かぐら【4/4】

2015_0404-1.jpg

先週一週間、この週末の山の天気は土・日とも雨の予報だった。
去年までだったらマズ間違いなく月曜時点で週末の山はパスしていたような
BAD予報でありましたが、今シーズンの私はひと味違う!
そう!たとえ雨でも滑りたい気持ちの方が上回るのだ!

というのは半分嘘で、
「こういった予報でも、かぐらならなんとかしてくれる」という
何の根拠もないただの経験則があったからだ。

2015_0404-9.jpg

そんな私のいい加減な天気予報に付き合ってくれたのは、
今シーズン度々かぐらの始発で顔を合わせた波乗り仲間でもあるOYさんと、
近頃、仕事を理由にすっかりスノーボードへの情熱を失いつつあると噂
(を私が流している)のR子サン。

2015_0404-4.jpg
2015_0404-18.jpg

朝埼玉を出発する時点で空は厚い雲に覆われ、
群馬に入る頃には雨が降り出すほどであったが、
いざロープウェイを降りてゲレンデに着けば、
そんな下界の陰鬱な天気が嘘のようなお天気!

湯沢近辺のスキー場がそろそろ営業を終えるこの時期になると、
行き場を失った春スキーヤーで混み合うかぐらスキー場ですが
雨予報のおかげか駐車場を含めてとても空いている!

ここまで幸運が重なると「日頃の行いが良い」としか言いようがないが、
私の行いは決して褒められたものではないので、それは関係ない。

2015_0404-5.jpg

冒頭申し上げた「かぐらならなんとかしてくれる」というのはもちろん
スキー場というよりも標高の高いバックカントリーエリアのお話。
なので、この日は最初からハイキングの予定でありました。

2015_0404-7.jpg

ちなみに三人ともスプリッター。
いや〜〜気持ちの良い春のお散歩だ。
見飽きたほど見てきたかぐらから見渡すこの景色だが、
やはり来る度に毎回違うし、毎度感動させられる。
やっぱり山は良いなあ〜

2015_0404-10.jpg
2015_0404-11.jpg

まずは中尾根から北側の沢へ。
さすがに雪は湿度高めで、しかも良く走る部分とストップ系とが代わる代わる現れる
ややこしい状況ではありますが、そうだと分かっていれば攻略しがいのある斜面だ。
ただ、見るからに当て込めそうな沢であっても、
残念ながらこの雪に足を引っ張られては壁を駆け上がるほどの加速は得られない・・・
おあずけ系。

2015_0404-13.jpg

この景色を見られるだけで、春ハイクは価値がある。あ〜〜〜〜シアワセ。

2015_0404-15.jpg

一旦ゲレンデに戻り、間髪入れずに今度は神楽が峰へ登り返す。
ちなみに、5ロマ降り場のゲートを最初にくぐる時に出した登山届けは、
パトロールの方に登り返しである旨を伝えれば2回目として記録してくれるので
再提出の必要はない。
ただ、今回からロープウェイ乗り場脇の事務所へ、
電話で構わないので下山届けをするよう指示を受けた。

さておき、スノーボードへの情熱は失いかけていても、
R子サンのパワフルな体力は失われていない。
ハイク中にR子サンに後ろから煽られたことがあると涙ながらに告発してきた
2015_0404-30b.jpgガイドさんもいるほど。
だからR子サンと一緒のときは、決して前を登らないことだ。

さておき、この頃から神楽が峰の稜線上は南よりの強い風が。
体感的には風速は優に10mを超えている。

2015_0404-16.jpg

もちろん風は雲を連れてくる。神楽が峰の山頂はガスッガスで何も見えん。
神楽が峰の山頂から伸びる稜線の南側には危険な棒沢がぱっくりと口を開ける。
せっかく登ってきたのだが、危ないので少しばかり戻る。

2015_0404-20.jpg
2015_0404-21.jpg

ほんの少し標高を北側に下げると風をかわせるので、
強風と濃いガスに覆われた暗闇の世界から、あっさりとピ−カンの世界に戻る。
そうしてやって来たのは、久しぶりの “反射板”。
関東圏以外の方に説明しておくと「反射板」はかぐらの有名なBCコース名で、
もちろんその名の由来はこの電波反射板の下にオープンバーンがあるから。

2015_0404-22.jpg
2015_0404-22b.jpg

ここ反射板下の雪もまた充分な日射を受けているのだが
充分な斜度と加速させるための距離も充分にとれるので、
ストップ雪の抵抗に負けないスピードを稼ぎ出すことができる。
なかなか滑り応えがあり、ここの斜面が今回一番滑りを楽しめた。

2015_0404-32.jpg
2015_0404-24.jpg

そのあともまだまだ元気なR子サンに尻を叩かれる格好で、
5ロマからのサイドカントリーを滑り、

2015_0404-26.jpg
2015_0404-27.jpg

すでにドロドロの下山コースまできっちり滑り降りて
このラッキー丸出しの晴天が広がる一日を堪能した。

2015_0404-19.jpg

そのあと三人で温泉に焼き肉まで食べて、いや〜滑った喰った!
まさに春のかぐらを堪能し尽くしました!
いかに天気が良くても一人だったらこんなに自分を追い込めなかった。
OYさん、R子サン付き合ってくれてありがとう!

2015_0404-28.jpg

その帰り道。
夕陽に映えるきれいな茂倉岳(?)を眺めながら入った関越トンネルを出ると・・・

2015_0404-29.jpg

群馬側は雨・・・
赤城を過ぎた辺りで雨は止んできたが、関東平野は終始曇り空のまま。
県境に横たわる三国山脈を挟んで、ほとんど漫画のように南北で天気が変わった。

この天気では思い切って出かけられなかった方々も多かったことだろう。
おかげさまで5時過ぎまで遊び散らかしてから帰っても渋滞なしっ!
一日を通してとてもラッキーな週末でありましたっ!サンキューっ!
  




関連記事
スポンサーサイト

テーマ:バックカントリー - ジャンル:スポーツ

2015.04.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR