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北海道 3Days Part-4【試乗会編】

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また前の晩に飲み過ぎてしまった・・・
バックカントリーのツアーに参加しているわけじゃないので、
さほどの問題にもならないが、かといって、ダラダラとしてもいられない。
私は旭川まで滑りに来たのだ。
と、言い聞かせる必要があるほど、気持ちはグダグダになっていた。
ここは今一度気持ちを引き締め直さないとならない。
それほどに北海道という場所が、すっかり普通になりつつあることを意味する。
肩の力が抜けてるという意味では良いのだが、余りに有り難みの薄いのも問題だ。

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というわけで、日曜日は営業開始から朝一のピステンをシバくため
二日酔いの頭を叩き、眠い目を擦ってカムイスキーリンクスへやって来た。

水分を大目に含んではいたが、朝一はその引き締まった気温によって、
充分に “向き合える" ゲレンデ状況に戻っていた。キモチイイっす。

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まずは自分のボードできれいなピステンをやっつけたら
本題の試乗会に参りましょうか。
上の画像にあるように、Vectorglideのボードも混じっていたりするが、
基本Gentemstickの試乗会であります。
ちなみにTTSSはすべて揃っていたのだが、
残念ながら今回はThe Snowsurfのボードはなかった。
ノーマルのSpoonfishに久しぶりに乗りたかった。

今回も確認の意味も含めて、何度か乗ったことのあるボードにも改めて乗ったが、
新機種含め、初めて乗ったボードだけ印象をお知らせしておきます。



まず一本目は『Speed Master』

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のぶが昨年試乗してかなり気に入ったそうで、
最終的にのぶはMAGIC38を購入したのだが、STINGRAYとのペアボードとして、
そこにSUPERFISHを加えた三本で、最後まで悩んだという一本だ。
SUPERFISHもMAGIC38も持っている身としては、
少々聞き捨てならない話であったので試してみることにした。

なるほど〜!これは乗りやすい!
今言った三本の中では一番安定している。まさにスピードマスターだ。
中でもSUPERFISHの安定感はかなりのものだが、
まさかのそこから更に数段上にあたる安定感。
むしろ一番遅く感じるほど「速度を支配している」かのような落ち着きぶりで、
まるでリムジンのよう
つまり、ラリーカーのようなゴリゴリにスライドさせるような乗り方とは正反対。

破綻の兆候すらないその乗り味は、すでに公共交通機関レベル。
170cmを超える長さがゴンドラ乗車時など、ハンドリングが少々厄介だが、
まるで「たおやかに回すカービングに集中せよ」とでも言いたげな、
脇目も振らずに一点突破する様子は、あれやこれやと細かいテクニック論に
振り回されがちな私にとって一筋の光明だ。
もうちょっとジジイになったら是非欲しい!



今季新登場したニューフェイスのうちの一本『BARRACUDA』

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かなり期待しておりましたが、BIGFISHを持っている私には少々不可解な代物だ。
BIGFISH OCの方が、絶対的な硬さは上だと思うし、
その硬さを「走りに使う」という意図が明確に感じられるのだが、
こちらは、むしろその硬さだけが際立ってしまい、いまいち用途が不明だ。
要取説。
誰か手練れの方が上手いことこれで遊んでるところを参考にしたいところ。
当たり前のことかもしれないが、BIGFISHがあればこれは要らないと思った。
つまり、BIGFISHとの棲み分けが、私レベルにはさっぱり不明。
敢えて狭い範疇にこれを放り込んできたわけだから、コイツが輝く乗り方や
遊び方がきっとあるはずなのだが、私の解析能力不足か、
それとも単なる相性なのか、それがさっぱり見つからない。

ただ、尻尾にかけて淡いグリーンのグラデーションがかけられ、
グリーンに塗られたサイドウォールは抜群にカッコいい。
今後デザインはこの方向性でお願いしたい。



そしてもう一本のニューフェイスが『THE CHASER』

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コレいいです!面白いです!
少なくとも私のレイトモデルのFlyfiskとはまったく違います。
中でもしなやかな反応の仕方が高級です。
トップからテールにかけて、サイドカーブが捉えた雪面の受け方、抜け方に
違和感がありません。とても一貫してます。
BIGFISHだと、ターンの出口でテールをわざわざ引っかけ気味にして、
糸を引くような抜けの印象を際立たせているように感じたり、
Flyfiskだと、逆に出口の抜けを良くして抵抗感を減らしているのですが、
はっきりとトップからの反応の強さは残されたままだ。
トップとテールで敢えて “繋ぎ" を断つことで、
トップで受けている強い反応を安心感になるように残す方法が採られていますが、
CHASERの場合、トップとテールの存在感が完全に一致していて、
きれいに “繋がって" います。
Slasherとも相通ずる部分を感じましたが、
キャンバーもしっかりとあるので、どっちかって言うと太いFloaterって感じか?
(それってBig Floaterってことだな?)
いいなあ〜コレ〜誰か私のFlyfiskと交換して〜!




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でもね。
Spoonfish152もいいんだわ。これが。
特にこの時期のしつこい雪質にはガッチリ合っちゃってるので、
その感覚は尚更だ。
話すと長くなるので、こいつの話はまた今度改めてするが、
Spoonfishを連れてきたおかげで、Speed Masterを除く、
今回の試乗会で乗ったボードの印象がすべて薄れてしまった。
たぶんCHASERもその乗りやすさ故に、
この時期の雪との相性の良さが出ていて好印象に繋がっているように思う。
試乗会はこの時期に開催せざるを得ないので、春雪との相性で
印象ががらりと変わってしまうのが辛いところよね。


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ひとしきり試乗会を堪能したあと、
メインになるゴンドラからのコースはすでにかなり荒れてきてしまっていたので、
中でも人気の少ない、まだ足応えの良い雪の残るコースを見つけて、
近ごろ滑走写真撮影に目覚めたというショウタくんによるフォトセッション開催。

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こちらは私が撮ったショウタくんの写真。
写真はお粗末だが、やはりショウタくんは上手い。

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そうして、カムイスキーリンクスを一日堪能した。
それにしても良く滑った。やはりスキー場の方が滑る距離は格段に多くなる。
自分の足で登ったぶんを、慈しむよう一本まとめる滑り方もいいが、
脚の続く限り滑り込むのもまた楽しい。
春先とは言え、週末にこれだけ空いているとちょっと心配にもなるが、
これだけ滑りやすい大きなゲレンデなら、尚のこと自分の滑りと向き合える。
私の好きなミルキー道でも、野沢温泉でも、
なかなかここまで滑りに空間を持たせられない。
やっぱり来て良かった。

ここでSPRAYの荒井さん、ショウタくんとはお別れだ。
荒井さん、ショウタくんありがとう!

そして最終日の月曜日は、特に何処に行くとも決めていなかったのだが、
その場のノリで富良野に行くことにした。


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夜は『千成』でしゃぶしゃぶ!
牛・豚・ラム肉をしゃぶしゃぶっと戴く!これまた旨〜〜〜〜〜い!
のぶは飲んべえなので、連れて行ってくれる店はどこも旨い店ばかりだ!
くどいようだがここもまた安い。
東京だったらランチの値段で、量は東京のディナーに較べて2倍くらい出て来る。
しかも、素材の良さで言ったらディナーで一人1万円コースの美味しさだ!
まさに価格破壊!!!!!!

明日は富良野での様子をお届けします!(つづく)
  
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2015.03.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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