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かぐら【1/25】

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年末から北海道6日間〜成人の日の三連休に北海道3日間〜先週白川郷2日間と、
年末から怒濤のトリップを繰り返し、
そしてもちろん来週の予定表もトリップの予定で埋まっている私は、
さすがにこの週末は家に引き籠もって身体の疲れを癒すつもりであった。
が、それも土曜日まで。仕事が忙し過ぎて働き詰めのatuが、
この日曜日はなんとか休む!と意気込んでいるので付き合うことにした。

ただ、atuとは来週も含め、私と行くバックカントリーツアーの予定があるのだが
atuにしても、のぶにしても、「できればハイクはしたくない」とか、
バックカントリーという遊びの根底を揺るがすようなことを真顔で言う。
のぶに至っては「だって疲れるんだもの」と、ほとんど言っていることが子供だ。

これは遠回しに私の余暇の充実具合に直結する問題なので
今回はとにかくatuに雪山を歩いてもらおうと、ここかぐらにやって来た。

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申し遅れましたが、この日はスキー。
atuのたまの休日に〜とか言っておきながらなんですが、
ここらあたりでやっておかないと、スキーをするタイミングを逸してしまうので
atuには申し訳ないが、これは致し方のない決断。一挙両得。

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かぐらは金曜日に強風で上部リフトが止まっていたので、
天気の回復した土曜日は、キャリーオーバーされた新雪を求める
多くのお客さんで賑わったことだろう。
この日のかぐらは朝のうちはそこそこの降雪量で、
厚い雲に覆われるものの雲間からたまに陽も差す状況。
前日混みすぎたせいか、はたまたこの朝までの積雪はない予報であったことが原因か、
いつもの殺伐とした風景が嘘のように、始発のロープウエイも人影まばら。
そして、時間を追うごとに混み合ってくるかぐらメインゲレンデも
この日は嘘のように空いている。

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そんなわけで、とても滑りやすいかぐらメインゲレンデのピステンを5本滑って、
足慣らしを済ませた後、いつものように9時に動き出す5ロマに乗って
登山口まで移動すると・・・

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そ、そんな・・・

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リフト降り場に登山道の入口のある5ロマは、遅い時間からの入山を規制するため
12時までの運行にしたり、登山道に入る全員に登山計画書の提出を義務化したりと、
様々なところに安全対策が施されていることが分かる。そういった見地からも、
山頂付近に厚い雲のかかるこの日は、視界が悪化する可能性があるため
入山が規制されるようだ。
画像の登山口の前で写っていらっしゃる方々も、ハイク装備を傍らに置いて
ゲートに立つ係の方に代わる代わる状況を確認されていた。
雲はかかるがさほど視界が悪いわけではないし、
今にも雲が抜けていきそうな状況だったので、少々腰砕けな気分にもなるが、
先々のことを考えても、これは個人的には良いことだと思う。

何より、西武という大手スキー場運営会社が、真剣にコース外滑走に対する
安全対策を模索し始めてくれたことが素晴らしいことだと思う。
これからそれなりに紆余曲折を経ていくことになるだろうが、
全国に先駆けて、ここかぐらから新しいスキー場の在り方が生まれていったら
私はそのことを誇らしく思うだろう。

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とか、大人っぽいことを言っておきながらなんですが、
少しばかりゲレンデ脇を散策させていただく。

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ほんの20cm程度ではありますが、朝までに積もったクリーミーな新雪の足応えに
二人してウットリ・・・

特に私はスキーで苦手とするクラスト系の雪を練習する良い機会だ。
う〜ん、今日は左足の入りが悪い。左の板の抑えが効かない。
って、ことは右足の踏み込みが足らないってことだ・・・とか、
かなり久しぶりにスキーで特訓モード。

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この日は5ロマも空いていて、続けて3本ほど繰り返す頃には、
裏山のはずだった場所はあっという間にゲレンデ同様のきれいな圧雪斜面に。
午後を過ぎても探せばノートラックが残る北海道のスキー場に慣れてしまった
すっかり軟弱化の進む私は「これぞかぐら!」と言える厳しい洗礼を受けた。

仕方がないので登山口が開くことを祈りながら10時半にレストハウスで一旦待機。
言ったように5ロマはお昼までの営業なので、
30分ほど休んだらレストハウスをあとにして登山口へ急行。のはずが、
さっきまで比較的空いていた5ロマ乗り場に大行列・・・こりゃダメだ。と、
この日のハイクはこの時点で断念。

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みつまたエリアに到着すると、
岩原スキー場に、果ては八海山までスッキリと見渡せるドッピーカン。
かぐらエリアを見返すと、中尾根にだけ厚い雲がかかっている状況でした。

そんなまるで春のようなうららかな天気の中、
いつもの大会バーンでカービング道場に勤しむことにした。
ここへ来てもやはり左のエッジングが今ひとつキマらないなあ〜とか、
久しぶりにスキーのチェックを繰り返すことができて、これはこれで充実した一日だ。

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まあこういう日もあるサ。
atuに至っては「ザックを背負って滑る良い練習になりましたわ」と前向きだ。
きっと誰かが、今日は山へは行かない方が良いと報せてくれていたのだろう。
  

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テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

2015.01.26 | コメント(7) | トラックバック(0) | スキー

コメント

相変わらずタフですね〜!
一つ質問させてください。
来週平日なのですが、かぐらに行くことになりました。かぐらスキー場のリフト券ってICタイプ?それとも通常の紙タイプでしょうか?お願いします。

2015-01-26 月 18:02:00 | URL | hikaru #- [ 編集 ]

もちろん ハイクせず
powder滑れるのが一番です!

そして やっぱりザックは苦手ですw
練習せねばw

2015-01-26 月 20:54:10 | URL | atu #- [ 編集 ]

hikaruさん
おーっと。こちらまで出張されるのですかー
楽しんで行ってください。
かぐらのリフト券は一般的な紙のモノです。

2015-01-26 月 20:58:31 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

atu
自分の足で登ったぶんだけ、滑ることができる。
このシンプルでいて奥深い世界観を
君にもはやく分かってもらいたいな〜〜〜

2015-01-26 月 21:22:33 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

しょーもない質問に答えていただきありがとうございます。笑
他にも聞きたいことが山程ありますが現地に行ってのお楽しみにしたいと思います!

2015-01-26 月 22:01:00 | URL | hikaru #- [ 編集 ]

「登った分だけ滑れる」…
でも、その横に「リフト」があったらもっとイイって話しですw
今年はオレの華麗なスノーシュー捌きをお見せしましょう。
ダンナ、着いて来れるかな?

2015-01-27 火 14:56:40 | URL | のぶ #- [ 編集 ]

のぶ
なんて頼もしい・・・
その言葉に嘘偽りのないことを信じたい・・・

2015-01-27 火 16:12:09 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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