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Mandala Twin Keel Cutaway 5'6"

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『Mandala Twin Keel Cutaway』、通称『TKC』。
正面から見ると、マンダラらしいアーク・スワローテールの、
スワローの切り込みがいくぶん深めにとられたシェイプが目につくが、
肝心なのはその名前の通り、ツインのカッタウェイ・キールフィンの部分。

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画像の上にいるアーク・スワローテールのクワッドは
ユウタくんの『SuperChunk』。
このマンダラのメインストリームでもある(と私は思っている)
シモンズにも似たアークテールのシェイプには、
私の知る限りその多くにクワッド・フィンが採用されているように思う。

なので、「マンダラのアークテールのツイン」というだけでも惹かれてしまう、
マニア的にもちょっと変わりダネの珍しいモデルだと思う。

そんな希少モデルに反応する変態は、もちろんatuだ。
しかもatuは海外ショップのSNSでこのTKCを見かけて
日本に送れるか直談判したというのだから頭が下がる。
友人としても誇りに思う、とても立派な変態だ。
そんなこんなでatuからボードを譲り受けるのは、すでにこれで3本目。
私にとって、atuはすでに立派なインポーターだ。

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変態の話はさておき、
このカッタウェイ・キールフィンはその見た目もさることながら、
その反応の仕方も独特だ。

マンダラにはフィンレスのモデルも多く存在し、フィンレスの目的とは、
ほとんど無軌道と言っていいほどルーズなテールの動きにあるのだと思う。
レールで曲げる以外はボトムで水の張力を受けとめて
ライダーを軸に波の上でクルクルと自由回転させることさえできる。
もうサーフィンとは言えないような曲芸レベルの
トリックさえ披露できるモデルだ。

というように、マンダラは決してカタにはまらない
自由度の高いサーフィンを「オルタナティブ」として解釈する一面もある。

あくまでも私の感覚なのだが、同じシェイプのフィン違いであるならば、
クワッドは“レールのつづき”として機能するようにできているように感じる。
対してツインはシングルフィンと同様に、
レールとは90°向きを変えられた方向に機能するモノで、
それによってレールとはある程度作動範囲を別けて、
舵の役目を担っているように感じる。
なので、ツインでレールの方を強めに効かせると、
フィンの作動が弱められてテールをルーズにするように感じている。

そんなツインフィンの根元に切り欠きを加えることで、
更にテール付近をズレやすくする狙いがあるのではないか?と
想像している。

以上はあくまでも私の感覚から来る勝手な想像でしかないし、
そもそもコレが私の目指すものと一致するのかどうかも分からない。
想像が正しかったとしても、このコンセプトに私が共感できるのか否か
に関しても疑問が残るところではあるのだが、
マンダラのツインを試したいという気持ちに加えて、
そんなところも試したくてatuに譲ってもらうことにしたというわけだ。

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こうして並べて見ると、
私のクイーバーの中で一番短かった『SuperChunk ASQ(5'10")』が、
ずっと大きく見えるほどのショートスケールであることが改めて分かる。
ツインだのカッタウェイだのと言う前に、
この短さだけでも腰が引けてしまうのですが、
私でもどうにかこうにかこいつを走り出させることはできた。

私はレール依存症なので、ボトムの面圧を感じる乗り方はほとんどできない。
水をボトム面で受けて、このフィンの根元の切り欠きから
水が逃げるような乗り方を意識してやる必要がある。
もちろん、厚めでいて緩やかな斜面が長くつづくような良い波でなければ、
想像する本領を垣間見ることもできないとは思うが、
そうした不安感以上に、コイツの動きには興味が尽きない。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
なんと!あのテスラが!という驚きのニュースが飛び込んできた!
内燃機関とか、電気モーターだとかいった通り一辺倒な考えは置いてけぼり。
社会の変革は驚くようなスピード感で未来に向かって進んでいる!(ようです)
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.12.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 12/1

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いよいよ12月。
都心部では1週間つづけて雨が降ったり、
大型台風が来なくなってからも相変わらず天候不順が続いている。
そういったドタバタに気を取られているあいだに、
気温は急激に下がりはじめ、寒暖差の激しい季節となった。

一週間前の週末はどこにも出かけずに家でダラダラと過ごしてしまったので、
二週間ぶりの海となったこの週末。

2mmのジャーフルにインナースーツを着込んで、
茨城の海に入ってみよう、なんて、
試すまでもなく命の危険を感じるレベルにまで冷え込んでしまった。
フリーーーージング。

というわけで、
「2mmの裏起毛付ジャーフルは、12月の茨城の海に耐えられるか?」
という私的興味の実験は、敢えなく中止に追い込まれた。

そうした天候不順もあって、波の方もまあまあの不順だ。
それでもこの土曜日はサイズも上がって上級者専用のポイントが多かった。
翌日曜日には波も落ち着く予報となり、同じく様子を伺っていたマッツンと
マッツン号に乗り合いで大貫に行くことになった。

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Tくんとコモさんの早起きコンビが先に入水していたのですが、
7時頃に我々が到着すると、二人は一旦駐車場に戻っていて、
二人してブルブルと震えている姿は遠目からでも良く見えた。
気温計を見るまでもなく、この二人のいる景色だけでかなり気持ちが引く・・・

というわけで、問答無用のセミドライスーツ。
これは茨城あるあるでもあるのですが、
砂浜は水分が凍ってアスファルトのように硬く冷たいので
すでにブーツは必須のようだ。
風も入ってきていたのでグローブもした方が賢明だと、
先に入っていた二人は言う。

ただ、私はテイクオフでボードを抑えるときに違和感があり素直にグローブは苦手。
なので、砂浜はグローブして歩き、グローブはビーチに置いて海には素手で入る。

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波は安定のモモ〜コシ。
波数もまあまああるけれど、どちらかというとトロ厚いロング向き。
atuもマッツンもキャッチサーフで、
Tくんに至ってはatuのロングボードを借りて乗っているので、
彼らとは距離を置くことにして、インサイドで質より量を獲る作戦。
ロングやキャッチが逃す波でもインサイドできっちり割れてくれたので、
距離は稼げないが、それでもフェイスを滑ってワンアクションは入れられる。

それがすごい楽しいというわけではないが、
かといってつまらないというわけではもちろんなく、
例によって大貫らしい波乗りを満喫できてしまった。私的点数は60点。

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とはいえ、同じ味攻撃にも飽きてしまうので、
第1ラウンドでまあまあお腹いっぱい。

8時から11時までの3時間で気持ちのほとんどは「もういいか」と
なっていたのですが、ここは歯を食いしばって30分の休憩で第2ラウンドへ。

しかして!
この判断が功を奏し、ガラガラに空いたラインナップで、
第1ラウンドよりもさらに面が良くなったグッドウェーブで遊べてしまった。
やっぱり遊びこそ根性決めて遊ばないとダメだ。

波は変わらずモモ〜コシでしたが、
たまのセットでハラを越えるサイズも入って来ており、
レギュラーもグーフィーも選べるグッドコンディション!
もちろん仲間よりもインサイドを守備範囲にしていたのですが、
アウトのセットとミドルブレイクが適度にバラついており、
キャッチサーフと同じくらい乗れたので、もちろん文句はない!

ここのところ気疲れも多くて、
この週末も自堕落に過ごそうとか思っていたのですが、
atuが「引き籠もってないで海行きましょうよ」と誘ってくれたおかげだ。
ホント仲間のプッシュは頼もしい。

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そろそろ茨城の海に来るのも最後かも・・・とか、来る度に思うので、
来る度に「これが今年最後かも」とか言いながら、毎回のガパオライス。
でもだ。はっきり言ってここのガパオライスは毎週でも食べられる。
大好きっす。
マッツン号に乗せてもらっているので、ありがたくビールをいただいたので、
尚のことウマシ(幸)。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
近頃はスノーボードよりもサーフボードに惹かれることの多い私ですが、
今シーズンも終盤に差しかかって手に入れてしまったサーフボードのお話です。
中でもフィンセットの違いには宇宙のような深遠な世界が広がるわけでして。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.12.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

DEELUXE RIN

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2019〜20シーズンに新兵器小咄 第2弾。
もう言わずもがなのAREth謹製『RIN』であります。

買った理由も何も、こちらをお読みの方ならすでに説明は不要でありますね。
それほどに分かりやすく訴求力高し。
昨今のフリーライド魂にド直球の逸品でございます。
かくいう私もドストライクにハートを射抜かれました。

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SPARK SUMMIT』につづき、今回もTF(サーモフィット)インナーにした。
とはいえ、SPARK SUMMITを買ったのはもう6年も前のことですが、
「せっかくDEELUXE買うならサーモインナー」というのは
それ以前からの完全な刷り込みであります。

今回のサイズは27.5cm。
SPARK SUMMITが27.5cmでちょっと当たる感じだったので、
その後28.5cmに買い換えた経緯があるのですが、
(サーモインナーは「0.5」ごとの1cm刻みでラインナップされるので、
 もうひとつサイズを上げると28.5cmになる。
 28.0があればな〜〜)
それでもRINのサイズを27.5cmにしたのは、こいつがジャパンモデル、
BURTON言うところのアジアンフィット(的なもの?)だから。
幅広・甲高の脚型に合わせて、つま先周りの空間は広めに設定されている。

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と、店員さんに説得されて27.5cmを予約したのですが、
一旦熱成形して「やっぱり28.5cm」ってわけにもいかないので、
実際に熱成形が済むまではドキドキでありました。
んで、実際どうだったのかというと、問題なし。
むしろつま先周りに余裕があって、足を入れた印象はだいぶいい。
もちろん、実際に寒い雪山で使ってみないことには何も分かりませんが、
とりあえずここまではかなり調子がイイ。

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重さは1,169g(片足)と、
TT Snowsuferの890gと較べてしまうと重めに感じてしまうが、
手に持った印象は充分に軽い部類。
ちなみに14-15モデルの『DEELUXE INDEPENDENT』が1,105g。

とにかく脱ぎ履きのラクなBoaに慣れきった私の体が、
手間も時間もかかるオールドスクールなシューレース(靴ひも)に
慣れられるのかは心配だが、近頃はBoaでもあまり締め上げなくなったので、
ゆるっと締める程度でいこうと思う。
そうすれば準備の時間もあまりかからんだろうし。

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案の定、フラッシュイエローなんて派手目なバインも受け付けてくれる。
落ち着いた色味に見えて、実はポップな扱いにも対応できる
デザインのフトコロの広さがとってもオルタナティブ。
RINとってもステキだ。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
いよいよ12月!営業を開始したスキー場もチラホラ出てきた。
朝方の気温も0℃付近まで下がり、茨城の海は心にも身体にも厳しい季節。
それでも、歯を食いしばって海に向かえば、イイこともあったりするわけで。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2019.12.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

海外ドラマ『キリング・イヴ』が超絶面白い件について

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WOWOWで放送していた海外ドラマ『キリング・イヴ』が
腰を抜かすほど面白い。

原作はルーク・ジェニングス作のスリラー小説『ヴィラネル』シリーズで、
2018年からアメリカのBBCで放映されている全8話のテレビドラマシリーズ。
今年の4月からアメリカでシーズン2全8話が放送され、
ほとんど時を置かずに日本でもシーズン2が放送された。

ネットフリックスやらアップルTV+やらと、
ネット配信系チャンネルがしのぎを削る昨今、
WOWOWも独占コンテンツの拡充に迫られているとはいえ、
これだけ早く日本で観られるなんてちょっとすごい。

同じくWOWOWで放送されている『グッド・ワイフ』も
大好きなドラマシリーズ(各24話 全7シーズン)なのですが、
こちらはアメリカではとっくの昔(2016年)に放送は終了していて、
しかもすでにAmazonプライムで全話観られるのに、
「2020年シーズン4放送決定」とか間抜けなこといを言っている状況。
(シーズン4は2013年に放送が終了している)
それを考えると『キリング・イヴ』がこれだけ早く観られるのは
何か政治的な理由があるにしても驚きだ。

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お話の舞台はロンドン。
MI5(軍情報部第5課)に勤める犯罪心理を得意とする捜査官
イヴ・ポラストリ(サンドラ・オー)が、ヨーロッパ全土を股にかけて暗躍する
女性暗殺者ヴィラネル(ジョディ・カマー)に
強く興味を惹かれることから物語は始まる。

自己顕示欲が強いヴィラネルは、見つからないようにひっそりと殺すのではなく、
暗殺とは言えないような派手で目立つ手口で、
殺しを楽しむように繰り返すサイコパス。
しかし、その派手な手口とは裏腹に、自分に繋がるような証拠を一切残さない
用意周到さも兼ね備え、そんな派手なのに狡猾な暗殺者に
イヴは犯罪心理捜査官として強く興味を惹かれる。

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そうして、イヴの持ち前の捜査力に加え、
笑っちゃうくらいの楽観主義も合わさって、
捜査当局にもその存在すら幽霊のように不確実であったヴィラネルを、
イヴは捜査に参加してほどなく追い詰めはじめる。

このドラマが面白いのはここからで、
はじめて自分を追い詰めてきたまさに天敵であるはずのイヴに、
ヴィラネルも強く惹かれはじめ、
かなり早い段階でこの二人は顔を合わせることになる。
躊躇なく次々に殺しを続けるのに、なぜかヴィラネルはイヴを殺そうとはせず、
むしろもっと理解しようとしはじめる。
つかず離れずを繰り返すイヴとヴィラネルの関係は
まるで銭形警部とルパンの関係そのもの。

トップレベルの殺しのテクニックを持つ
冷酷な殺し屋であるヴィラネルに追われても、
何食わぬ顔で飄々と過ごすイヴ。

そして、冷徹さを顕す美貌と、
子供のように無邪気な一面を併せ持ち、
どこまでも自由奔放なヴィラネル。

正義の味方である捜査官のイヴだけでなく、
犯罪者でサイコパスでもあるヴィラネルもまた、
非常に魅力的な存在として描かれており、
ついつい二人の“活躍”を楽しみにしてしまう。
ダブル主演のかなり変わったドラマの構成にも注目が集まる。
かなりスリリングでいてユーモアたっぷりであるところもルパン三世的だ。

第1シーズンでは、イヴがついにヴィラネルを追い詰めるところで終わるが、
第2シーズンではなんと、まるで『羊たちの沈黙』の
レクター博士とクラリスのように二人が共闘するという驚きの展開が待っていた!

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2019年エミー賞の主演女優賞に二人ともノミネートされ、
ヴィラネルを演じているジョディ・カマーが獲得したことからも、
悪役のヴィラネルの方にも多くの人気が集まっていることが分かるが、
何を隠そう私もヴィラネル推しの一人だ。
しかも、8話完結というコンパクトでいて、とてもスピーディーな展開がまた面白く、
各話に無駄なところが一切ない、かなり中身が凝縮されているところもステキ。

第4シーズンまでの制作もすでに発表され、
WOWOWさん次第ではありますが、この勢いを維持してくれるのならば、
1年後には日本でもシーズン3を観られるはず!

う〜〜〜〜〜〜〜ん!早く観たい!!!!!!

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて来週月曜の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
やっぱり今年も買ってしまった・・・俺ってヤツはどーしていつもこーなんだ!
  

テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

2019.12.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

icon8 1/2

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今年はスノー系DVDが豊作だ。
ゲレンディング』、『Let's GO SNOWBOARD』などの
ゲレンデガイドやHow to系作品も毎年リリースしてくれている中、
3年ぶりとなる『Downchill-3』も発売された。

そして、ダウンチルより更に1年のご無沙汰が加算され、
4年ぶりの新作として登場したのが『icon8 1/2』だ。

その謙虚なナンバリングが施された題名の通りに、
完全な新作というわけではなく、
「蔵出し」的な意味合いの強い内容となっている。

それは、CDではなくドーナツ盤だった頃の
シングルレコードのB面を集めたベスト盤的なイメージで、
とある理由からA面に収録されなかったアザーサイドが集められている。
そんな風に私は感じた。

この「1/2」という解釈に触れて、思うところもあり
久しぶりに『icon8』や、『Persona』を観返してみると、
一見個々に独立したチャプターが並んでいるように見えて、
このiconというシリーズが、実は映像体験という目的意識に対して、
一枚のDVDの全体構成を詳細にプログラムして
まとめられてきたことが良く分かった。

つまり、A面に収録されなかった「とある理由」というのが、
「DVD一枚を通して紡がれる全体像の構成に填まらなかったから」
であることをあらためて感じることとなり、
「1/2」とは、そういった意味での今作の「まとまりのなさ」に対しての
遠慮であったのだろうと勝手に思っている。

なので、「9」への道の途中を想起させる「1/2」という表記よりも、
いままでのicon全体のB面である『icon' (ダッシュ)』だと私は思いました。

もちろん、それがいつ撮られたものであっても、
映像を観て気分を上げるという観る側の効果効能に変わりはなく、
貫かれる姿勢や、伝わる雰囲気にも変わりはないので、
小難しく考えずに観ても、充分頭の中は真っ白(雪色)になるのでご安心ください。

それと、細かい話ではありますが、
今作からカラコレ(Color Correction)の方向性を変えたのか、
フィルムの粒子の表現の仕方がかなり現代的(HDより)になったように思う。
私はこちらの方が好みであります。
音楽も少し趣を変えていたが、音楽に関しては前の方が好みかな。

さておき、
『Downchill』を観るとゲレンデ(特にルスツ、及びそのサイドカントリー)方面が、
『icon』を観るとBC方面の血が騒ぐ。

美しい斜面を見下ろす、静まりかえった山頂に立つイメージが
勝手に湧き出してきますな。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
私は映画だけでなく、かなりの海外ドラマ好きでもありますが、
そんな私のハートを激しく揺さぶる良作に出会ってしまいました!
  

テーマ:★スノーボード★ - ジャンル:スポーツ

2019.12.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | スキー

Surf Grip 0.8mm ショートジョン・インナー

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私はどちらかというと寒さには強い方のようだ。
「ようだ」と言うのも、これは比較論の問題なので、
自分は平気なのに、隣で「寒い寒い」と言っている人を見てはじめて
「俺って寒さに強い方なのか」と、自覚できるという程度の話だからだ。

そんな自覚もあって、
1月の海でも関東圏ならセミドライさえ着てしまえば、
インナーなしでも寒さを感じずに済んでしまっていた。
でも、セミドライの重さと、拘束力の高さからくる動きの悪さ、
そして、脱ぎ着に時間と手間がかかることは、正直に頭が痛い。

今年、春〜秋に使ういわゆるジャージ・フルのウエットスーツを
バージョンアップしようと『AXXE Classic AZS』を手に入れたワケなのだが、
何度も言うようにこいつがまた保温性が高くとても暖かい。
2mmなんて厚みだけ聞くと嘘みたいに感じるが、本当に暖かく、
少なくとも夏には使えないほど、使用範囲の狭いウェットスーツでありました。

であるならば、こいつでセミドライへの衣替えの時期を
できるだけあと送りにできないか?と考えるのはいたって真っ当な考えだ。

それと、何となくこの冬は山よりも海にいることの方が多くなるような
悪い(良い?)予感もしている。(私の取り越し苦労ならいいのですが・・・)

そんなこんなで、モノは試しでインナースーツを買ってみた。

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この『Sur Grip 0.8mm ショートジョン・インナー』は、
AXXEいうところの『PREMIUM DRAIN』と同じ素材が使われているらしい。

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旭化成の『ストレッチエナジー』というのが、この素材の正式名称のようなのだが、
ここにあるように「生地を伸張することにより発熱効果を発揮する」というもので、
この裏起毛が、いわゆる「暖かいデッドエアをスーツ内で維持する」という
保温性能だけを狙ったものではないようだ。
まずは比較的陽差しが暖かだった
先日の大貫(気温7〜9℃)で使ってみた印象について。

まずはこのショートジョンという形状ですが、
膝丈であることはいいとしても、確かに袖のあるものや、
クルーネックの方が暖かそうに思うのではありますが、
ラバーの乗った裏起毛付きの2mmのウェットスーツでも寒くなかった。
汗ばむとか、ポッカポカというわけではないが、
気温に気が散るようなことは一切なかったので、つまり快適。

ノースリーブであることに関しては、腕だけ寒いとかいうこともなく、
何よりパドルへの影響が一切ないことは明確だ。

というわけで、プレミアムインナーの二枚重ねという
贅沢な『ダブル・プレミアム』で、
もうちょっと2mmのスーツで海に入ってみようとは思っている。
ただ、ここに来ての季節の進み方はかなり加速してきたので、
特に茨城の海では少々命がけになる可能性も高い。
日和って止めてしまう可能性も大なので、期待しないで待っていて欲しい。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
今季はスノー系ムービーの当たり年かもしれませんね〜〜〜
というわけで、4年ぶりの新作『icon8 1/2』のお話です。
    

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.12.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 11/17

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この週末も飽きもせず大貫へ。

冬になると脇目も振らずに かぐらにばかり行っていたこともあったし、
林道ツーリングも栗原川林道が、
ほとんどホームと言っていい行きつけのトレイルだったり、
私はロケーションやポイントに関しては美食家では決してない。
(ジャンクフードを好んで食べているので本当の意味でも美食家ではない)

そうなる理由のほとんどは、
自分のラインが明確になっていることに尽きる。
悩み無用。

はじめてのポイントのみならず、はじめてのスキー場や林道の、
なんと心細いことか。その居心地の悪さが超苦手だ。
もちろん初めての場所の新鮮な感じや、フィールドが広がる感じも捨てがたいが、
そういった物見遊山よりも、一本の充実感を確実に得られる方を優先してしまう。
なので、新しい場所でも、詳しい誰かが連れて行ってくれるとなれば
尻尾を振って着いて行くのだが、天候が怪しいときや、
雪が降っていないとき、波が良くなさそうなとき、一人の時は特に、
ワンパターンでも何でも、勝手知ったる場所に行きがちだ。

そういった私の性格に加えて、近頃は風向きが大貫にばかり合うことが多く、
「他にチャレンジして外すくらいなら大貫と心中する」とか、
すぐに考えてしまう。

ここは気兼ねの少ないサンドビーチであることに加え、
ラインブレイクも少なくないのだが、ワイド目に割れてくるため、
良い日は4〜5箇所(実際はもっと多い)でブレイクしてくれる。
巨大な駐車場が満杯になるような日でも、
サーファーがほど良く分散してくれることもここが大好きな理由だ。
そして、おっかないローカルさんもほとんどいない。

そんな感じで、私と文字通りに「波長の合う」場所であります。
とか、今日は毎回波乗り記事に画変わりがない理由を書いてみました。

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そんな茨城の海もいよいよ朝は気温一桁台。
日の出前は家の近くでも充分以上に寒い。
何より布団から出るのに相当な決意が要る。もう冬だ。

そんなわけで、atuとは8時集合。
日の出前到着とか、もう無理っす。

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ですが、この日は車から降りて波をチェックに行くときときから
秋晴れの太陽の光がさんさんと届き、想定外に温かい。
先週も海水温はまだ高かったし、テストも兼ねて2mmのフルスーツで入水。

テストというのも、私の『AXXE Classic AZS』には、
上半身のラバーに加えて、内側にとても温かい起毛が装備されていて、
初夏ですでに暑かったほどの保温性がある。
セミドライに衣替えする前に、こいつの限界を見極めたいという単なる好奇心だ。

んで、結論から言うと、これだけ陽が差している秋晴れならまったく問題ない。
もちろん2mmなので、とても動きやすいし、
寒い中スルスルッと着替えられるのはとても助かる。

ただ、曇りの日や、北風が強めに入る日などで
どれほど寒さに耐えられるのかは未知数。
チャンスがあれば試してみようと思うが、
それなりに捨て身の覚悟で行かないとならんだろう。それはちょっと怖い。

というわけで、1mmのインナーを買ってみたので、
そちらの話はまた明日。

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そんな冬の入口に差しかかったこの日の大貫ですが、
波の方はコシ〜ハラ。
充分遊べるサイズなのですが、波数がまあまあ少な目。
加えて、割れない波が続く時間帯もあり、先週同様パンチに欠ける。

ただ、先週とは違いアウトでウネリを拾っても
ミドルでフワッと消えてしまうタイプなので、
ロングボーダーに外から全部持って行かれるようなこともなく、
前後に棲み分けができているので目の前の波に集中できる。

そして、そうした時間帯をやり過ごせれば、
トロい割りにホレ気味ではありますが、
分かりやすくパッチーンと割れてくる波がポンポンポンと入ってくる時間帯もあり、
なんだかんだで数には乗れたし、充分楽しめた。

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第1ラウンドは8時から2時間半やっつけて終了。
あとで気づくことになるのだが、1ラウンドでそこそこヘバっていた様子。

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無心になって波を追いかけていたので海の上では気がつかなかったのですが、
1時間ほど休憩して2ラウンド目に入ったらかなり動きが緩慢になっていた。
いわゆる「キレがない」ってやつだ。
おかげで追いかけきれなかったり、転んだり、乗れる波を何本か逃した。
ちょっと疲れが溜まってるのかもしれん。アリナミンの出番か?

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それでもなんとか1時間半やっつけてこの日は終了。
いや〜遊んだ遊んだ。秋晴れの波乗りも楽しい。

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文化の日の三連休はなぜか休業していたため
食べられなかったガパオライス。
2週間待ちでやっと食べられた。超ウマし。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
1mmのウェットスーツ・インナーを買ってみました。
なんと、AXXEのブラックプレミアムと同じ素材で造られている
というではありませんか!果たしてその効果やいかに!
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.12.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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