HONDA CRF1000L Africa Twin

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New ホンダ アフリカツインがベールを脱いだ。

KTMのような専門メーカーならまだしも、
ホンダのようなフルモデルラインナップする巨大メーカーが
長引く不況の中で、ビッグオフローダーのような
ニッチなモデルを出すことには少なくない困難があったことだろう。

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何より、
"Africa Twin" と言えば、BMWのG/Sと肩を並べるレジェンドネームだ。
「もう出ないかもしれない・・・」そんな悲観的な予想が多く見られる中、
ニューモデルの登場を信じて、まさに待ちわびたファンも多かったことだろう。
もちろんアフリカツインマニアでなくても、日本のオフロードバイク好きなら、
是非伝説の続きを見てみたいと思うだろうし、出してくれただけでも朗報だ。
心からホンダに感謝したい。

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998cc直列ツインエンジンは約95ps(70kw)の高出力を誇り、
そのパワーを、オフロードモデルとしては稀な
DCT(電子式6段マニュアル変速機)で駆動させる(マニュアルミッションも有)。

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もちろん想定されるライバルは『BMW R1200GS』や、
『KTM 1050 Adventure』ということになるだろう。

そのライバルたちの採用する前:19、後:17インチのホイールサイズに対して、
アフリカツインの採用する前:21、後:18インチのホイールサイズは
もちろん走破性を重視した結果の選択だ。
先行する競合他車たちとは違い、
DCTといった快適性をサポートする機構が装備されていながらも
アフリカツインの軸足はオフロードに置かれていることが分かる。

つまりそれは、アフリカツインが都会派のクルーザーではなく、
本当の意味の冒険心をくすぐるリアルオフローダーであるという主張だ。

しかして、
だからといってBMWやKTMが、アフリカツインに簡単に後れをとるかと言えば
答はもちろんNOだ。

KTMはまさにリアルオフローダーのど真ん中を征くブランドだし、
BMWもこのカテゴリーの第一人者として、
タフなオフロードモデルに、オンロードでの走破性と快適性を加えてきた。
それは、オフロード性能を削ってオンロードに寄せたわけでも何でもなく、
オフロードでの走行性能を一切犠牲にすることなく、
むしろそこをも嵩上げしながら、オンロード専用モデルを凌駕するような
走行性能を実現してきている。

そういった手強いライバル達に対し、
オンロード性能を多少犠牲にしてでもリアルオフローダーとしての道を選んだ
アフリカツインの方向性には強い関心を引かれる。
果たしてどういった新しいアフリカツインの世界が拓かれているのだろう。
とても楽しみだ。

ただ、ひとつ確実にライバルを超えることが予想されるのは、
アフリカツインが紛うことなき
ジャパンクオリティで仕上げられているという点だ。
耐久性や、故障などへの心配は皆無といっていいだろう。
もちろんパーツ代を含むメンテナンスコストも、欧州のライバルたちに対して
かなり抑えられるはずだ。ダートロードに分け入るという行為は、
オートバイを壊しに行くようなものなので、この安心感とコストメリットは
大きいと言わざるを得ない。

つまり最大の問題となるのはお値段だ。
現在12,100ユーロ(約163万円)と発表されている価格が、
日本国内でいかほどに設定されるのか、まずは要注目だ。

そんなアフリカツインへの思いを伝える、
パリ〜ダカールをはじめとしたコンペティションシーンと、
世界中をオートバイで旅する人々をフィーチャーした動画があったので
それも貼っておきます。



  

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2015.09.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

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オートバイと
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