北海道 3Days Part-3【Day-1】

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今季4回目の来道だ。この三日間を併せて15日間北海道にいることになる。
我ながらいかがなものかとも思うが、
とにかく楽しいのだからこればかりは仕方がない。
今まで雪が降れば何処で滑っても同じだとか、長いことうそぶいてきたが、
この際なので撤回させていただく。それは違う。

もちろん、どこであっても雪の上に立てば滑りに集中するし、
どんな雪質であっても向き合って行きたいという気持ちに変わりはない。
だから、なぜ少なくないお金と時間を遣ってまでこの地を訪れるのかと問われれば、
それは「人」だと言わざるを得ない。

一緒に滑ってくれる、酒を酌み交わしてくれる「人」ももちろんのこと、
スキー場にいる “急がない" “慌てない"「人」たちの作り出す
緩やかに穏やかに流れる時間のことでもある。
ときにヒラフは除くけどね・・・

とにかく、私は昨今のパウダースノーブームに疲れ果ててます・・・
特にスキー場での競争は行き過ぎだと感じている。
これも考えすぎなのだろうけれど、近ごろはギスギスしていたり、
時に刺々しくなってきているように思えて仕方がない。
まるで仕事だよこれじゃあ。っていうか、
私の仕事ですら朝一のリフト乗り場よりも楽しい。
そういう世界観からのまさに逃避行だ。

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今回も空路をatuと二人で新千歳に向かい、佐々木勝巳さんのところに行く。
のぶも土曜日に合流だ。

今回のトリップは、勝巳さんに私が長いことお願いしていた
羊蹄山に連れて行ってもらうためだ。
本当は土〜月曜の3日間の予定だったのだが、
諸般の事情により金〜日曜に途中で変更した。
羽田発で早割で買ったチケットは変更ができないため、キャンセル料を払って
返金されたお金で安いLCCに振り替えたのだが、お値段はいってこいで済んだ。
とはいえ、わざわざ遠い成田まで行かなければならないことと、
何より冬季の新千歳発着のLCCは、いまひとつ信用が出来ないので、
増える面倒とリスクは少なくない。

だが、この日程変更がのちに大きな幸運に繋がるわけなのだが、
この時点ではまだ我々はそれを知る由もない・・・

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今回も新千歳からレンタカーに乗って二人で倶知安に向かう。
金曜日はとてもいい天気。
しかして、道端に積もる雪に真新しさは感じられない・・・

さておき、私ごとで恐縮だが・・・
(って、ここに書かれていることは全て私事なのだが)・・・
いよいよをもって花粉症を発症いたしました・・・
先週のドピーカンの八幡平で、体内アレルギー量が満ちてしまったらしい。
この歳でデビューっす。悲しすぎるっす。
この日も支笏湖を過ぎる辺りで鼻ずるずるっす。辛えっす。

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というわけで、この際慌てても仕方がない。
まずは前回食べそびれた「つばらつばら」のスープカレーをいただきにあがる。

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お腹を満たし、少々気持ちはユル目になりながらも、やって来たのはアンヌプリ。
一日中山の上部にはガスがかかり曇り。
それ以前に、前日に積もったと思われる雪は水分が大目ビチャビチャの湿雪。
所によりストップ雪・・・
先に答合わせをしておくと、この日の正解はモイワでした。ガラガラだったらしい。

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新谷さんは今日も戦っている。影ながら応援しております。

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雪崩情報にもある通り、山頂ゲートは閉鎖されていたが、
その下のL字ゲートは開いていたので、入ってみた。
ノートラックなら「クリーミーなクラスト雪」とか、
笑って済ませられたかもしれないが、
湿った雪に刻まれたトラックが作り出す雪の塊はすでにデブリ状態。
切り返す度に「よっこらしょ」と声に出てしまいそうだ。
atuと二人ヘロヘロになりながら下りていく。

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前回の初日もカッチコチのアイスバーンでしたが、
今回のボッコボコのデブリ雪と、このまるで春のような陽気は、
翌日に控えた要諦山への期待を軽々と打ち砕く破壊力だった。
ゴンドラで二人顔を見合わせながら「さすがに今回は外したね〜〜」と
顔で笑って心で泣いた・・・

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となればすぐに勝巳さんの所に行って、即乾杯だ!
大泉監督にGroovyのショータさんも誘って美味しい海の幸をたらふくいただく。

ちなみに、前回カントクに撮っていただいたDVDも完成し、緊急試写会!
イマイチ決まり切らない自分の滑りを見るのは気恥ずかしいものだけれど、
自分の滑りを客観視するのは、実に向上心をかき立てられるものだ。
そういった技術的なお堅い観点を除いても、
いつもの何気ない仲間との滑りが、まるでNISEKO DOWNCHILLのように
思わず自慢したくなるような、特別なことであるかのように切り取っていただいた。
大泉監督ありがとうございますっ!感動であります!

というわけで、そちらのDVD動画も皆さまにご覧いただきたいところ
なのではありますが、なにせ、本家NISEKO DOWNCHILLに迫る
30分!にも及ぶ超大作のため、今のところ公開未定とさせていただきます・・・

さて、半分自暴自棄気味にグイグイと酒を飲み進む私であったが、
果たして、翌日の羊蹄山やいかに!
(つづく)
  

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2015.03.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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