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SPARK R&D SABRETOOTH 2014〜15モデル

spark_sabretooth2015-4b.jpg
(画像提供:マッキーさん)

昨日に引き続きSPARK R&Dネタをおひとつ。

SPARK R&D テスラシステム バインディング用のクランポン(スキーアイゼン)
『SABRETOOTH』ですが、なんと固定軸の剛性不足で
場合によっては折れる場合があるらしい・・・

まあ、何事も使い方次第だとは思うが、
このクランポンが登場するような場面というのは、
かなり必死こいている状況のはずなので、使い方なんてお行儀のいいこと
考えている余裕は私にはきっとない。そんなわけで、念には念を入れて、
その部分が対策されているという2015モデルを買っておいた。

2014_1027-19.jpg

せっかくなので、今回は無愛想なブラックではなく、
SLASHERの薄緑に合わせて抹茶色にしてみた。
う〜ん素敵だ。

2014_1027-20.jpg

んで、早速比較してみるとご覧のように、
アルミ製のクランポン本体を真鍮でできた軸に空けられた穴で
受けとめる構造になっているのですが
真鍮側の穴の上下に残る部分が薄く、この部分がポッキリと折れてしまうらしい。
今季型はその部分の肉厚を増やして対処している。

2014_1027-18.jpg
spark_sabretooth2015-2.jpg

その他気づいた範囲で変更点を申し上げておくと、
この部分の切り欠きの入れ方がこのように軸受けを避ける形状に変わっていた。
使用時に横にズレるのを避けることが目的だろうか?
まあ大した違いではないが、モデルイヤーの判別点にはなるでしょう。

こういった対策品を出しているほどなので、
もちろんメーカー側も不具合を把握してはいるのであろうが、
リコールのような形では公表はされてはいないので、
あからさまに設計上の不備だと断定されるような壊れ方でない限り、
交換には応じてくれないだろう(未確認です)。

もちろん壊れるまで待つのも手かもしれませんが、
わざわざ山の中で不幸を迎えるのを待つほど、私はお人好しではないので
ここは石橋を叩いて渡らせていただきます。

spark_sabretooth2015-3.jpg

もう一丁、信用できない話を続けると、昨日の記事にも書きましたが
テスラシステム最大のウリであり、その根幹を成す部分である、
ベースプレートから1cmほど生えたピンも、場合によっては折れるらしい・・・
ただ、上の画像(splitboard.com参照) を見る限り、
折れるというより外れる、抜けるといった状況なのだろうか?
これくらい潔く無くなってくれるのならば、まだ現場で対処が出来るかもしれないが
いずれにせよ山の中では1mmも笑えない話だ。
spark_baseplatekit_15.jpg
これに関しては、対策されてるんだかどうだかも分からないのでありますが、
気分的にはこちらも2015モデルのベースプレートキットに
交換しておきたいところだ。
どうせ換えるのなら、ついでにこのMAGNETOに換えたいなあ (現在思案中)。

というわけで、日進月歩で改良が進められていくその様を
リアルタイムで目撃できるのは、楽しみっちゃあ楽しみなのではありますが、
昨日紹介させていただいた『HEEL LOCKER』を含め、
いまひとつ信用できないのが、
まだまだ過渡期のスプリットボードというやつでございます。
  

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テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2014.10.30 | コメント(4) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

コメント

こちらの記事を見て気になって所持しているSABERTOOTHを見たところ、
13-14モデルですが対策品になってました。(今年7月に輸入)
人知れず?マイナーチェンジしていたのですかね。
それはさておき、今シーズンからスプリットボードデビューするので
こちらのブログは大変参考になります。
これからも更新楽しみにしてますv-410

2014-10-30 木 14:20:06 | URL | 八王子ボーダー #- [ 編集 ]

八王子ボーダーさん
ナルホド。昨シーズン途中で対策はしていたのですね。
そんなに簡単に製品の構造変更ができるわけないので、
不具合があるのを把握した上で納品していたってことですね。
そりゃまた確信犯ですな。

さておき、
スプリットボード デビューおめでとうございます!
シーズンインが楽しみですね!
シールの踏みしめや、キックターンなど、主にハイク時に
憶えておきたいスプリット特有のテクニックがたくさんあるので、
そういった技術を習得する行程も是非楽しんでください!

2014-10-30 木 14:44:04 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

画像提供者(笑)のマッキーです。
固めの斜面だと、以前使っていたVOILEのように叩きつけるように使ってしまった
ことも折れた原因だったかと。
体重を乗せれば自然に刺さるし、そうでない場所はアイゼンに履き替えればいいわけで。
すぐに某所へ連絡して、真鍮部分が強化されたバージョンを送ってもらいましたが、
今期のように横ズレ防止装置(?)がないので、DIYのヒントになりました。
ついでに、Kてんちょにもアドバイスをもらいに行ってきます。
それにしても、抹茶色おしゃれですね。
大人のブラックから色を変えてくなってしまいました。
この手のブツに剥がれにくい塗装となると、カドワキの粉体塗装とかですかね~

2014-10-30 木 16:16:19 | URL | マッキー #- [ 編集 ]

マッキーさん
画像及び情報提供ありがとうございます。
これからも当ブログのため、体当たりレポートをお願いいたします(笑)
さておき、
やはり状況に合った使い方を考えておかないといけませんね。
でも、一心不乱に登ってる時って、できれば履き替えたくない〜とか、
行けるとこまで〜とか、ついつい物ぐさしちゃうんですよね〜
後の祭りの典型です・・・気を付けます。

とうとうカドワキコーティングまで行きつきましたか・・・流石です。
でも、粉体塗装でもクランポンでは剥がれると思います。
ここはやはり、アルマイト加工でしょう!

2014-10-30 木 16:25:50 | URL | 埼玉のへそ曲がり #- [ 編集 ]

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