとした予感があって田代にやって来た。
というのはウソで、土曜の宿が田代だっただけだ。

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念のため関東以外の方のために説明しておくと、
こちらで再三登場する「かぐらスキー場」は「みつまた」「かぐら」「田代」の
三つのエリアで構成されている。
そのかぐらスキー場は国道17号線から「かぐらロープウェイ」と
「田代ロープウェイ」という二箇所から入場することができ、つまり
「田代に来た」と言ってもそれは入口の話で実は「かぐら」に来ていると言う意味だ。
ちなみに端から端まで移動するのに1時間以上かかる。そのまんまツアーコース。

それと、約6km離れた場所にある苗場スキー場と『ドラゴンドラ』という
名前もフザけているが、全長5.5km、搭乗時間20分というほとんど冗談みたいな
ゴンドラリフトもあるので、苗場とも行き来が出来る。まさにバブルの遺産だ。

そんなそもそも3つのスキー場が合併してできた広大なスキー場なので、
その双方を結ぶ連絡コースが開くまではどちらのロープウェイに乗るかによって、
開通時間までの混雑具合に違いが発生する。
そんなわけで、どちらから上がるのかは意外に重要になるのだが、
駐車場のキャパシティの差が示すように田代の方が人気が低い(気がする)。
ということは当たるとデカいのは実は田代の方なわけだ(たぶん)。

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そんな田代が前の晩から降雪なしという時点で
気が滅入るのが分かってもらえると思う。
というわけで、大人の二人はすぐにまったりモードにギアをチェンジして
ガラガラに空いたロープウェイ乗り場にまったりと並んだ。

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それがなんと!ロープウェイを降りたら予報通りの暴風雪!
マッタリのハズが一転して戦闘モードに切り替わった。

田代第1高速リフトの架かる『アリエスカコース』は斜度は緩めながらも
ピステンに15〜20cm程度の軽〜い新雪が乗った最高に足応えのいい状況。
腰まで埋まるようなパウダーランももちろん素敵だが、
エッジを深く食い込ませられる柔らかなピステンバーンの方が近ごろは好みだ。
視界はかなり悪いが底にはきれいなピステンがかけられているので
安心してイケイケのパウダーカービングに没頭できる。

そして、相変わらず前が見えないくらいの雪が降り続いているのだが
4人乗りの般器10個に2人ずつくらいしか乗っていないような状況が続いたので、
そこから1時間に渡ってすぐにトラックがリセットされる
夢のような貸し切り状態が続いた。ただただ幸せでござんす。

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そんなアリエスカコースがそれなりに人で埋まりはじめた頃に
ダイナミックコースに移動。
第一高速リフトはフード付きなので、暴風雪でもそれなりに快適なリフトライフを
過ごせたが二人乗りの第6ロマンスリフトはそうはいかない。
それなりに覚悟して行ったのだが、着く頃にはなんと晴れてきた。
太陽の陽差しが暖かい・・・繰り返すが何十年に一度の寒波はこれで大丈夫なのか?

いつもはそのほとんどが雪で覆われて水面を拝むことなどできない田代湖も
春のように湖面が全部見えている。景色は綺麗なんだけどナンダカナー。

さておき、
こちらでは吹きだまりでスネまで埋まるナイスパウダーを堪能させていただいた。
あ〜楽し。

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それから昼までピーカンのゲレンデを滑り倒したら
大人はガツガツせずに悠然とした態度でさっさと下山だ。
というのは半分嘘で、もう太ももの筋力が売り切れたからだし
そもそも午前券しか買っていない。

スイスイの関越道を走って3時前に帰宅。
琴奨菊の優勝の瞬間を観戦して楽しい週末を〆ました。
あ〜これぞ極楽スキー(スノボ)。
(って、若い人は『極楽スキー』知らないか〜〜〜)
  

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2016.01.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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